「チョロンちゃん」ムルゲ 王朝の怪物 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
チョロンちゃん
1527年、物怪(ムルゲ)に襲われる事件が多発し、混沌とする仁王山の話。
1506年に疫病が流行した際に朝廷を去った内禁衛将の暮らす山間部に、王様がやって来て、ムルゲと陰謀について語り展開していくストーリー。
娘の一目惚れの相手のファーストカットの表情に思わず失笑。えっ?力抜け過ぎw
陰謀渦巻く朝廷で、ムルゲの正体が語られるけど、するとあの炎症や水泡は何なのさ?
まあ間違いなくいるのは判るけど。
ドロドロしたお話に、それをぶっ壊すムルゲやそれと戦うエンタメ感。
そしてたまにぶっ込む軽いノリ。
それと戦うところ一辺倒だし、時代劇だから戦い方も変化が少なくけど、なかなか面白いエンタメ作品だった。
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