「母と娘の愛 夢はいつからでも追える」ワイルド・ローズ あささんの映画レビュー(感想・評価)
母と娘の愛 夢はいつからでも追える
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刑務所から出てきたばかりの若いシングルマザー、才能はあるのに不器用でヒステリックなせいか中々うまく物事が進まない。
夢を掴む目前で、過去を調べられてそのことから結局うまく行かなかったり。
真剣に子育てに向き合いながら母としても人としても少しずつ変わっていく彼女の姿に涙。また、彼女の姿を見守っている実母に涙。この物語は実母なくしては不可能ですね。
そう、子育てってついつい自分が叶えられなかった夢を子供に託してしまいがち。物心つかない子どもの習い事とかはまさに親のエゴだと思う。(親としての経験者だから言える)
でも、お母さんのようなやり方で自分の夢を叶えるのもありなんだなって、、8歳の長女の表情が物語を通して変わっていく、そんな姿にも涙。
ママになっても、過去に失敗しても、何歳になってもチャレンジし続けることは素晴らしい!前向きになれる作品でした。歌声は素晴らしい!
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