映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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冒頭もう一度見たい
前半の怒涛のアップダウンシーンの連続は、子供たちワクワクしそう。
私は子供の頃から楽しんだものの記憶がぶわーっと勝手に紐づいて連想され、ちょっとおなかいっぱい。
初めて見る子供のエンジンをかけるにはいいかも。。?
すごく良かったのは、冒頭のダンス。
すごい、もう一度見たい。
モーションと曲がとにかく良くて、そこにキャラクターもマッチして
格好いいです。
大画面でダンス、もう一度みたい。映画中もふとダンスシーン思い出すくらい。
立川志の輔さんの語りシーンもすごいです。
一気に世界を引き込む声の演技。髪の毛がぞわっとしました。
戦略的過ぎる
オンラインサロンに入っているので観に行きました。
予告編が、あまりにもつまらなかったので嫌な予感はしたけれど、西野さんもサロンメンバーも絶賛していたので観てみた。
が、絵本を原作にしているので、どうしてもディズニーやジブリのようなダイナミックさに欠けるストーリーを無理やり見せ場を作っている感じがして、最初の10分で興醒め。
映像と声優は素晴らしかったが、蜷川実花の演出や
後でアトラクションでも作ろうとしているかのような乗り物の演出が戦略的過ぎて、ストーリーが入ってこない。
映画が終わっても泣いているのは小さい子供だけ。
子供向けなら良いとは思うけど、大人が見る映画ではないかな。
あ、もしかしたらオンラインサロンなどに入っていない人の方が純粋に楽しめるのかもしれません。
オンラインサロンのメンバーは
期待値が高いので、洗脳されている人は別ですが
冷静な人なら、期待値の割にはつまらないと思ってしまうかも。
そしてなにより、オンラインサロンで、このような評価ができない事そのものが、まさにえんとつ町になりつつあるのではないかと心配になっている。
西野亮廣さんは、まさにレターになりつつあるよなぁと思った映画でした。
音楽、声優さんの演技、映像の美しさが素晴らしいです。特に芦田愛菜...
音楽、声優さんの演技、映像の美しさが素晴らしいです。特に芦田愛菜さん、窪田正孝さんは、キャラクターとばっちりあっていて、とても自然に聞くことができました。
物足りなく思った点をあげると、ブルーノの物語をもっと描いてもよかったのではないか、と思いました。
映画の中でブルーノがたびたび行動することや勇気をもって挑戦することの大切さを語ります。そのメッセージは素晴らしいですし、否定する気持ちは全くありません。
ただ、映画の中でブルーノが海に出て、星を見つける、というシーンは詳細には描かれていません。このシーンを描くことはとても重要なのではと思います。
えんとつ町の世界において、外の世界を見るために海に出るという行為は、とんでもなく常識はずれで、命がけ(暗殺される危険がある)の行為です。ブルーノにも当然葛藤があったはずですが、それでも勇気を出して嵐の海に出たのだと思います。
海に出た後も、星を実際に見るまでは「本当に星なんてあるのか、自分は間違っているんじゃないか?」という不安や迷いも当然あったはずです。それでも自分を信じて、進み続け、やっとのことで星を見ることができた。その時の感動と喜びは、ものすごいものだったはずです。
にもかかわらず、町の人たちはそれを信じず、行動しようとせず、バカにして嘘つきよばわりするばかりだった。。。
この経緯があるからこそ、ブルーノの劇中の言葉や、終盤の語りには重みが出ますし、最後にルビッチの成し遂げたことの意味も深まります。ですが、劇中では「過去にブルーノは海に出て、実際に星を見た」ということが断片的に語られるだけで、その様子を詳細に描いたシーンがなく、ブルーノの行動と勇気を目撃することができません。そのためあくまで、ブルーノの経験を想像するしかありません。
