「今回が、一番海外ウケしそうなMade In JAPAN」るろうに剣心 最終章 The Beginning eigatama41さんの映画レビュー(感想・評価)
今回が、一番海外ウケしそうなMade In JAPAN
約1ヶ月半ぶりの劇場鑑賞は『るろうに剣心・最終章 The Beginning 』
冒頭から人斬り抜刀斎が、無表情に残忍に切りまくる・・・
10年前に公開の1作目の10年前の話って事ですが、10年後だからこそ主演・佐藤健の俳優としてスキルと凄みは増している。
そしてこの物語のもう1人の主人公は、有村架純演じる雪代巴
キャスティングされた時は、好きな女優さんなんでいいかなと思ってたらネットでは賛否両論
VODで、明治剣客浪漫譚のアニメ版みたら否の意見にも頷けますが、ポスターや前作で見た雰囲気では、かなり原作に寄せてると思いましたが・・・
やはり全編となると、角度や頬の辺りがあらわになると、朝ドラのみね子を思い出す残像を振り払いながら鑑賞^^;;;
原作では、剣心15歳で、巴18歳って事なら皆さんが予想してた橋本愛ってのには納得しますが・・・
佐藤健との実年齢バランスと演技的な部分を考慮すると私的に10年前なら柴咲コウ・栗山千明、今なら新木優子かなって思いますが、大友組のチームワークを考えると架純ちゃんで良かったと思います。
まぁ話はそれましたが、全ての謎が解けるエピソード0を最後に持って来た事によって、ラストを見ると1作目をまた観たくなるループにハマりますw
見応えありましたし、シリーズの中でもこのThe Beginningが、海外でも受けるような気がする☆4.5
制作・俳優陣の皆様10年間お疲れ様でした。