「鈴木拡樹、究極のギャップ萌え(笑)」死神遣いの事件帖 傀儡夜曲 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)
鈴木拡樹、究極のギャップ萌え(笑)
チケットが取れない舞台の人であり
映画や配信ドラマにも出てますが
無料ではほぼ観ることが出来ない
鈴木拡樹さんが主演!
ファンタジー時代劇??なんじゃそりゃ?と言う
年齢高めの人に解りやすい類似作としては
「陰陽師」みたいな
特撮とCGとコププレと実写が混じった
毛色の変わった時代劇だけど、女子目線的には
前半のちょっと無責任でイイ加減な鈴木さんの
後半の変化にギャップ萌えすること請け合いです!!
しっかりしたチャンバラパートを請け負うのは
時代劇ではおなじみの山口馬木也さん。
舞台「刀剣乱舞」舞台「どろろ」などで
安定の殺陣を見せてくれた鈴木拡樹さんと
山口馬木也さんの対決は結構手に汗握ります。
あまり重たくなり過ぎず、気楽に観られて
サクッと楽しい90分。
自粛開けの映画鑑賞としては最適!と思います。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
時は三代将軍徳川家光の時代。
その割には習俗などが、ちょっと元禄っぽいんだけど
そこは、本格時代劇ではないので
ご愛嬌ということで〜(笑)
お話自体はアニメやコミックにありそうなですが
特に原作がある感じでもなく新しいものとして
楽しむのが良いですね。
ところでこの映画
「東映ムビ×ステ」プロジェクトの第2弾とある。
とは、なんぞや?
ググってみたら、映画を作ってその世界観を
舞台へと繋げるプロジェクトとのこと。
いや〜昨今の「刀剣乱舞」や「舞台ナルト」「薄桜鬼」など
2・5次元舞台におけるチャンバラ作品の隆盛をみていると
そりゃ、これに乗らない手はないと
時代劇の本家の東映さんが考えないはずがない!
イケメンで殺陣のできる素材がボロボロいる訳で
この連携は必然でしょう。
2・5次元の役者さんも2・5次元だけに止まらず
よりメジャーになりたいと思っている訳だから
これはウインウインの関係に発展して欲しいですね。
ちなみにステージの方、映画の続編にあたる舞台では
映画にも出演し、ミュージカル「刀剣乱舞」の石切丸や
舞台「幽遊白書」でも活躍した崎山つばさ君が主演します。
彼もイケメンです!!
@おすすめの鑑賞方法は?
映画館で公開初日から一週間限定で、
主役の鈴木拡樹さんの
特典挨拶映像が観られます!!