なので、ブルーノの言葉の意味や重みは頭で理解できても、なんとなく重みが感じられず、感情としては、微妙に納得できませんでした。
そのため、できればブルーノの物語をもっと描いて頂きたかった、と思いました。
映画としては微妙
youtubeでみた人達が絶賛したから見てみたが
映画としては微妙で期待値高くした分ちょっとがっかり。
西野さんは好きだけど期待しないで見た方がいいと思う。もしくはレンタル。
ってか見なくていい。
最後のシーンは文句なしに美しいが人にすすめたい映画ではない。
評価が高いのは作りて側の大変さとか熱意をしってるからではと思ってしまう。
映像のムラとストーリーの不自然さがきになった。特にストーリー。
映像はシーンできれいさとか仕上がりが違った。
唐突にCGっぽさが際立つチープなシーンが出てくる。時間足りなかったのかな。
最初のミュージカルパートは町練り歩いてお菓子もらってるシーンいれるとか
演技部分もっとふやせばいいのにとか思った。
それ以外でも話や流れの不自然さは釈然としないものがあった。
仕上がってる時の映像の美しさと
声優さんと曲で星2
と思ったけど他の普通な映画と冷静に比較して星1
大体どんなクソ映画でも映画として世に配給されてる以上
本気で作ってる人たちがいるわけで
制作への熱意を理由にこの作品が高評価されるのは謎
プロモーション上手いなとしか
蜷川実花が余計で、バランスを崩してる映画
最初のハロウィンの音楽とダンスだけ
突然ミュージカル風で、絵の画質が異常に高い
映画全体のバランスからすると、予算をかけた分、
ここだけ突破な高画質アニメミュージカル映像を
見させられた印象で、バランスが取れてない
西野君が蜷川実花が、好きなのは分かるが
ココだけカットした方が良い映画になる
いじめによるディストピア いじめられっこのための普通のアニメ映画
絵本は無料でインターネットで見れます。
絵本の宣伝のためにつくられた歌がなかなかよかったので、西野先生に興味を持ちました。
西野先生の小説「グッドコマーシャル」なかなか面白いと思いました。
ビジネス書「革命のファンファーレ」も読みました。
絵本は「チックタック約束の時計台」を買って読んでみました。
有志によるこどもミュージカルもyoutubeで見ました。
さて映画ですが、西野先生が仰るには、絵本は全10章の3、4章なんだとか。
なるほど、じゃあ、絵本の部分と前と後が全部映画で見れるものだと思っておりました。
ルビッチとプペルが風船の船で煙の上に行って星を確認した後の話が見れるのだなと思っていました。
ところがどっこい、実際の映画では、絵本と違うパラレルワールドだったのです。
映画では、ルビッチとプペルが仲良くなるためのきっかけのストーリーがつくられていました。
絵本ではハロウィンパーティーのあとにいじめられていたプペルにルビッチがかわいそうだと思って声をかけるし、体を洗ってあげるのですが、なぜそうなるのかは、絵本を最後まで読むとわかるようになっています。
プペルの脳のパーツが、お父さんのペンダントでできていたのです。だから自然とルビッチがプペルに惹かれたのだと種あかしされるのです。
だから、仲良くなるきっかけなんて必要ないのです。ルビッチがプペルに声をかける理由はストーリーの中で明かされるからです。
仲良くなる過程が1、2章なのでしょうか?
子供むけ映画を楽しく演出するためのパラレルワールドだと感じました。
泣きはしませんでしたが、自然と涙が出てくるシーンはありました。
プペルがルビッチに嫌われてもお父さんのペンダントじゃなくてパラレルワールドのブレスレットをごみ捨て場でさがしているシーンでした。
プペルの純粋さに胸が熱くなりました。
これは絵本と同じく重要で、さがしまわったけど、実はプペルの体の一部になてるので見つけられないのです。
映画では、プペルがアントニオに殴られて体の左耳がこわれてしまったことに怒って、
無煙火薬で煙を吹っ飛ばそうと決めます。
え?
