劇場公開日 2020年9月18日

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「まるで錯視のよう」TENET テネット しょうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0まるで錯視のよう

2020年9月21日
iPhoneアプリから投稿

CMの印象からはSFに近い内容かと思ったが、どちらかというとサスペンス。
監督さんのことを思えばそうでしょうねという感じなのですが。
正直一回の鑑賞で全てを理解するのは難しいと思います。
物語冒頭で理論の説明をしてくれるのですが、それがまるで錯視や手品を見てるようで全然頭に入ってこなかったです。説明されても自分が体験してないことや見たことないことを理論武装されてもピンと来ない感じ。
物語が進むにつれて描写的にそれが描かれて初めて、そういうことね、と理解していく。
そこからさらに応用編で物語の中で展開されていき、なんとなくわかったような?で鑑賞終了。
ネタバレや考察サイトを読んでなるほどね!さあもう一度!と気持ちはなるけど、映画が長いので少し躊躇う感じ。
ただ、確実に何度も見たほうが物語も楽しめるし、おすすめではあります!

しょう