TENET テネットのレビュー・感想・評価
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頭で考えないで 感じて
っていうバーバラが吐露した言葉、
これが本作の本質だった
逆行すると酸素は吸えないのに、
車のエンジン(内燃機関)は普通に駆動するのはなんで??!!
ブリットも薬莢の火薬の爆発で飛んでる、
酸素取り込めないのになんでそうなる??!!
というような疑問が次々と浮かんできて、
解消されることなんてない疑問だらけで頭がグルグル
作中で科学的根拠を追いかけると、内容は無茶苦茶で、
整合性なんてあったもんじゃないって観てる途中で気づいた
きっと考えたらダメなんだろうな、感じよう、と
まるでブルース・リーじゃないか!と思いながらも
途中から見方を切り替えた。
そんな訳で初見じゃ さっぱり分からん、
けど兎に角 面白い!
「時間の前と後ろからの挟撃作戦」っていう
斬新すぎるコンセプトが本作全体を貫いていて、
その緊迫感を煽りに煽りまくるBGMが過剰に鳴り響いた
これがやたら効く!音楽班が秀逸なのね
もう一回観よう
ノーラン監督
やっぱノーラン好き!
観よう観ようと思いながらもインターステラーで話に着いて行けなくて、そこから少し敬遠気味だったノーラン作品。
前評判から今回も難しいかもしれないと思い、なかなか手をつけられずに公開からかなり経ってしまった。
でも今レンタルで安いし、最近観たい作品も減ってきたので、とうとう重い腰をあげる事にした。
結果から言うと、全然分からん!
でもなんか面白い!でした。
逆行理論、エントロピー、アルゴリズム、プルトニウム241?
良く分からんワードが多々出てきて頭の中を掻き乱してくるけど、そんなのは一度置いといて、観た事ない映像で気持ちを持っていかれました。
あと、やっぱりテンポが良いし、シリアスな展開が続いてるのに心がしんどくない。
やっぱりノーラン作品は面白いなぁ、と思った。
コレは何回観ても良いかな、と思えるような良い作品でした。
字幕版翻訳が不親切すぎ
時間差で興奮度も逆行
当時話題だった本作。IMAXで観ました。劇場での鑑賞を前提とした作りだけあって、大画面を余すことなく使って繰り広げられる活劇に、最初は興奮しました。
この監督の作品、構成はすごく「おおーマジか」と思うしCGに頼らない本物志向も個人的には大歓迎なんですが、イマイチ感情が昂らない。何でしょうね、登場人物に感情移入が出来ないというか、構成の複雑さを魅せたいがために俳優の感情演出にあまり重きを置いていないというか、何か感動しないんですよね。複雑な方程式を解いた時の達成感みたいなのは味わえるけど、感動小説を読んだ時の至福感は無いみたいな。それを求めてる観客は最初からお断りなのかもですけど。
今回は登場人物にも余り魅力を感じませんでした。ロバートパティソン?はカッコよかったけど、デンゼルワシントンの息子さんは凄腕のスパイには見えなかったし、ヒゲ剃って欲しいなぁ。。ヒロインもスタイルいいんでしょうけど凄く華奢に見えて、揚げ物食べさせたくなりました。ケネスブラナーは何故ロシア人役なのでしょう??
インターステラーは個人的には良かったんですけどね。
さすがノーラン監督、今回も「時間」で大遊び
レビュー
分からん!!
私の趣味ではありません。
未来からもたらされた時間に逆行する物質を巡る争いに巻き込まれた、CIAエージェントの活躍を描く物語。
多くの映画ファンが高い評価をしている作品ですが、似非映画ファンの私にはまったく面白さが理解出来ない作品でした。
時間に逆行する物質、逆回しの映像。斬新なアイデアだとは思いますが、私にはそれがまったく刺さりませんでした。
タイムリープパラドックスの分かり難さもマイナス。何回か見れば分かるものもあるのでしょうが、何回か観る気になる作品でもありません。
上映時間も極めて長いことを含めて、私的評価は低くなりました。
一体何を見せられたんだ、、、
豪華絢爛な料理を口の中にぶち込まれ、無理やり咀嚼させられた感覚だ。どんな味なのかは何となく分かるが形容のし難いもので言語化できない自分に腹が立つ。というのが率直な感想。
時間を操る大巨匠クリストファーノーランが次にテーマとしたのが【時間の逆行】
リアルにこだわり抜き、アベンジャーズも真っ青の必要最低限CG。
到底一度観ただけでは理解出来ないという声は聞いていたがこれ程までとは。観賞後に解説サイトを読み漁ったがおそらく全体の半分程度であろう私の小さな頭で理解出来たのは。
恐ろしいのは映画内で起こっている現象や事象は理屈にかなっており鑑賞者にこれでもかと映像の迫力、重低音をトッピングし見せつける。これは映画というジャンルを超越した何かであり映画である。スパイを軸とし時間を順行、逆行させ観るものの頭を混乱させる。
時間を順行のみで捉える映画フォーマットを根本から覆す一作となりコロナ禍でも大奮闘。
個人的2020年最高の一作として推したい。
あとエリザベスデビッキの7億頭身の美しさには脱帽、ボーナスとして加点対象。
95点/100
一度観ただけでは理解出来ない映画って映画なの?
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