絵本ではプペルが風船で浮かす船にルビッチを誘うのです。
プペルが仲良くしてもらった恩返しかのように、ルビッチに星を見せてあげるのです。
そこで煙の上で星を見ながら、ペンダントが自分の脳だと種明かしするのです。
そこで物語のすべてがわかり、
おもしろい話だね。よくできてるね。歌もいいね。って思ったのです。
父ちゃんはうそつきじゃなかったんだ! ハッピーエンドです。
映画ではルビッチが無煙火薬で煙を吹っ飛ばそうと決めます。
え?
爆発?
プペルが風船を一生懸命膨らませて、それで船を浮かせて星を見に行くんじゃないのですか?
その後、二人がえんとつ町の地上に降りてきてからの、5,6,7,8,9,10章を映画で楽しませてくれるのではなかったのですか?
爆発で煙を吹き飛ばして、みんなに星を見せて、煙を止めようってなって、煙のない町になってプペルの銅像つくって終わり?
それが、、5,6,7,8,9,10章なのですか?
えんとつ町から煙がなくなったら、中央銀行でマネーコントロールしている政府が作った人工衛星から丸見えで、えんとつ町の存在がばれちゃうんじゃないですか?
政府はえんとつ町を中央銀行でマネーコントロールするために占領してくるんじゃないですかね?
ルビッチはCIAの工作員だったということですか?
プペルは、無責任に大空へと逃げていきましたね。海外に逃亡した与沢翼さんですか?
絵本に出てくるサンポーニャはどうして映画に出ないのですか?
この絵本のパラレルワールドとしての映画はムビチケで前売りで1500円でした。
絵本は、買うと2500円くらいするのでしょうか?やはり高いものほうが感動できるといことでしょうか?
無料で見られますが、読み聞かせするには買わないといけませんから。
ただ、子供向けのアニメ映画としてとらえれば、どんな子供向けアニメ映画には突っ込みどころ満載なので、
子供向けのアニメ映画としては普通に楽しめると思います。
オンラインサロン運営が本業の西野先生にとっては、オンラインサロンの宣伝としての位置づけなのかもしれませんが、
絵本と違うパラレルワールドのストーリに期待はずれでした。
西野先生、本当の5,6,7,8,9,10章はどこにあるのですか?うそだったのですか?
アメリカでやるミュージカルもこのストーリーですか?
まあ、ミュージカルは歌があるので、音楽的に楽しめるかもしれませんが。
映画の台本が事前に販売されていたようですが、それを購入した人は、ストーリーが違うことに何も言えなかったのでしょうか?
その時、誰かが勇気を出して、「これじゃない」と言ってくれれば、大人でも楽しめる映画に変わっていたかもしれません。
やはり、異端審問所に監視されていると発言しにくいものですよね。
いじめられっこは、自殺するまえに、いつかいじめたやつらを見返すために努力するとい選択肢も考えることができるかもしれないので、
こども向けのアニメ映画としては普通に楽しめると思います。
ただ、この映画以外にも楽しめるものは世の中にたくさんあります。
Win-Win-Wiiin見てポケモン(ココ)を見よう。
星2をつけた理由は、
同時期に方向性の近いメッセージのある映画としてポケットモンスターココという映画があり、
これを星5とするとプペルは星2くらいになってしまうぐらいポケモンの映画が良かった為です。
(私はポケモンはゲームもアニメもほぼ見てきてない人です。所詮ポケモンで子供向けの映画という気持ちで見に行きましたので、特別ポケモンが好きだからという訳ではありません。)
プペルの良かった点と、悪かった点を書きます。
良かった点は、アニメーションのクオリティが高かったことと、西野さんのメッセージが忠実に描かれていることです。夢を追うことの大切さは伝わります。
