PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORのレビュー・感想・評価
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Amazonプライムでも観れたとは・・・
映画館で鑑賞後、Amazonプライムでも配信している事に気が付きました。画面の大きさは勿論の事、音の迫力も映画館ならでわの楽しみがありますが、コロナで外出を自粛している昨今、安心して自宅で鑑賞するのも1つかと思いました。
映画館に行くのを躊躇している方は、取り敢えず、月額500円を支払いAmazonプライムに入会し、鑑賞後、退会するのもありではないでしょうか?
135分の内容を3つに分けて配信しています。
内容は、テレビ版サイコパス3のモヤモヤ感を晴らしてくれような内容で、シリーズを好きな方でしたら観て損はないと思います。また、新シリーズに繋がるようなラストも期待が膨らみます。
ただ、サイコパス3自体、「メンタリスト」なる能力が加わり、その能力がシリーズの雰囲気に合っていないようにも感じています。
モヤ…
完全なるPSYCHO-PASS3完結作品だと思って見ましたが違いました。TV作品の総敵であった梓沢さんとの実質的な決着は付いたのでキリは良かったです。でもこれTVで良くね…?作画も映画にするにしてはちょっと残念でした。(他のPSYCHO-PASS映画作品と比べると)とりあえず弥生さん無事で良かったです…泣
後個人的ポイントはやっぱり朱ちゃんと狡噛さんのシーンです‼︎現金ですが、やっぱり良かったね朱ちゃん…っっ‼︎ってなりました。
気になる終わり方だったので次回作待ってます。後OP・ED・サントラ最高でした。
戦略としての上映なら上出来です
劇場も含めてシリーズを全て見ている立場からの感想です。
TVシリーズを前提としての内容に偏りすぎているのが、経営上の戦略としてならばアリかもしれませんが、2時間を超える劇場版ならではの、特別感があって良かったのでは。分割してTV枠におさめても、すんなりいくのでは、というより、市長の救出に絡む演出はその方がわかりやすく展開出来たのではと思います。コアなファンの要望を満たすだけでない魅力をもつコンテンツだと思いますので、劇場で初めて見た人にもアピールできる展開をも少し考慮しても良かったのでは。
社会のあり方についての提言を真実味のあるエンターテイメントに仕上げるには、現実に沿った味付けの方がいいのではと言うのが作品自体に対する感想です。
アニメーションの出来についてはどうこう批判するほどの知識はありませんが、L.G.の仕事は素晴らしいなと思いましたし、声優の演技も違和感なく、かつ、聞き取りやすく、フラストレーションは一切たまりませんでした。
続編はTV・・・かな・・・
ほぼほぼ満足
至極丁寧な作品なのに、所々作画に雑な部分がある、
イグナトフのキャラ設定かぶれぶれ、
この2つ以外、どこにも欠点がない。
さすが8年も引っ張り続ける力がある作品だと思いました。
身内の方に聞いたところ、完成したのが公開直前だそうで、
クリエイターの方々、生きてますかー???
と聞きたいくらいw
どうかゆっくりお休みくださいね。
この3に関しては、
1時間×8話の壮大なイントロを見せられてw
満を持しての134分なので、期待度もかなり高かった。
でも伏線を全部回収させないのも、
次への匂わせも、兼ねてからのファンは、
もう立派なPSYCHO-PASSマゾなので全然大丈夫で、
むしろお預けを食らっては尻尾を振っていると思うwww.
かくいう私もその一人で、
いよいよ次こそ!と、
またまた期待に胸が高鳴る。
これが沖方丁の描いた絵だと知りながらwww.
追記
エンドロールの雨、最高にかっこよかった!!
