私がモテてどうすんだのレビュー・感想・評価
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原作からの改変点は悪くなかった。が……
※長文になりますのでご注意下さい。
このタイトルにはアニメから入ったものです。
また、この映画の公開に合わせて原作を読破しました。
初めに言っておきますが、私は映画化や実写化に合わせて漫画作品(特にアメコミのような一冊で完結するものではなく、日本の連載漫画のような作品)はある程度改変すべきだという意見です。
なぜなら、
1.単純に長過ぎて2時間(あるいは100分)前後に落とし込めないから
2.連載漫画は連載スタート〜完結まで全ての要素が決まっていない事が多く、初めから全ての道筋を立てて作る(その中でどんどんブラッシュアップしていく)映画とは作り方から根本的に違うから
です。
要するに「漫画を実写化する事自体かなり考えて作らなければならない」と思っている人間です。
その意味で今回の実写映画化に関して大きくアレンジされている点が多かったと思いますが、それ自体は良いところもあったと思います。
…で、なんで星2以下なのかというと、単純に「映画としての作り込み」が甘いからです。
「漫画を実写化する上での作り込み」ではありません。
主に演出の詰めが甘い。
まずは冒頭でのミュージカル調のオープニング。
これはダンスのキレや小道具と長回しで見せる演出はかなり見応えがありました。
が、主要キャラであるイケメン4人が棒立ち。
ちょっと格好つけるけど圧倒的棒立ちが目立ち過ぎる。
このメンツなら踊りもある程度できるわけだし、
棒立ちさせたいならここはMV風に、
「イケメン1人ずつの全体像を正面からはっきり見せて、それぞれのキャラがニュアンスで伝わるようなポーズをさせて、バックダンサーはそれを際立たせる振り付けを順番に4パターン踊らせる」
とかにしないと全く格好よく見えないでしょう。
せっかくのイケメンがバックダンサーや主人公の見切れたダンスに遮られて台無しでした。
さらにこのダンスシーンの終わりの方、円形で踊ってるのにある場所だけ誰もおらず、それをハッキリ映してしまいます。
「あー最後はそこにカメラ置いて主要キャストそこに集めて撮って次のカットに行くんだなぁ…」ってのがバレバレ。
長回しでも無かったわけだしそこは隙間無く埋めた上でクレーンで撮影しましょうよ……
この少し前のCGを使ったハートが出てくるシーンも、「ギャグシーン」として使うならこの先ももっと多用して面白おかしくギャグシーンを盛り込むべきでしょう。
他にこういう「ギャグですよ〜」っていう使われ方をする合成シーンは「今時どうか」と思うニコニコ風の弾幕と乙女ゲーのような選択肢くらいで中途半端過ぎ。
(乙女ゲーの選択肢としてもどうかと思う選択肢ですが……普通はキャラの名前じゃなくて「〇〇が食べたい」という形で選択して、そのキャラとのイベントスタートしますよね?)
あとこれは全体を通して気になったのが、
無駄に長いカット。
アニメイトのシーンはニコニコ風弾幕の件含めかなり苦痛でした。
原作では(ニコニコ風弾幕はありませんが)このエピソードは、5人で映画に行くところから始まり、いくつかのデートスポットを転々としている中で主人公が自分のオタク的な側面を隠そうとしたんだけど……という流れです。
ここを映画館・カラオケ店・プリクラまとめてカットしてタイトにしたのは良い発想だと思ったんです。
「原作では複数あったものをひとつのシーンに絞って映画的にタイトに落とし込む」というところまでは良かったのですが、そのくせ原作のそのシーンにある要素を馬鹿みたいに詰め込んで説明の必要性が出てしまい、結果原作より冗長になってしまいましたね。
アニメイトの前のイケメン4人登場シーン。
スローでこんなに長ったらしく映すくらいならもっとキャラクターの個性(性格や背景)の描写を入れて、観客に感情移入させる工夫をするべきでしたね。
他にも演劇部での叫びのシーンや、イケメンの1人と、そのイケメンに未練があるとある女性との喫茶店での会話シーン。
……無駄に長い。
ある場面のカメラがグラッグラ揺れてるのも気になりました。
あとエンドロール後のおまけも同じようなNGシーン集とかなのにやたら長い。
あとはセリフでしょうか?