悪かった点は、メッセージを伝えようとするあまり、無理やり登場人物にセリフを言わせてるような感覚がある事です。「この人物がこのタイミングでこんなセリフを言うか?」という違和感が強いです。まるで、セリフを中心に物語を捻じ曲げたかのようです。
(母のセリフの間に敵が何もせず待ちすぎ。ガキ大将キャラの動機づけの無理矢理感。等々。オマケに、オープニングとはいえ冒頭から取って付けたようなハロウィンのクソ長いダンス、俳優による声優に大きく劣る吹き替えといった要素もあります。芦田愛菜さんと藤森慎吾さんは気にならないぐらい上手でした。)
この映画のメッセージを受け取りたいだけなら、中田さんと宮迫さんのYouTube番組のWin-Win-Wiiinで西野さんの特集を見た方がストレートに伝わりますし、大人が見るなら映画よりこのYouTube番組の方が笑えて感動もすると思います。(このYouTube番組を見たあと映画みると、映画からメッセージを受け取る時に、「うん、うん、知ってる」って感じになります。改めて別の角度から感動させられるみたいな感覚は皆無でした。単純に西野さんのノンフィクションが凄すぎるんですよね。)
すると、この映画の存在意義は、一緒に見た子供にメッセージが届くかということになると思いますが、子供に「夢を追うことの大切さとそれを止める事の愚かさ」を伝えるなら、ポケットモンスターココでも伝わります。
ポケットモンスターココでは、他にも大人と子供の両方が考えさせられる道徳的要素が多く含まれており、大人がみてもセリフの違和感は一切ありません。また、ポケモンの映画の方が個人的には感動し、より多くのメッセージを受け取った気がします。
共通して片親のいない子供が主人公で、話の進行も似ていたのでどうしても比較してしまいます。同時期に役割の大きく被るプペルとポケモンが公開されてしまった以上、この時期に見に行く映画はポケモンでしょう。
※西野さんのサロン生ですが、贔屓目なしに書かせていただきました。あくまで個人の感想です。
まとめ「西野亮廣さんゲストの回のWin-Win-Wiiinを見て、ポケットモンスターココを見ればいいと思う。」
西野ファンが観る映画
映画制作の過程を知っている人なら複線が沢山あり感動できる映画でした。私は西野ファンなので 西野さんが批判されていた過去とルビッチを重ね合わせて感動しました。目立たないように生きる時代から 夢を持って上を目指す時代に変わる今にふさわしい映画の内容だと思います。
全く西野さんに興味のない夫は映画の間ずっと寝ていました。
芦田愛菜ちゃんの声がはまっていました。
映像も綺麗でした。
時が経つと価値がなくなるお金は素晴らしい考え方だなと思います。
こんなに人の心情を知れる作品があるのね
「煙を止めよう」
これに反対する声はひとつもなかったですね。
否定した人も、皆が星空を眺めていた。
夢を叶えて悪い気になる人なんていないもの。肯定するにも否定するにも皆んな理由があって、ここには御伽話という名のリアルな世界がありました。
夢を語れる、それを応援する人が増える事。父がルビッチを受け止め笑ったように、受け止めてくれる誰かがいれば、きっと世界は前へ進めるんだろうな。と思いました。
大切な事が沢山詰まってて、どこかで蓋をしている自分の心が震えた感覚になりました。
素敵な世界の作り方、在り方を観た。
伏線がありすぎて、本などを読んだらどんどん腑に落ちてゆく。劇中「?」と、なった人は本を読んでみて下さい!伏線を沢山回収できます。
ここまで物語や人物、背景に自分を投影させられる人中々いないのでは…深すぎて一度では見切れない。多分、も一回行きます。いや、行こう。
途中で急にMV見させられる
ディズニー意識しているのか、何なのか知らないけど、途中で知らない人のミュージックビデオ的なシーンが2回強制的に見させられる。
ディズニーは主人公が歌うから物語と連動しているのに、この映画は関係ない歌を字幕つけて見せられる。物語とその歌の関連はない。
はあ?