新海誠の雨より好きです。
いよいよアニメで水を描ききる時代だ!!とひとり興奮していた。
ようやくシリーズ3完結
期待せず見ましたが面白かった。
テレビシリーズが重要な所を歯抜けにしてわざと映画シリーズありきに作ってあったためシリーズ3は個人的にかなり低評価でした。しかしこの劇場版が当たり前ですがその穴を綺麗に埋めていくため、見終わった後は満足感が高かった。星4くらいですが、劇場版ありきのテレビシリーズにより3.5で。
しかしこの作品、PSYCHO-PASSはシビュラによる統治により法治国家が売りだったはずなのにドミネーター以外の銃火器を外国から持ってきたという設定か知りませんがたくさん出てきてガバガバで細かいところはもう世界観崩壊してるなあ、と。まあドンパチやってるからアクションシーンとしては見映えはいいですけどねぇ。
あと、うる覚えですが最後の宜野座さんから慎導くんの、「行動と目的を間違えるな」かだかのセリフが考えすぎかもしれませんが、製作から脚本への「アニメを作って金を稼いだ」ではなく「金のためにアニメを作った」みたいなシリーズ3へのメタ発言のような感じを受けました。この劇場版をテレビシリーズ最終回にして、残した謎を劇場版にすればもっと良かったのに。
何にせよまだ続くようで、なんだかんだで今後も見に行きます。
ちょいちょい作画が酷かったが
それさえ目をつぶればとても良い作品だった。
アニメ視聴時からキャラクターに魅力は感じていた方だが、映画でシュビラシステムに焦点を当てたが故アニメよりもさらに面白く感じた。やっぱりこうでなくっちゃ。
様々な伏線回収も分かりやすく、最後のシーンは思わず感嘆の息が漏れた。
非常に見応えのある映画だった。
MVPは美佳ちゃん
作品中の明るいパート、愉快なパートな全て霜月美佳が担当している(顔芸多彩)。2の時はどうしようもなく使えない、死亡フラグ立てまくりだったが、ここまで優秀になるとは驚き。
とまあ、一番心に残った感想はこんな感じ。
以下つらつらと
今作単体としての事件規模はかなり小さい。テレビシリーズ3期込みで考えても槇島先生には遠く及ばない。
視聴者としてはシビュラの正体を知っているので、梓澤の目的は失笑モノである。「いやいや、お前免罪体質ちゃうやん」と思ったら、その通りになった。
僕たち攻殻機動隊から来ました感の強いパスファインダーさん達もかなりオポンチで、ドローンとターレットを使うだけなので、近接戦で狡噛に勝てないわ、ドミネイター対策は無いわで弱々。
現公安メンバーも等しく活躍するのだが、それを差し置いて宜野座さん推しが凄まじい。狡噛より余程活躍している。
法斑は予想通りの目的で予想通りのオチだったが、特に文句は無い、宮野だし。
本編最後の最後が朱ちゃんと狡噛なのは、3の締めとしてはどうなのかと思うが、やっぱりこのシーンが見たかったんだなぁと感慨深かった。
これでPSYCHOPATHも終わりかぁ、とエンドロール観終わって、あぁその話やってなかったよねぇ、と納得(?)して映画館出ておしまい。
びっくりするほど分かりやすい
梓澤が公安局ビルを占拠。都知事の命を要求する梓澤と1係の熾烈な戦いが始まる…。
第3期の長編作。第3期はあまり好きではなかったがここに来て大きく化けた。尺が長いにも関わらずその長さを感じさせずに謎の大部分が解決するラストは完結編として最高でした。
ぶっちゃけ分かりやすさは脚本家変わったのか?ってレベルで、第3期にして新単語を何の説明も無しに投入しまくり俺を置いて行ったのに今作は分からない部分が生まれない親切設計。
強いて言うならアニメシリーズを観ていないと一切ついて来れないのでそこだけ注意です。
あっという間の2時間
これまでのテレビリーズ・劇場版視聴済みです。
三期のテレビシリーズも初の1時間番組、主人公の交代と楽しませてもらいましたが、映画版はさらに面白かったです。
2時間という時間のため、心理戦というよりは肉体戦多めの内容でしたが、これまでのシリーズのメンバーも含めて全員で敵に立ち向かっており、見どころ満載でした。
また、三期テレビシリーズで未回収だった、新の父親の謎やコングレスマンの正体や常森の処遇など全てをうまく回収していきます。
強いて言えば梓澤の最後が少ししょぼかったかな?
でも、4期に繋がりそうな内容で引き続き楽しみです!
次も楽しみです
テレビシリーズよりもテンポよく進んでいき退屈せずに楽しむことができました。
鑑賞前はPSYCHO-PASS3の総集編のようなものだと思っていましたがそんなことはなくしっかり続きを描いていたと思います。
常守さんも登場しここからの展開も楽しみにしてます!
サイコパス3、完結編…!
完結編らしく、アクション・ドミネーターなど…見どころがたくさんでした。
主人公2人の関係性やストーリーとかなり詰め込んだ内容でかなーり面白い展開でした。前作までの主人公たちも、活躍。後、次につながる終り方…楽しみ!!
