フェイクプラスティックプラネット

劇場公開日:

フェイクプラスティックプラネット

解説

過去に自分とそっくりの人間がいたということから、運命のいたずらに翻弄されていく主人公を描いたサバイバルミステリー。貧困のためネットカフェ暮らしをしているシホは、ある街角で初対面の占い師に「あんた、25年前にも来たね」と言われる。自分と瓜二つの人間が25年前にいたのかどうか、真実を知ろうとしたシホだったが、そのことから彼女は不思議な出来事に翻弄され、常識の全てが覆る思いがけない事態に直面していく。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」「人間失格 太宰治と3人の女たち」などに出演した山谷花純が、主人公シホ役と25年前に失踪した女優・星乃よう子役の1人2役を務めた。監督は、前作「数多の波に埋もれる声」と本作で、2作連続のゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペティション部門出品となった宗野賢一。

2019年製作/73分/日本
配給:アルミード
劇場公開日:2020年2月7日

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映画レビュー

1.0何を伝えたかったのか

2024年9月26日
iPhoneアプリから投稿

分からない作品だった。

現実なのか夢なのか、曖昧に進んでいって
終始、不気味さがあった。
その曖昧で不気味なところが何気に好き。
何にも解決、解明出来てないけれど
シホは今を生きる、事を決意。
偶にはこういう作品観るのもありかな
よく分からないけれど、皮一枚分で生と繋がってた。
前を向ける気力が湧いた。
その不格好さが好きなのかな〜、よく分からない。
私はお友達の優子が1番怖かった。笑

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Ely

1.0ネカフェ暮らし

2023年6月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

2.5材料を持ってきたのに調理しないの?構えだけ優等生のB級映画

2021年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

知的

フライヤーを見かけたときからすごく気になっていたので、自分が悪いっちゃ悪いんだけど、ちょっと肩透かし。

土台が良くできているけど、その土台を生かしたモノを盛り込めなかったように思う。SF展開とメッセージ性は分からなくもないんだけど、尺がどう考えても足りてない。モヤモヤってするし、混沌としすぎてて置いていかれた感じはある。
とはいえ、山谷花純のポテンシャルは十二分に堪能できた。むしろ、彼女がイチから築いたようにすら思える。あまり聞かないけど、確かに商業映画でキャスティングされる理由が分かる。

気兼ねなく引いたB級映画、みたいな立ち位置に置いたらたぶん収穫はありそう。観て後悔はないけど、観なくても良かったであろう作品。

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たいよーさん。

4.0年に数回見たくなる

2020年9月5日
iPhoneアプリから投稿

独特な世界観な映画
オチとか自分には理解できない事が多かったがおもしろかった
終盤の夢と現実が交錯したような世界観は見ていて惹かれた

あの人殺しのおばあちゃんのシーンはすごい好きだけど何を表していたんだろうか

どれが嘘なのかわからなくなったし、この物語自体もフェイクなんじゃないかと思うほど

主人公が立ち直るのが割とすぐで、え?ってなったけどまあいいか

心残りは多いけど好きな映画


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村井