プペルがとても優しいゴミ人間だった
絵本は読んでいない状態で観てきました。
窪田君の声が優しいプペルの役にあっていて、とてもよかった。
内容自体は西野さんの経験、主に誹謗中傷を受けたときの体験をモデルに描かれているのかな〜と思いました。
ただ映画の最後の方にプペルがお父さんの生まれ変わりみたいな描写があるのですが
その辺はハッキリしないままプペルがバラバラになって消えてしまって
結局、お父さんだったのか、なぜプペルが突然バラバラになったのかが、?なままでした。
挿入歌のHalloween partyはえんとつ町の世界観にあっていて、好きなのですが
その他に2曲、挿入歌があったのですが
それがイマイチでした。
西野さんのことはとても応援していて
今回の映画も楽しみにしてたのですが
私の中では、期待のほどではなかったので
残念です。
最後、夜で良かったね
恥ずかしながら絵本は未読だったので
映画を見てから絵本を見て全て納得。
全て、子供用とした過剰演出なのかな。
でも
ルビッチの高所恐怖症設定は無理矢理感が否めない。
帽子を取りにいって梯子から落ちるシーンで、思い出深いのはブレスレットよりあの赤い帽子では?と思ってしまう。
初めの方の焼却炉シーンでの炎の方が怖いよ。
火恐怖症だよ。
異端審問所の兵隊たちも、あんな堂々と目立つプペルを見つけられないのも無能すぎるし弱すぎるよ。全然怖くないし、市民、全然怖がってないよ。
絵本では、絵で表現して素晴らしい細かい設定も映画の追加要素でなんだか台無し。。。
中途半端なボケとツッコミも面白くないし、バイキングネタなんて勢いまったくないじゃん。
最後に、ぱーっと空が晴れて煙突から煙を出すのやめよう!って言ったけど
そんなことしたら、中央銀行に見つかってまた、咎められちゃうんじゃないの!?
そしたらまた、犯罪だらけの無法地帯になっちゃうんじゃないの?!
いいの!?!?
確実にみんな、危険予知不足。
吹き矢で打たれなくても煙突から落ちて大事故になる日は絶対来るし、間違って焼却炉で燃やされる人、轢かれる人でます!
人感センサー絶対つけた方がいいよ!
悪くないのにモヤモヤする
絵本やサロンは何も入ってない完全初見の人間の感想。
悪くない。悪くないけどよくも無い。
伝えたいことは伝わってきたし、痛いほど言いたいことは分かるし、優しい絵本の中に大人でも大切にしなきゃならないエッセンスが仕組まれてるのもよく分かる。
雲で隠されてる世界を今の日本的な物を暗喩している事も、夢を笑う人間の足を引っ張る人間が居る事も、それでも夢に向かって突き進めば見えてくる世界は違ってくる的なことを言いたいのも分かる。痛々しいくらい分かる。
ただ、一通り通して見たけれども何故かぱっとせずモヤモヤを抱える作品だった。
そもそも主人公に共感が持てなかった。
自分で首を突っ込みゴミ人間に文句を言い、1人と分かれば友達になろうと持ちかけ、彼がトラブルを起こせば「何でお前なんか現れたんだ!」と癇癪を起こす。
確かにゴミ人間は約束を破ったし分からなくは無いけど、自分が友達が欲しくて危険なのは承知で匿って、トラブルを起こせばイライラ爆発的な流れが何というか…。
…ゴミ人間が一度でも匿ってくれと言った事があっただろうか?自分の性質上の事まで非難されてて可哀想だった。
周りの人間関係の描写が薄いせいで最後のみんなが加勢してくれる熱いシーンが冷めてしまった。煙突掃除する人ってゴミ人間なんかと関わったから…とか怒ってませんでしたっけ?何故急に…?