演技というよりセリフですね。
俳優さん達の演技は(六見役の吉野さん以外)「全然良いじゃん!」って思ったシーンありました。
六見役の吉野さんの演技が「あれ…」って思うのは、クドくて長ったらしいセリフ回しです。
その意味で損してるのは主人公(特に山口さんのパート)のシーンも同様ですね。
ハッキリ言うと「独り言が多過ぎ」これに尽きます。
「悩むシーンとかため息だけで良いじゃん。後から説明入るんだからさぁ……」
とかずっっと思ってました。
他のキャラクターも喋ってる時に動きが少ない。
琴葉役の優希さんの所なんかかなり説明口調だし動かさないし……あと劇中劇の演技を「上手く見せる」っていうのには残念ながらクリア出来てなかったと思います。
また、台詞の説得力も所々で欠いてるのが惜しいですね。
仁科のキャラクターを変えたまでは良しとして、
彼女がクライマックスでいう台詞「演劇部が廃部になったら父に叱られる」……え?父親の寄付金に見合う活動を各部活がしてるか監査してるんじゃなかったの?(しかもそれ寄付金じゃなくてただのスポンサー投資だし学校運営として問題では?)
そしてクライマックスのメッセージ性。
主人公にとってBLというのは一種の「逃避(妄想から来る理想郷)」だったわけです。
これは原作からこの実写作品も同じように描いています。
が、この演劇のシーンの「アレ」で締めてしまうと結局「逃避の先に描いていた理想の世界は、自分が(ルックスの力で)望めば現実になってしまう」という原作とは真逆かつとんでもなく不誠実なメッセージになってしまいましたね。
(原作だと「王子様の隣には王子様」という言葉はあくまで劇中内作品で楽しむ物であって、現実の人を好きになる事とは別だという結論に至ります。)
イケメン4人との行方は原作にも(クイズとかいうしょうもない感じではなく、主人公特有のオタク的思考で行われるゲームですが)中盤で出てくるエピソードで、うまく簡略化した上で原作と同じ着地にしているのでまあ良いとしましょう。
しかしこのせいで嫌な役成分多くなってしまった琴葉先輩……
と、まあダラダラと話しましたが、
これでもまだ挙げてない気になる要素がいっぱいです。
そしてこの原作は元々かなり歪な要素(少女マンガやBL要素を俯瞰した視点で笑いにする「あるあるネタギャグ」であったり、主人公が波乱を巻き起こしてイケメンを振り回す展開……ルッキズム的な物は終盤の所まではあくまで1エピソードとして扱われるなど)を含んだ作品です。
これを映画に落とし込むのに相当な労力と、若手監督だけに任せない相当なバックアップが必要でした。
そこに労力をつぎ込みすぎて、「映画」という根本に立ち返った視点がお粗末になってたのではないでしょうか?
(かといって原作要素を中途半端に残してるおかげで、改変部分も辻褄が合わなくなってる所もあるし)
最後に、平沼監督。
原作ファンですがあなたに怒る要素はもちろんありません。ですが、「映画ファン」として、もうちょっとサブカル要素の下調べは現地に行く前にやりましょう。
「コミケは二次創作の場」「アニメイトはアニメ作品のグッズショップ」です。
この作り方ならコミケに取材に行く意味は全くと言っていいほど無いでしょう。二次創作なんてひとっっつも出てこないんですから……w
設定がありえなすぎて入り込めなかった
1週間食べなかっただけであんなに痩せて顔がまるっきり変わるなんてないし4人から告られるのも変
あとあの舞台も最後おかしすぎでしょ
なんか入り込めず半分寝てました
ダンスパート要らなくね
オーナーズ通してるから良いですがこれで1700円はちょっときついですわぁ
ものすっごく見たいって人以外はレンタルが出るのを待つのをオススメします
腐女子視点を楽しめる人にはオススメだと思う
腐女子文化を理解してるヲタク(自ら進んでBLを読むことはほとんどないが、読んだことはある人間)の感想です。
原作は読んでいませんが、アニメはリアタイで見てましたので、主人公の変化はわかった上での鑑賞でした。
タイトルにも書いた通り、腐女子視点を楽しめる人にとっては、「分かるー!」「それなー!」「尊い……!」って思いながら見れる作品だと思います。
あと、クスッと笑えます。
この作品は腐女子の主人公がメインですが、イケメン男子4人に言い寄られるところは、乙女ゲーム的要素もあるので、そういう作品にも理解があるとより楽しめると思います。
逆を言えば、そういったもの(腐女子文化)が嫌いな方、抵抗がある方は受け入れられないと思います。
