Our Friend アワー・フレンドのレビュー・感想・評価
全45件中、41~45件目を表示
ダコタ・ジョンソン可愛い
2021年10月8日
#OurFriend/#アワー・フレンド (2019年)鑑賞
#Filmarks 試写会
妻が余命宣告を受けた夫婦とその闘病生活を支える親友を描いた実話のドラマ
苦しい時に心の支えとなった親友のために私生活も犠牲にして献身的に支える姿は凄いですね
主演の #ジェイソン・シーゲル さんがとてもいい
親以上の親友
末期がんの妻ニコルと夫マットと親友デインの物語。今回は全くセクシーではないダコタジョンソンと、やっぱり哀愁が漂うケイシーアフレック。若くして余命宣告されたら...辛いけれど、愛に溢れた作品でした。過去の思い出を織りまぜながら進んでゆくストーリーにはより一層、感情を揺さぶられます。デインが良い人すぎて、天使に見えました。
試写会にて
タイトルなし
雑誌「Esquire」に掲載 全米雑誌大賞受賞
マシュー·ティーグ
「The Friend: Love Is Not a Big Enough Word」
自身の経験を綴ったエッセイが原作
ケイシー·アフレック 主演作品
ガンで余命を宣告された妻ニコル
夫マットと娘2人
寄り添う友人
残された時間
人生の最期をどう過ごすか
重たいテーマですが
時系列を交差しながら
丁寧にそれぞれの思いが描かれていて
お涙頂戴物語になっていないのがいい
夫婦と友人
その3人の関係
とてもよかった
終活。家族。友人。
人との繋りって大切で素敵😌
“アワーフレンド”、人はひとりでは生きられない。
末期癌の妻を看取る夫と親友の男。絶望の淵でのよすが、友情。人はひとりでは生きられないってよく言われるけど、まさにそうで、“友”の存在があることで如何なる苦難も乗り越えられる。コロナによる分断が驀進する現代において、改めて人と人とのつながりの意義を考えさせる。“アワーフレンド”というタイトルは、もちろん劇中の彼らのことを指すのかもしれないが、メタ的に観客にとっての身近な友を意味しているのかもしれない。そして、今作の魅力はなんといっても、見返りを求めず、仕事も、恋人との時間も、あらゆることを犠牲にし、友のために尽くす親友・デインの存在にある。彼の存在を心から愛したくなる。さらに、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のように、今回も悲哀に満ちたケイシー・アフレックの演技が素晴らしかった。心に深い傷を負った役が本当に似合う。
質のいい作品ではあるが…時系列には整理が必要
正直こういう題材のドラマは胸を締めるのであまり直視できない。今作に関しては、時系列のリミックスもあって、ますます観にくくなっていて、「うーん…」としか出てこない。
洋画をあまり観ないため、どれがどういう経歴の俳優さんとか知らないので、純粋に作品にハマれるかどうかで観ている節はある。今作は病気の妻と献身的に支える夫、その家族を包み込む親友の3人を主軸にした物語。
ごく普通の親友という振る舞いながら、デインがとにかくお人好しすぎる。なぜ面倒を見てくれるのか、間を取り持つのか、犠牲を払えるのか…。そこがはっきりと見えにくいのが作品として入りにくかった所。もちろん、ガンになったニコルに心が痛み、その献身な姿勢はグッとくる。また、家族に良くある、すれ違いと素直になれない空気を取り持ってしまうのも何か特別感がありすぎるというか…。要は、そのフレームに付いてくるべき内心があまり見えないのがイマイチ乗れなかった理由。
映画館で観ればフィーリングは違かったかもしれないが、時系列のミックスは正直辛い。整理するのが大変だからである。その時々で関係性が変わるというのは分かるものの、それを混ぜて見せる必要があったのか…と疑問が残る。凄く良い作品なんだろうけど、それを感じにくかったのが惜しい。
エッセイがベースだけに、大きなサプライズが待っているわけではない。しかし、家族とそれを支える親友が心を通わす刹那は、間違いなく彼らにとって幸せなのだと思える。結婚してからまた観れたら。
全45件中、41~45件目を表示