絵本読みを最後までプペルと聴いてた少年があのジャイアン的なやつなのも知ってるし、プペルに意地悪してる訳じゃなく愛があるのも知ってる。ゴミ人間にブチギレしたのも自分が信じたかった事、蓋をしたことを堂々と話してるから逆上したのも分かる。
分かるけどゴミ人間ボロクソに殴って、致命傷負わすセリフを吐いて、主人公もいじめ倒して(愛だけど)最後に加勢はちょっとしっくりこない。映画版ジャイアンフィルターは効かなかった。
悪役として描かれてる国の成り立ちとして、そもそも国が腐る通貨を発行し、世界が平和になったが中央銀行に追われ、平和な国を作ろうとして作られたという内容。
あれ?悪役そこまで悪くなくね?と単純に思ったし、そんな…意味深に隠す必要性があったかと言われるとそこまで無いというか…。てかそこまでして隠蔽する必要あるのか?
謎を明かしたとしてもそこまですっきりしないし、国民に明かしたとして結局どうなったのかが描かれても無くて…国家の守りたかったことはなんなの…。
というかゴミ人間ってだけでそんな国動く?異端者というワードが一人歩きしてるというか。というかゴミ人間結局なんだったの?なんとなく父親なのは分かったけど心臓だけの状態になったの?ゴミ人間として生まれ変わったの?
前半ほぼいらない下りというか、本題は星を見るという事をひたすらあってる少年の話かと思ったらそこまでスポットは当たってなくて、なんなら公言するのも憚るような状態で、船を見てあの話本当なんじゃね!?って確信してから行動に移し始めるという打算的な動きでうーん?夢って結果が確定みが帯びたから行動するもんだっけ?みたいな…。
伝えたいメッセージ性は強くて、ただこれって自分を正当化したいんじゃないかな…?って考えがチラチラして見てて辛かったかもしれない。逆ルサンチマンというか…。これに関しては完全に偏見で申し訳ない。
やりたい流れ的なものはあって、そこに後付けでストーリーを押し込めてるせいでなんとなく流れが不自然になってる感がある。主人公が怒ったり、社会が動いたり、ちゃんと起爆になる理由があり、ストーリーかあるけれどもどれも説得力や整合性欠けている。
明らかにおかしいだろというのはないが、違和感を感じる程度の、理由の弱さだったりストーリーの薄さがある。
悪くない。いや、そこまで酷評する物ではない。ただ感想が悪くはないという感想にしか留まらなかった。
ついでに言うと私を誘った当本人は途中で寝ていた。
物語に引きこまれなかった
3Dのキャラを作画風にしているかと思いますが、予算や時間の兼ね合いかもしれませんが、ところどころトーンの差が気になりました。後半、船が竜巻?に呑まれるような激しいシーンでは作画感が急に無くなり、3D感が強まりとても違和感を感じました。線画の世界観を追求するならそこらへんもこだわってほしかった。
またストーリーの展開も盛り上がりにかけて、作品に引き込まれることがなかった。作品終了後に拍手が起きていたが、あの拍手は作品に対する正当な評価とは思えなかった。映画ファンによる作品に対してのみの正当な評価を求めます。
前情報原作未読には設定所々???未就学児ウケは良し
未就学児たちでも最後まで観れます!
定価のチケ代は割に合わないかな。
寝不足だからか前情報、原作未読だからか大人3名前半は眠い。。
しかも設定が随所で???でした。
原作が長いのかカットされたであろうキャラ描写も(ドロシー周りとか、ドロシーとルビッチが知り合いだったのもわからず、煙突掃除屋たちがなんで急にルビッチに味方するのか?etc)多々ありました。
船が出てきたあたりから目が覚めて面白く観れました笑
前半は中だるみなのかゆるすぎて眠い。
絵はきれいですね!
