劇場公開日 2020年9月18日

「文学?」TENET テネット ツバキさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0文学?

2020年9月23日
Androidアプリから投稿

ルドウィグゴランソンの音楽がイイ。サントラを2順程聴いて観た。インタビューでは、脚本を読んで作曲して編集作業も立ち会いながら作曲したらしいが、だからか少し遠慮したのかあまり映像とリンクしてなかったのが残念。あの特徴的な曲をあそこに使ってるのは、あそこが、物語の特異点になるのか?っと考えてしまう。

見事な、終わりの始まりである。一方あまり台詞を入れると野暮ぽくなるので、相棒ニールの心の中をもうちょっと表現すれば深みが出てきた気もするが、インセプションのアーサーもそうだし ノーランらしいといえばノーランらしい。

ツバキ