他の方のレビューも読みましたが、この作品を楽しめるかどうか、最初の入り口は腐女子視点を楽しめるかどうかだと思いました。
イケメンたちが、主人公が腐女子だと分かったあと、引きつつも、主人公本人を拒否や拒絶しないあたり、内面の多様性を認めているとは思います。
見た目に対して、痩せていたほうがいいと自分都合のところもありますが、それはそれでリアルな男の子らしさなのかもしれません。
そのくだりについては、男子それぞれの考え方価値観が表れていて、それも含めて、この中だったら誰がいいんだろう?と考えるきっかけになると思います。
ヲタクだったら楽しめる、イケメン好きだったら楽しめるというわけではなく、腐女子視点で楽しめることができる人にとって、面白く楽しめる作品になっているかと思います。
☆3.5にしたのは、腐女子視点を楽しめるかどうかという、好き嫌いがはっきり分かれる作品だろうなと思い、この点数をつけました。
想定よりまし
想定していたよりましだったけど自分勝手な登場人物しかおらず少々引きました。
人間性もさることながら与えられたホモで萌えているあたりヒロインが腐女子としても底が浅い。
男の子達はまともな役と引き立て役の立ち位置が明白で4人しかいないにも関わらず扱いの差に脚本と監督の力量に限界を感じます。90分にエピソードを詰め込んでいる筈なのにテンポも悪い。
今時男の子同士のキスを禁断のBL描写と謳い宣伝文句にしているところに感覚が時代遅れ過ぎるなとも思いました。例の如くおじさんが女の子に受けると思って考えたんでしょうね。
あとストーリー的に主人公はヒロインの花依ちゃん、100歩譲って男の子側なら五十嵐くんなのではと思うのですが六見先輩が主演を名乗っているのも謎でした。LDH資本の映画だから?
特別に誰のファンという訳でも無いが、楽しめた。
・主題歌の曲良かった。
・山口さんのキレキレのダンス、素晴らしかったでした。瞳がすごくキレイで引き込まれた。
・所々クスクスってしました。富田さん、坂口さんの振り切りぶりが面白かったです。
テンポの良さ、織り込まれたダンスは秀逸
もう少しラブシーン、男と女のからみに力を
注いでほしかったが、、、純愛系を好む方にはちょっと物足りない?
ミュージカルっぽく織り込まれたダンスは秀逸で、
実に楽しい映画、カップルで、仲良しで楽しく、
会話が盛り上がること保証します!!
【意外と良作】原作好きで俳優さんミリしらのオタクです
元々原作好きの六見先輩推しオタクです。俳優さんはあぁ特撮で見たことある気がする子がちらほらいるわ……くらいです。
感想としては
〇思ってたよりずっと面白かった
〇オリジナル要素も多いが映画としてまとめる上で丁度いい
〇ミュージカルシーンは使い方がうまい
〇六見先輩主演と聞いてエッってなったけどほどよいエンド
〇原作オマージュもある
〇主題歌いいのでぜひ聞いてから見に行って
〇志麻ちゃんだけ残念(キャスティングは神)
という感じです。
多分低評価付けてる人は原作知らないし俳優さんも特に知らないっていう人だなって感じですね……主人公が痩せて云々とかそこ突っ込んでるあたりいや原作知らんのやろ???黙っといて???って感じが凄いです。多分あなたこの映画が嫌いなんじゃなくて原作の題材が嫌いなんでしょ……
さぁとりあえず感想。
オタクがこういう映画を見るのって結構キツかったりするんですよ。なんかすごい表現になってたり、こう、見てて辛いみたいな……アニメ版はそれがキツくて(特に主人公の演技が……これは声優の小林さんが悪いという訳ではなく)見るのやめたんですが、映画は割とスッキリしてて平気でした。実写ヲタ恋との違いはそこですね……(見てないけど)
演劇の話はまるまるオリジナルですが、花依ちゃんの頑張り屋な所だったりダイエットの話だったり、容姿と中身と恋愛というこの作品のオタク以外の核になる部分だったりを綺麗にまとめる上でとてもいい題材でした。花依ちゃんの容姿が変わったことであれこれ言ってくるっていうのもオリジナルキャラの演劇部部長さんだからよかった。これで原作にいるキャラ使われたらキャラヘイトになりかねない。五十嵐くんの先輩も、五十嵐くんの心境の変化を表すのにいいアクセントになってました。そのおかげで容姿じゃなくて中身も、っていうこの作品の核も綺麗に描けてましたし……あちこち走ってく五十嵐くん可愛かったなw