たったの2時間
3期ラストシーンから繋がる形で開幕。
20分頃から始まるイグナトフ・須郷vsパスファインダー銃撃戦に始まり、ダンゴムシvs蝿(?)戦、如月・入江vsドローン戦、複数執行可能な試作型ドミネーターをぶっ放す廿六木、唐之杜vs小畑ハッカー対決…と次々に派手なアクションシーンが繰り出されるので、退屈することなく見れました。グロテスクなシーンも比較的少なく、時々挟まれるラブコメやギャグシーンもほどよくて好きでした。
SEAUnが舞台の前劇場版はオリジナルキャラを除くと狡噛さん、朱様主軸に進んでいました。今回は程度の差があるとは言え、3期レギュラーメンバー各々に活躍の場があったのが嬉しかったです。戦う霜月課長、戦う宜野座さん、戦う唐之杜さんが最高なので推しの方は是非。2期初期と比べると雛河くんがめちゃくちゃ執行官してるのも格好いいです。個人的には須郷さんもうちょっと見たかったです。
梓澤さんは目指す場所がシステムの一員、シビュラを崇拝し、追い詰められたら諦めは早い。プレイヤーでいたくてシビュラに懐疑的、追い詰められても諦めることはしない槙島とは対照的な敵だなと。最後まで憎めないキャラでした。
ラストの方、小畑ちゃんは合流地点で、来ない梓澤を待ちながら何を思っていたのか気になります。
法斑さんは、、、最後の方まで味方か敵か分からなかったですが、ずっと強キャラ感は凄かったです。最後に局長になるとは思ってなかったので驚かされました。今後も楽しみです。
主人公2人は言うまでもなく最強のパートナーだなと。ここは書き出したらキリがないです。見てほしい…
音楽、ストーリー、キャラのデザインに背景、どこのシーンもPSYCHO-PASSみ溢れる2時間と少し、わくわくしっぱなしで最高に幸せでした。
他劇場版に比べるとちょっと作画粗めかな?と思いましたけど、十分楽しめました。
個人的には回収されてない伏線や解決してない点が思ってたより多く、ちょっと不完全燃焼感があるので4.5点です。
未解決はあるが満足
面白かった。
確かに常森さんの事件や灼の親父さんの件の謎が結局残されたままだけど
この時間で全部組み込むのは無理でしょうしそこはまぁOKかな
内容的にクライマックスということは勿論あるが
シーズン中の希薄感というかなんか話す進まないなぁ感が解消されててよかった。
戦闘シーンもかなり多めで見ていて飽きない
特に最後の方は満足。やはりシビュラが絡むと面白い。
梓澤の目的も意外性があってよかった。
コングレスマンを目指す分けでも無く 公安局をぶっ壊す!!( `・ω・´)!!!
でもなくまさか俺自身がシビュラになることだったとは....
確かに梓澤の行動を振り返ると善でも悪でもなくただ傍観しているだけ。
常に選択権を与えてるだけであった。
自身の色相を濁らせないための行為と劇中では示していたけどまさかミスリードだったとは。
実はただシビュラの真似事をしてたということが最後分かり
梓澤のカリスマ性が一気に崩れ落ちるのは見てて面白かった。
というかシビュラにバレてましたね。「お前はただゲームを楽しんでる傍観者に過ぎないと」。
空っぽな人間と論されるや目的を「シビュラになる」→「シビュラに認められる」にシフトしたのも面白かった。
急に怒り狂い灼をぽこすか殴り意図的に色相悪化させて
梓澤「おらぁ俺の色相なんぼやぁ!!!」
→ シ「犯罪係数288です」
→ あずニャン「( ^^)ニッコリ」
→ 灼「ピチューン (´∀`)σ‥…---------- ・」
中々滑稽で好きだった。
総評
全部ではないが3の話にちゃんと一つ決着をつけてくれた。
話の内容も閉鎖空間、爆発、アクションシーン多めさらに舞台も本部襲撃と
映画映えする要素が多く一つの映画として十分楽しめる。
未解決の謎については今後が楽しみ
ただラウンドロビンとかの役割がいまいち追えていないので他の方の解説読みたい
以下は細かいツッコミどころ↓
・ダンゴムシつえええええ
・狡噛途中から全く出てこなかったけどまさかずっと1時間戦ってたの!?
・パスファインダー クソエイムすぎる 後クリアリングしっかりしろ シーズンに比べ一気に弱くなった印象
・逆に宜野座 神エイム過ぎるん タレット2発で黙らせてる
・しかも単独素手で戦闘ロボ撃破してるし宜野座さん強くなりすぎ
・最後の小畑ちゃんの表情は梓澤が願いを叶えよう否が梓澤が帰ってこないことを察してたのか
・アクションシーンの作画はよきよき ぬるぬる動く しかし止め絵の作画がところどころ怪しい
特に廿六木の作画が怪しい場面が多々あり笑ってしまった。
・分析官の死亡フラグ露骨すぎる 逆に生きててよかった
・システムの乗っ取りご都合すぎだろと思ったが内部に狐がいるという話ならまぁ納得
・灼は結局 炯を殴らない
・霜月課長は生意気キャラより 周囲に振り回されてる方が映える 最後の顔芸も最高
・宮野 一時的なキャラかと思いきやまさか局長になるとは 声優豪華や...