窪田ボイス聞けて満足。
西野さんが最後クレジットでドヤってました笑
絵は綺麗です。ストーリーは子供には見せたくないかも。
絵がとても綺麗で、「アニメーション技術はすごいな」と素直に感動しました。
一見、ストーリーも子供向けなのかな。と思ったのですが、見ている間に、「よくある感じの映画だな…」を超えて、不快感がでてきて、この不快感は映画がはじまって8割方は続きました。何故なのかな。と考えた所。
・おとぎ話のような優しい話のプロットに見えて「ゴミ人間」という言葉が最後まで連呼されるように、物語の登場人物に大半の人に優しさが見られない。言葉が強すぎる。
・主人公に至っても、ロボットのプペルに対して、最後まで「臭い」を連発する。それは映画内の事実だとしても、主人公に気遣いや優しさが見えない。最後まで成長しない。
・話のプロットが「夢をおいかける」にしようとしている事が直接的な手法とセリフでわかるが、主人公の夢がはっきりせず、「いじめ」とそれに対する対抗、というテーマに収束してしまっている。全般的にストーリーを超えた作り手の「怒り」の感じが漂っている。
・「異端を排除する」という言葉が、物語の全体の世界感とずれている。この手のストーリーであれば、「秘密警察」的な呼び方で特定の情報へのアクセスを阻止する組織を置くのが自然だと思った。それが「異端を排除する」という極端な所まで言ってしまっていてる。メインキャラのプペルは何の考えももっておらず、物語の世界感的には、「異端」として排除されなくても何の問題も無い。
・「異端を排除する」テーマを前に出したいというのが、序盤に伝わりすぎてしまっていて、映画全体のストーリーとマッチしてないため「うさんくささ」を感じてしまう。「宗教的」というレビューがあったが、宗教映画のように全体のストーリーとマッチしないメッセージが、映画内でセリフで繰り返されるので、そう感じられるのだと思う。
・一部に良いキャラクターもいるが、それらは掘り下げられず、メインのキャラクターを含め殆どが、打算的な考えで動いている。主人公がプペルを、最終的に助けたのも、自分のアリバイを作ってもらうためであり、その後、仲良くはなるのだが、主人公が誰かと「群れたい」という考え以上は見えず、自分にメリットがある/ 無いかで行動が左右され、行動に「優しさ」や「友情」が見えない。
また、他の方も指摘されていますが、ストーリーは単純なため、中盤、眠くなります。
子供向けとして良いが…
タイトルの通り、子供向けとしては良い作品であるとは思う。
しかし、大人が見るものとしては2.5~3.0くらいが妥当だと思う。
この作品は展開として、視聴者に「異端審問会は何を異端としているのか?」「ブルーノは何故死んだのか?」「プペルの正体は?」などなど多くの疑問を生み出しながら物語が進行していき、後半に真相が分かる、という作りになっている。
この作り方自体はよくある手法なのだが、この作り方で作られると、視聴者の中に生まれた疑問を全て解決してもらわないとモヤモヤが残って仕方ない。
特に私がモヤモヤしたのは「星の存在が異端とされているのに、なぜ星詠みの巫女?という人物がいるのか?」
さらに言うとその人物は1度登場した後、どうやってか捕まり、その後一切登場しない。そもそも出番要らなかったのでは?と思うくらいだ。
細かい事かと思われるかもしれないが、そのようなことが積み重なっているので、エンディングを迎えても頭の中から「?」が消えなかったのだ。
もちろん、冒頭でも述べたように、子ども向けとしては星4.0以上の作品だ。
物語序盤のダンスシーンや、トロッコのシーンなどは特に子どもたちを楽しませてくれるだろう。親子連れにはオススメ出来る作品だ。
最後に、視聴の前に目にしてしまったレビューには「上映後、拍手喝采!!!」「試写会でスタンディング・オベーション!!」などの必要以上のヨイショや「この人、ちゃんと作品見たのか?」って思うようなものが並んでいたが、そういえの、本当に作品に悪影響なので、辞めていただきたい。
信じる根拠の薄っぺらい物語世界
星ひとつあるのは、映像演出と展開の盛り込み方が隙なく飽きのこない作り込みになっていたところです。
冒頭の芦田愛菜さんのモノローグがとてもよい声で素晴らしく、4℃さんらしい趣向を凝らしたアニメーションが楽しかった。
ただ、そもそもの物語に違和感がいくつもあって、どうも隙や矛盾の穴がボコボコ空いている欠陥住宅のような居心地で、たいへんつまらなかった。
具体的いうと、
まず冒頭のルビッチがプペルに「友だちになって下さい」とお願いするところ。
いくら友だちがいないとはいえ、さきほどまで「くさい」「バケモノ」と吐き捨てていた相手に、友だちになってほしいという気持ちに急になるものだろうか?