強いて言うなら志麻ちゃんですね……尺的に仕方ないと思うんですけどただの演劇部の金魚のフンみたいになってたのマジでいただけなかった。まぁゲストというかおまけくらいなんでしょうけど……原作ファンとしては化粧の下りとかで志麻ちゃんがすごいメイクテクを見せてくれてあなたもしかして……!ってなるとかでもいいのでは?と思いましたがそうすると志麻ちゃんまで話を広げなきゃいけなくなって尺が足りないんでしょうな……キャスティングめちゃくちゃ良かっただけに残念……あとダンスシーン上だけ写してスカートは全身写った時にアレ!?みたいなね……そういうのが欲しかったけど最近うるさいフェミ云々考えるとあれで良かったのかも
四ノ宮くんも原作とビジュアル結構違いますがこれはまぁしゃあないでしょうね……多分原作のクォーター設定も消えてる。でもそれが絡んでくる話とかはこの映画にないのでそれでいいと思います。てかビジュアルに関しては六見先輩が満点すぎて……
ミュージカル調と聞いて実写ヲタ恋みたいなあれか……!?と不安でしたがいやはやめっちゃ良かった。メインの話に入る前の序盤もあれのおかげでスっと始められた感じ……W花依ちゃんを出せるのもミュージカル調の良さですね。あと曲意外といいんですよ!宣伝でめっちゃ聞いてたので映画館で楽しかったです。
公開決定になった時、六見先輩が主演だと聞いてエッ2人がくっつくまでやるんすか!?!?尺足りんやろ!!!と思いましたがいい所までで終わってくれました。六見先輩の良さ活かしつつ、恋愛下手な花依ちゃんを肯定してくれるエンドだった。てか吉野北人さん?めちゃいいですね??原作ファンですけど六見先輩のクオリティの高さにはびっくりしました。正直アニメよりイメージに近いです。好き。
原作オマージュも程よく感じられて良かったですを花依ちゃんの部屋が花依ちゃんの歴代嫁で構成されてるとか、例のクイズシーンでかちゅらぶの話が出てくるとか、五七(七五)のキスシーンとか…… エンドロールの協力作品が花依ちゃんのジャンル遍歴って感じでオタクとしては笑っちゃいましたよ
とまぁそんな感じで面白かったです!個人の感想ではありますが。富田ちゃん?の演技も良かった〜あと普通に可愛いし。
映画館で見るとおまけでNGシーン集みたいの見れるので俳優ファンは嬉しいんじゃないですかね?私も面白かったのであれは嬉しかったです。
長文失礼しました。
キャストファンにはたまらない作品です!
本作はキャストファンと原作ファンで意見がはっきり別れると思う。
自分はキャストファンなので映画公開発表されてから原作を予習し見に行きました。
作り手の言っている見るとキュンとなれる、ハッピーな気持ちになってもらいたいという思いが伝わってきます。なのでこの映画は何も考えずに元気を貰いに行くような感覚で見に行くのが丁度良いのではないでしょうか。
原作ファンからすれば不満が残るかと思いますが今作のメインターゲット層は若者の女性中心で監督、主演、ヒロイン、主題歌からLDHファンを特に狙いを絞った作品なので原作ファンの辛辣な低評価は気にする必要ありません。
ヒロインの扱い方も高い演技力が求められるところは富田望生さん、とにかく可愛いを全面押し出すところは山口乃々華さんと上手く使い分けてます。
自称映画評論家の方々からすればヒロイン役の2人を比べたくなりますが山口乃々華さんの本業はダンサーでありE-girls解散後に女優として本格的に始動していくのでまだまだこれからの女優さんです。
山口乃々華さんの起用理由としては吉野北人さんとの絡みが許されるとすれば同じ事務所内しかなく抜群のルックスを誇る山口乃々華さんなら吉野北人さんファンも許してくれるだろうというところです。さらにダンスシーンがあるというのも1つの理由だと思われます。
とにかく今作は原作ファンや映画マニアがターゲットではなく若者の女性、LDHファン、キャストファンがターゲットでありそこに笑顔を与える作品なので原作ファンや映画マニアが求めるストーリー性や完成度の高さは最初から求められていません。
とにかくキャストファンの方は推しのキャストを拝みに行くといいでしょう。
また所々で平沼監督の遊び心があり楽しかったです。
そして主題歌がとても耳に残りくちずさみたくなります
六見先輩のセリフで日本史(戦国時代)の知識が相当ないと置いてかれる箇所があるので注意してください。
劇場限定で本編の後におまけシーンがついていますがそちらもキャストファンにとってはたまらないものとなっています。
キャストファンにとっては素晴らしい作品となっていますので是非ご覧になってください!
