映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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鬼滅の刃とは違った意味で涙があふれました。
この映画の少し前に鬼滅の刃を見て号泣できたので、つい比べてしまいますが、プペルは中盤辺りから延々と涙が止まりませんでした。
もしかしたら、遠い過去の夢をあきらめた自分の、悔しさや悲しさという感情が揺さぶられたのかもしれません。癒されたのかもしれません。
映画館を出た後も、なんでこんなに泣けたのだろう?というくらいうまく言葉にできない。
説明できない感覚があって不思議でした。
映画の設定が、現代の世の中の縮図になっていて、自分が理解できないもの、よくわからない(常識外の)ものは叩く、という風潮に一石投じたテーマです。
「もっとやさしく楽しい世界にしたい」という西野さんの願いがストレートに表現された映画でした。
えんとつ街の成り立ちや、個々のキャラクターの人間味など、謎のままで終わってしまった部分や、セリフや音楽が合わないように感じてしまったところは、残念なところです。
ですが、この謎が次回作などで明らかになったり、良くなっていくのが楽しみです。
2020年最後に素晴らしい作品を見せて頂けて感謝です。
子供とみたい映画
泣いたけどモヤモヤしました
西野さんが大好きで、尊敬しています。
25日に映画を子供と見に行きました。
何回も泣きましたが、満足度が低く、何だかモヤモヤしました。何でかなと考察したところ、めちゃめちゃ期待値が上がってたからだと思いました。
梶原さんやダイノジの大谷さん、品川さんのコメントや試写会の前評判
何より、サロン記事や絵本、ビジネス書等、どれをとっても私に感動を与え続けてくれる、あの天才西野さんの作品ということで、期待値がエベレストなみに上がってました。
きっと今まで味わったことのないような感動を味わえるにちがいないとワクワクしながら見ました。
実際の感動−期待値=満足度で、感動して何回も泣いたけど、満足度は低くてモヤモヤするという、よく分からん仕上がりになりました。
皆さんのレビューを読んで、人それぞれでいろんな感想あるんだなと改めて感じました。
私は感動したけど、モヤモヤしたので、同じような人いないかなと探しました。同じような人がいると安心したりして。
一人だと感じると、自分が間違ってるのかと不安になるんだと思いました。映画の感想に正解も間違いもないのに。ただ「好き」が違うだけなのに。
作品は良作だと思うので、日本でも海外でも人気が出るんじゃないかなと私は思いました。これから見る方々は、事前に期待値を上げ過ぎず見たらいいんじゃないかなぁと思います。
これからも西野さんの挑戦を応援しますし、西野さんから学ぼうと思います。
贔屓目も忖度もない立場からのレビューです。
公開初日のお昼に観させて頂きました。
製作総指揮·脚本·原作者である、西野亮廣さんのリアルの知り合いでも、西野さんの運営するオンラインサロンのメンバーでもなく、YouTubeでの西野さんを知る、いち大ファンとしての忖度も贔屓目もない立場からの素直な感想です。
大前提、本作は大人が連れてくる子供も観る映画です。
絵本にてスピンオフされたアニメ映画本編であり、ファンタジーです。
話のツジツマがおかしいだの中弛みがあるだの、声優陣がどうだの音楽がどうだのの類いの低評意見は大人だけが観る映画でいいと思っています。
ただ、大人目線で、観た人が今までの人生でどんな夢や挫折を経験したか、今、家族が在るのかないのか、子供が居るのか居ないのか、なにか夢やチャレンジすることがあるのかないのかなどで、本作が心に刺さるか刺さらないかの意見が分かれると思います。
※なぜ、子供のハロウィンの仮装がカボチャやゾンビじゃなく海の生き物なのか、そもそもなぜXmasにハロウィンなのか、など、ラストで回収する伏線要素もしっかりあるので大人も楽しめると思います。
涙たくさん流してきた人、死にものぐるいで頑張って来た人ならきっと透き通った涙が自然と流れてくるに違いありません。
じゃなきゃ今のこのご時世です、希望もへったくれもないじゃないですか、、、
西野さんの子供のようなピュアなハートに寄り添えた人だけへのXmasプレゼントとしてではもったいなさ過ぎます、どうか、心を空っぽにして、数多くの方に共感して欲しいです。
いま、何かにチャレンジしようとしてる人、何かに打ちのめされた人におすすめの、素敵なおもちゃ達からのXmasプレゼントです。
映画にちょっとうるさい子供にも好評価
ストーリーは絵本の内容とほとんど一緒なのでオチは分かっていましたが...
