「全篇ノーラン節。」TENET テネット ごーるどとまとさんの映画レビュー(感想・評価)
全篇ノーラン節。
インセプションにあまりハマれなかったのでやや不安に感じながらも鑑賞。…やはりインセプション系のノーラン節が炸裂していた。
え、どーゆーこと!?
あ、そーゆーことか!!
いやいや待ってもう一回巻き戻してよ!
私の脳ミソでは一度で理解できるものではない。いや、理解しようとしなくて良いのか?
見終わってしばらく強烈な映像体験にぼーっとしてしまい、その後はずっとテネットのことを考えていた。とにかく、凄い!それだけは確か。ノーラン監督の頭の中は一体どうなっているのだろうか?
スクリーンよりスモールサイズだったのが気になってしまった。やはり次回はIMAXで観てこちらのレビューも追記しよう。
それにしてもエリザベス・デビッキが美しかったなぁ。
【追記】9/22 IMAX鑑賞
元々映画は出来るだけ予備知識等を入れずに観るのでTENET1回目の鑑賞は早々に理解することを諦めてぼーっとスクリーンを見つめていた。それでも全く退屈はせずただ映像のチカラに圧倒されていた。
少々ネタバレを読んでから挑んだ2回目鑑賞はIMAXで。
やはり全然違った!
いきなり音が違った。周囲から迫ってきて臨場感たっぷり。そして映像が鮮明でクリア。めっちゃ見やすい。
おかげで映画の世界により没入できて2時間半の上映時間が本当にあっという間に感じられた。
ネタバレ学習のおかげであ〜なるほどね〜と少し理解できたかな。鑑賞2回目でようやく半分位分かった気がする。
面白いか面白くないかで言うと「断然面白い」。
でもまだ半分はわかってないからね!
何より今年はこれしか超大作は公開されてないんだから観とかないと。そして劇場で体験しないと全く意味ない作品かと。
こーるどとまとさん 共感をありがとうございます m(__)m。
私 まだわかってないみたいです。あちこちのレビューや解説で 何となくは理解出来て?も やっぱり胸に落ちてない感じです(笑)でも 面白いことには異議無しです。