また、
外が見えないこの世界において、「煙の向こうに外の世界がある」というブルーノの主張の根拠。
たまたま煙の合間に星が見えた経験と、場末のバーでベラベラとよくしゃべる胡散臭い男からあやしい黒歴史を聞いたというだけで、行動を起こせるだろうか?
裏付けを得るために調査をしたりとかも特になく、ただ紙芝居を繰り返している父親を見て、息子は外の世界を信じられるようになるだろうか??
母親は応援したくなるだろうか……?
そうやって無根拠で主張し闘う彼らを見て、街の人々は彼らを助けたい、いっしょに闘いたいと思うんだろうか???
そもそもの黒歴史もどうも妙だ。
強大な銀行組織が治める資本主義社会から逃げ出し、彼らと隔絶し、自国民に外を見せないために煙を焚き続けるえんとつの国らしいが、
煙を炊き続けなきゃいけないとんでもないコストがついているのに、おまけにどうやらろくに作物も育たない世界のようだが、喘息なりかけの国民をどうやって食わせているんだ?
渋谷をモチーフにしたらしいスクランブル交差点はあるのに、他の人々の仕事ぶり、生活程度、食文化がまったく見えてこない。
腐る通貨?それうまみあるの?
スタッフロールで暗示されているように、たとえそこから外の世界へ船出したとしよう。
でもそこは君たちの先祖が逃げ出してきた犯罪だらけのディストピアだろう?
そこへ向かうのが希望みたいな終わり方は、あまりに無防備で、無根拠なポジティブマインドだ。
国民全員がブルーノ化したらしい。
こんな、作者のメッセージに都合のよいところだけつくりあげた、ご都合主義の物語世界は、何とも薄っぺらい。
おまけに涙目たっぷりで子役が訴えれば観客が感動して泣いてくれると制作サイドが思ってたら、
それはあまりに俺らをバカにしているよ。
4℃さんが作っているからコロナでつまらん元旦に映画館へきたのに、
こんなもんじゃ、せいぜいレンタルDVDなってから家で寝ながら見ればよかったと、ガッカリです。
もうよっぽど興味が惹かれなければ、この制作編成では見ないよ!
_:(´ཀ`」 ∠):組織★最多。呆れる。
ファンの組織票により平均点が超高くなってます。
数ヶ月前のとある宗教団体の映画〝夜明けを信じて〟とおんなじ点数です。
一度レビューしましたが良心の呵責に苛まれ書き直しました。
やはりおかしいものはおかしい。長くこのサイトで点数つけてますが1番酷いです。
最初に言っておきますが声優陣は最高の出来でしょう。芦田愛菜ちゃんは天才です。
ですが脚本はオリジナリティなし。ゴミ人間プペルの登場はラピュタとターミネーターからでしょう。気球によるアクションもラピュタでしょうね。完全に竜の巣でしょう、あれ。
世界観の真っ黒な空と何も知らない民衆はマトリックスでしょうね。〝母ちゃん命令〟クレヨンしんちゃんか?脚本がいい加減だから後から興醒めます。
最後の〝おしまい〟って ひらがなできますが明らかにジブリ意識と言うかマネでしょう。
あぁ〜ぁって感じになりました。
私は西野氏が全ての人物や背景の作画をしたと思ってましたがそうではないです。
ここが誤解を生むところで、そうゆう人が大勢いるかと思います。
調べてわかりましたが数年前から炎上している点です。
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