圧倒的ベタの前に屈服(笑
圧倒的なクオリティーと、圧倒的な〝ベタ〟を前にして42歳のオッサンは、ただただ号泣ですよ‼️
映画館で号泣したのなんて何十年振りだろう?
少なくとも上映後にスクリーンに向かって拍手したのは初めての経験。
西野亮廣やキングコング、その他吉本芸人さんたちのYouTubeなどから事前に結構情報は入ってきてたので、めちゃくちゃハードル上がった状態で観たのに、圧倒的クオリティーと、ブラッシュアップされまくった〝ベタ〟の前では「そんなの関係ねぇー!」とねじ伏せられて気づいたら号泣😭
往年の志村けんさんが追及し続けた〝偉大なるベタ〟に近いかも。
(例えとして正しいのか?🤣)
〝泣ける映画〟が〝良い映画〟とは微塵も思っていないタイプの人間だけど、コレは号泣しちゃう良い映画だ。
「コロナに覆われた世界で今こそ観ておきたい映画だよ」と人にも薦めたくなっちゃう映画だ‼️
物語の間口の広さでいうと、少なくとも近年のディズニー作品は軽く超えてる
さぁ、明日からも頑張ろう🤜
自分もきっと変われる!
何度涙が溢れてこぼれたか、、、。涙をふくのも忘れて見入ってました。
絵と声優さんには感動。
煙に覆われた街の様子が幻想的で、煙を払わずそのままでいいんじゃないかと思ってしまうほど美しかったです。
声優さんの演技も素晴らしかったです。
ただ、テーマやメッセージがくどすぎると感じました。
登場人物のセリフでキーとなる言葉やフレーズが繰り返されるのに加え、挿入歌のド直球の歌詞。率直に言ってしまうと、胸やけする内容でした。
テーマを強固にするという面では成功していると思いますが、見た人が自由に考えを巡らせる「余白」が無いように私は感じました。
作品自体の評価には関係がありませんが、最後に一つだけ。
上映後拍手をしている方が数人いたのですが、それがとても残念でした。
試写会や舞台挨拶付きなら分かりますが、評価を押し付けられているようで不快でした。
ブーイングも拍手もせず、見た人それぞれの余韻を大切にするのが映画館でのマナーなのかもな、とひとりで納得していました。
楽しめる映画でしたが、圧倒的なクオリティではありませんでした。
西野サロンのメンバーです。
娯楽作品として、普通に楽しめる作品だと思います。
しかしながら、圧倒的なクオリティではありませんでした。
作画や主題歌、声優は圧倒できる素材を準備できていたと思います。
残念ですが、素材をまとめ上げ、物語を映画にする構成力、経験が圧倒的に足りなかった結果だと思います。
声優の演技も全てがベストであるとは思えませんでした。
西野さん自身が語っている通り、知識、アイデアはなんの意味も無く、アウトプットして評価を受け、ブラッシュアップしていき、実現させて初めて意味があるのだと思います。
・疑問点
なぜ、それぞれの挿入歌を選定して、物語に組み込んだのか?理由をどこかで語っていただきたいです。
・期待してます!
今回のこの映画のクオリティで、どれだけ興行収益を上げられるか?
西野さんのマーケティング手法を見られる事が最大の興味です。
また、プペルでの経験を踏まえて、次回作が作れるのであれば、もっと良い作品、本当にクオリティで圧倒できる作品がいつか生み出されることを期待しています。
王道のエンタメ映画♪
クオリティ最高!泣ける!
映画が刺さらないのは、『今の私』に理由がある
私は西野さんのオンラインサロンメンバーです。
12月25日に映画を観ました。
私には刺さりませんでした。
私は観る前から、心のどこかで分かっていました。
きっと、映画を観ても感動とかしないだろうな、と。
――なぜなら、ここ最近の私は行動や挑戦をしていなかったから……。
そして、映画を観て証明してしまったのでした。
えんとつ町のプペルは『今の私』には刺さらない映画でした。
自分に嘘をついても意味がありません。
この事実は受け入れる他ありません。
しかし、私はえんとつ町のプペルを否定をしたくありません。
えんとつ町のプペルはその全てがとてもかけがえのないものだと思うからです。
だから、例えば3ヶ月後、半年後、1年後など、未来の私がえんとつ町のプペルを観た時に、
今の私よりも少しでも共感できる私でありたいと思いました。
本当に情けなく、残念な話ですが、今ここでダメな私に気づけたこと、
気づかせてくれたことに感謝を込めて、評価は☆5とさせて頂きました。
あの日、映画を観て気づけて良かったと、未来の私が思えるように、
行動や挑戦を増やしていきたいです。
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