「理解できるか、できないか、それが問題ではない」TENET テネット suupaamannさんの映画レビュー(感想・評価)
理解できるか、できないか、それが問題ではない
日本人は、時空を題材にしたアニメや漫画により、タイムトラベルの概念を理解しやすい体質にはなっているのでしょうか。
とはいえ、私は十分に理解をできませんでした。
時間を順行する世界と、逆行する世界のタイムパラドクス?の映画なんだろうというところまでは理解できましたが。
敵の主目的が何なのか。
結構大事なところが良くわからずじまいでした。
発想は面白いと思いますし、映像技術や演技も素晴らしいと思いました。
あまり考えないで見ていると、スッキリしないまま終わる映画って多いですが(ぼーっとしすぎ?)、後になって場面場面が思い出されて、「あれ?そういうことだったのかな?」と考えるような映画は、個人的には良い映画だとカテゴライズしています。
そういう点では、面白かったです。
もう一回観ないとかな。
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