「熱量がすごい。タバコも…」三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 Marikoさんの映画レビュー(感想・評価)
熱量がすごい。タバコも…
時は1969年、私が生まれる前の話。
いきなり始まる東大全共闘との討論会。
その内容が哲学的すぎて私の脳みそではついて行けそうにない!ヤヴァイ!(焦)
・・・と、その時、ビニールおばさんのビニール音。ガシャガシャ、ガシャガシャ。気が散り映画が頭に入ってこない!
たまらず、5〜6列目前だったけど歩いて行って「ビニールうるさいんですけど💢」と文句言いに行ったら、おばさんではなくおじさんでした。
そしてようやく止んだビニール音。
でもやっぱり討論内容はよくわからなかった。
ごめんなさい。もっと勉強します。
三島由紀夫さんがいかに度量が深くストイックでダンディかだけは分かりました。
三島さんは、とにかく相手の話をちゃんと聞く。
なるほど、そうか、うむ、と相槌を打ちながら、ちゃんと聞く。
その上で自分の意見もしっかりと述べる。時にはユーモアを交えて。
べらぼうに頭が切れるし、教養深い。
顔写真も出さずネット上だけでネチネチと陰湿にやり合うよりは、面と向かって意見を述べ合う方がずっと健全。断然そちらが良いとも思いました。
ただ、やはり自決はして欲しくなかった。
まだまだ生きて欲しかったです。
今晩は。
”ビッグ・リトル・ファーム”へのコメント有難うございます。素直に嬉しいです。
世の中、大変な状況になっていますが、鑑賞可能な時期に今作をご覧になられたならば、感想をレビューで上げて頂ければ、拝読させていただきます。
宜しくお願いいたします。
では、又。
今晩は。
きっちりと映画館でマナーを失する方への対応方法(私は、対応方法について、家人に頻繁に注意されますが・・)及び、”顔写真も出さずネット上だけでネチネチと陰湿にやり合うよりは、面と向かって意見を述べ合う方がずっと健全”
(このサイトも偶に愚劣な遣り取りがありますが(きちんと事務局の方が処理・・))
というコメントが爽快です。
映画の内容は、”芥氏の言葉が主ですが”分かりにくいワードが出てきますが(若気の至り・・)、三島さんの言葉は分かり易く、この時点でどちらが英知が上か分かりますね。
久しぶりに、気持ちの良い”一刀両断”レビューを拝読しました。
では又。