「【”オバカだが、大切なチームメイト、好きな人への気持ちをストレートにぶつける”海老さん達”の姿にクスクス笑い、そしてラストは・・。”ゲイとして生きる覚悟をした粋な人々”の姿を鮮やかに描き出した作品。】」シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”オバカだが、大切なチームメイト、好きな人への気持ちをストレートにぶつける”海老さん達”の姿にクスクス笑い、そしてラストは・・。”ゲイとして生きる覚悟をした粋な人々”の姿を鮮やかに描き出した作品。】
◆感想
・今作のラスト、シャイニーシュリンプスの主将ジャンの葬儀のシーンをどう受け止めるかで、今作の評価は分かれるのかな・・。
・荘厳な葬儀の場で、涙を我慢して、80’sポップスを歌って、踊っちゃうシャイニーシュリンプスの姿を見て、葬儀の場を中座する数名の参列客。
・その中にはマチアスを国際水泳大会に招聘する・・、と今まで散々、彼の”ゲイ蔑視発言”により、国際水泳大会予選への参加を、イロイロと条件を付けて、渋って来たフランス水泳連盟の体裁を気にする男もいる。
ー マチアスの問題発言だって、インタビュアーの失礼なコメントに対し、出てしまった事は、キチンと描かれている。シャイニーシュリンプスのメンバーも、”インタビュアーに対して”怒っているし・・。けれど、マチアスの心のどこかには、ゲイ蔑視があった事は、否定出来ないだろう・・。ー
・だが、彼らがジャンを想って歌う姿を、彼の両親(特に厳格な感じの父親)は、眼を逸らさずに、凝視している。
そして、父親の眼からは、涙が・・。
ー あれが、シャイニーシュリンプスのジャンに対する追悼の想いなのである。
私は、あの葬儀のシーンは”是”として、観賞した。ー
<ゲイであるだけで、辛い思いをしてきた彼らは、いつだって辛い時は、おバカな事をしたり、歌って、踊って、水球で発散しながら、生きてきたのだ。
だから、自分たちのリーダーであるジャンの葬儀では、彼らなりの弔意の示し方をしたのだ、と私は思った。
シャイニーシュリンプスの濃すぎるメンバー達の滑稽な姿に笑い、最初は渋々・・、けれど段々彼らの魅力に気づいて行く、マチアスの姿も印象的な、フレンチ風味の効いた小粋な作品であると、思います。>
こんばんは、
一旦、映画.comが、コメント削除して対応したんだけど、また、性懲りも無く、「食の安全を守る人々」に同様のコメント入れてきました。たぶん、予想通り、「アイツ」です。前、NOBUさんに悪質なコメント入れてきたのと口調が一緒です😁
おはようございます。
変というか、無茶苦茶ですよね😁
映画.comの親会社のカカクコムは、レビュワー数字に水増しがあるなんて知ったら、株価に影響あるだろうし、運用会社に知られたくないですよね。連携しているAmazon primeだって、レビュワー数とか水増しだったら、連携させてる意味ないし。