「勇気をもらえた」82年生まれ、キム・ジヨン おゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
勇気をもらえた
原作は気になっていたものの未読。友人に映画を強く勧められ鑑賞。結果、凄まじくよかった。
男女の交換不可能な身体的役割の違いを悲観したくなるときもあるけれど、違いをなくせはしないから、違うことを前提に、お互いを尊重して共生していきたい。そんな勇気をもらえた気がした。出産前のこのタイミングで観れたのもよかった。鑑賞後は不思議と力が湧いてきて、本屋に寄って原作を購入した。じっくり読んでみよう。
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