元気になれる作品でした
低評価多いですけど、面白いですよ!
笑えるし、キュンキュンするし、久しぶりに映画館でワクワクできて良い時間でした。
演技もみなさん上手いし、男女ともに気になる人がたくさんです。
ターゲット層を若い女性に絞ってると思うんですけど、(といっても私はもうアラサーだけど)そのターゲットに合う人は安心して観にいきましょう!
絶対ターゲットと違うの分かりきってるのに、ワザワザ見に行って低評価をしてるおじさん達はなんなんだろう…いろんな意味で時間の無駄なのに。笑
ストーリーが空っぽで本当に残念でした...
イケメンを写すことに必死すぎです。
原作と全く同じにしてほしいわけではありませんが、今回の映画では重要なポイントやストーリーや背景がほとんど描かれていません。
まず、二科 志麻はストーリー上かなり大事なキャラクターです。その二科 志麻がなぜあんなモブ扱いを受けているのが理解できません。
ヒロインと好きなものを分かち合い時に喧嘩もし、イケメン達を焦らせ、常にヒロインと一緒に行動していた彼女は一体どこへ行ってしまったのでしょう。笑
六見先輩のお兄様も出てきませんでしたね。
確かに尺の関係もあるので、全て伝えきるなんて無理です。どこかで妥協するしかない。
しかし、ストーリー上欠かせないキャラクターを切り捨てるのはいかがなものかと。
長い長いオープニングやエンディングや特別映像の尺があるなら、もっとストーリーをしっかり考えるべきです。
演者達はかなりかなり頑張っていたと思います!
期待していた分、ショックが大きいです。
正直、もったいない作品ですね。同じキャストで、別のストーリーならぜひ観てみたいと思います。
意外と大人も楽しい
全く期待せず観ましたが、意外と楽しかった。
恋愛要素は薄いというか、少女漫画原作ながら全く恋愛至上主義ではない、むしろルッキズムと「腐女子」をフックに「自分らしさ」とは何か、「変わる」とはどういうことかが描かれていました。
若い人のコンプレックスや価値観からの脱却に目線の優しさを感じるので、大人のほうが理解しやすいかもしれないと思いました。
メインキャストも皆さんかわいくて、すでに評価の高い富田さんや神尾さんは上手すぎでしたが、戦隊出身の人はもちろん、LDHの人も難しい役なのに生き生きとしていてよかったと思います。
五十嵐くんと六見さんが気になります
たくさん笑って色々おなかいっぱいな映画でした!
正直、ストーリー自体は☆1です。役者さんの演技も物足りなさはありました。
だけどそこらへんは目を瞑って見るべき作品なんじゃないかと思います。自分の捉え方次第でその作品の印象が180度変わってしまう、そんなことを学びました。
出演してる俳優さんor女優さんが好き、あるいはBLに興味がある人達以外は刺さらない作品なんだろうなあ...とここの評価を見て思いました。
この映画を楽しむ秘訣は、ただ純粋にイケメンを拝むことに集中することです笑
これから見る方はイケメン達のいちゃこらを楽しむための映画だと思って見てください、ストーリーがうんぬんなんて考えたらせっかくの作品がもったいない!!!
明るく楽しい気持ちになる作品
自分は内容どうこうじゃなくて北人くんを見に行ったんですけど他のキャストさんも楽しそうに演技してるのがわかってとてもこっちも楽しい気分になりました!しかしやっぱり六見先輩かっこいい!リバウンドする場面もあるそこも何か新しさを感じました!本編終了後のスペシャル映像もとても面白かったです!ライブビューイングもとても良かったです!
富田さんと坂口さんだけ。
このふたりの演技を楽しむ以外良さがなんにもない。始まって早々に退出したい気分になったのは久しぶり。ミュージカル風なオープニング2回もいらないし誰に焦点あててるのかバランスが悪い。全てにおいて中途半端。くだらなすぎる。
痩せてモテキ到来
って話はよくあるが、リバウンドありか。
同系の映画、ヲタ恋でもそうだったが、ダンスとかミュージカルシーンは相性いいかも。
ところで、原作知らないけれど主人公演じた富田さんって、3D化作品には唯一無二の女優さん。
これまでも脇で強烈な個性発揮していたけれど、今回はメイン。かわいいなあ。
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