・最後、狡噛と常森の組み合わせは感動。 常森が目を閉じて笑ったのってもしかして久しぶりか
・入江は30Fどうやって登ったの??
・ラーメン旨そう
すごく面白いけど、特別編集版じゃないよ
いやーよかった。冲方亭、今回は冴えてるね。自分の予想をはるかに超える展開ですごく満足。
サイコパス第3期は、狡噛慎也も戻ってくるし、色気たっぷりの花城フレデリカも新たに加わって、毎週配信が待ち遠しくてしょうがなかった。いいところで、続きは劇場ってなっちゃたけど、ここで怒ったら色相が濁っちゃうからね。
終わって見るとビフロストの意味というか位置づけが、なるほどそうだったのかと納得できた。シビュラシステムがアノマリーへの対処法もマトリックスとは違うアプローチ方法なのも面白い。
やっぱり劇場で見るといいね。戦闘シーンの音の迫力が違う。胸に振動を感じながら見るのは格別。
エンドロール後に第4期のプロローグが流れたが、第4期もすごく期待ができる。早くみたいな。
映画の紹介に、テレビシリーズ第3期「PSYCHO-PASS サイコパス 3」の特別編集版ってるけど、誤解招くよね。全くの続きから始まるから。ずっと見てきた僕なんかは、気にならないけど。
今日から同時配信だったのね。帰ってから気がついた。でも、劇場で見れてよかった。
追記
エンドロールの後のご褒美は、劇場版だけだった。😸
配信での視聴
これまでのアニメシリーズは全て観ています(劇場版、SSを含む)。
感想
まず言わせてください。『劇場で観たかった!』
というのも、私の自宅周辺では上映館がなかったのです。
悔しい!
それはさておき、内容について語ります。
率直に述べます。手放しで褒めれるものではないと感じました。元々謎ばかりで終始ついていけなかった第3シーズンですが、今回は完結編ということで謎が解明されつつ灼の自らの意志による正義の執行行いたいという情熱であふれている熱く深い物語を期待していましたが、謎が残ってしまいました。具体的には灼と炯の過去のこと、朱がそもそもなぜ捕まっていたのか、篤さんがどうやってインスペクターになったのか、篤さんはそもそもなぜ死んだのか?静は結局何者なのか?などです。書き始めたらキリがないくらいにとにかく謎が残されてしまっています。
まだ続きそうですね。このシリーズ いつ完結するのだろうか⁈それとも、続きは第4シーズンという扱いになるのか?
とにかく、続きが気になります。
ここからは良かったと思う点を、
まず、アクションシーンです。TVシリーズ以上に目まぐるしく動くアクションに終始ワクワクしていました。個人的にこうがみさんのアクションシーンが一番好きでした。
また、今作で梓沢幸一の目的が明らかになりましたがこの目的は予想外すぎて楽しめました。そっちかー!みたいな感じで。
朱ちゃんとこうがみさんのラストシーンは胸熱でした。
ちなみに、今回わかったことは梓沢の目的、ラウンドロビンの正体、静の目的、灼が例の部屋に篤さんと言ったことがあったことでしたね。
総評
TVシリーズを見た人なら観るべき映画。ひとまず、ここで3期は終わり⁈なので気長に4期を待つとします。
実質Psycho-pass3 第9話
テレビ版の続きで物語に決着がつくかと思っていたのですが、まだ謎を残したまま終わりました。
ラスト30分までは、物語そのものが大きく動く事が無く、最終的に明らかとなったのは梓澤の目的に加え、ビフロストとラウンドロビンの正体くらいなものでした。
常守朱が収監される事になった事件や、主人公である慎導灼の父親が亡くなった経緯、元一係たち外務省が調査しているピースブレイカー(パスファインダー)などについては依然謎のままです。
また今作の悪役である梓澤も、頭はよく回るものの、一期の槙島や二期の可夢偉ほどのカリスマ性や確たる自我を持っていませんでした。
(物語ラストで梓澤がシビュラから告げられる言葉がそれを物語っています)
ただし、梓澤は最初から製作が、そのようなキャラとして意図的に描いた可能性もあり、今後の話の展開次第ではまた評価が変わるかもしれません。
肝心なところはお預け
●初見さんはお断り。テレビシリーズの完全な続き。
●アクションのレベルは高いが、テレビシリーズで見慣れたせいか、そこまでのインパクトはない。
●おそらく多くの人が知りたかったであろう話についてはお預け。今後も映画が続くのか、新たなテレビシリーズが放送されるのか。
●海外ドラマのような構成なので、映画というよりは、1時間のテレビ枠でやるのが合っている気がする。
●宮野真守✖️花澤香菜のタッグは少々食傷気味。
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