映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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記憶に残るクリスマスプレゼント
2020年、本当に色々考えさせられる一年だったゆえに、この映画を観て、また、考えさせられたけれど、考えるというか、感じさせられた。
考える必要もなかった。これぞエンタメ。
感動!いい体験をありがとうございます。
子どもと一緒に安心して観られる
子どもがYouTubeでプペルの動画?を見て、映画に行きたいとのことでしたので付き添いで行ってきました。
突然現れ市民に嫌われたゴミ人間が、主人公のルビッチと一緒に星を探しに行く愛と勇気の王道映画です。
子ども向けなのかな?と思っていたのですが、大人でもグッとくる場面が色々あって、自分の在り方を考えさせられる映画でした。
子どもも何か感じるものがあったようで、もう一回見たい!と言っていました。
後で知ったのですが、これは大きな物語の一部で、前後の物語がまだあるようです。
途中で「?」と思うところがあったのはそのせいかな。奥が深そう。
誰かが殺されたり首が飛んだりしないので(笑)、小さい子どもと一緒に安心して観ていられる映画でした。
スピルバーグ的王道エンターテインメント・アニメ
原作の絵本や、作者の芸人さんについては見識がありません。
さて、
町中が煙突だらけで、常にぶ厚い煙に覆われた「えんとつ町」。
町は異端審問委員会によって監視されており、閉塞感が強い。
だが、町の人々はそんな閉塞感すら感じている気配はなかった。
煙突掃除で生活をしている孤独な少年ルビッチ(声・芦田愛菜)、彼には友だちがいなかった。
というのも、彼の父親ブルーノ(声・立川志の輔)が、いつも「煙の向こうには星がある」と言っていたから。
それは異端の考えだったから。
そんなハロウィンの夜、ルビッチは、ゴミから突如生まれたゴミ人間(声・窪田正孝)と出逢い、彼をプペルと名づけて、友だちになる・・・
といったところからはじまる物語。
ルビッチとプペルの出逢いのアドベンチャーは、まんま『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』のトロッコチェイスだし、そのきっかけとなるプペルがごみ収集車の上に落っこちるシークエンスは『スター・ウォーズ エピソードIV』のルークがごみ捨て場に墜落するエピソードにそっくり。
ということで、のっけから、かつて観たようなシーンの連続なのだけれど、それを悪い、というつもりはなく、スピルバーグ的アドベンチャー映画(つまりハリウッドの王道エンタテインメント)を上手く取り入れているなぁ、と感心する方が先に立ちます。
異界人と子どもの出逢いからして、『E.T.』といえば『E.T.』。
クライマックスの熱気球のアドベンチャーも、古くは『八十日間世界一周』の時代からある。
面白いものは似通ってしまうのだ、「それがどうした」的の開き直りともいえるぐらいの潔さ。
そして、物語の芯を貫くのは父と息子の物語。
これまた王道。
「えんとつ町」の秘密は・・・常識を疑え、同町圧力に屈するな、といった今日的テーマも含まれていて、意外とスパイスが効いている。
製作スタジオは、『海獣の子供』のSTUDIO 4℃。
煙もくもくの町や、圧倒的な星空などの背景の書き込みもさることながら、登場人物たちがよく動いていて、「やはり、やるな!」と思いました。
めちゃくちゃ泣いた
テーマは夢で、西野の物語であり、見た人全員の物語
ゴミ人間を叩く理由
私は、西野さんのオンラインサロンに加入し、書籍を買い、Voicyを聞き、YouTubeも隅々まで観ている者です。西野さんの活動に感動し、応援しています。
映画えんとつ町のプペルがヒットすることで西野さんのこれまでの苦労が全て報われるんだと思うと、いつの間にか、この映画のヒットは自分の夢にもなっていました。だからこそ応援していました。
映画は一言で微妙です。
推測するに、評価している人は、西野さんの活動をこれまで応援してきた、それに費やしてきた時間、気持ち、自分の夢を裏切られては具合が悪いので、「感動した」と言うことで自分を正当化していませんか?
あの時に捨てた夢が輝くと具合が悪いから、「ゴミ人間=夢」を笑い、叩く。
信じた夢がくすんでいては具合が悪いから、「ゴミ人間=夢」を称賛する。
どちらも自分に嘘をついていることに違和感があります。
嘘ではない!という方は、申し訳ございません。
何回も泣きました
夢追い人はもれなく見るべし
あっという間の100分
ファンor挑戦中の人には刺さる映画
一年見るだけ参加だったサロンメンバーを先月やめて、映画を観てきました。
評価が二極化しているようですね。
世界的ベストセラーの「アルケミスト」を、現代日本社会への風刺を込めた寓話にしたようなストーリーです。ヒーローズジャーニーを教科書通りになぞっていると思います。
私自身も起業しているので、目標を目指す上での孤独感や嘲笑、仲間との絆や評価が覆る瞬間など、伝えたいことには共感しています。随所で涙もしました。
子どもも多くいましたが、どの世代向けかと言えば、説明セリフは子どもには難しいかもしれません。ナウシカのように、あとから気づくことを想定しているのかもしれませんが。
そういう意味で、もしかすると西野さん自身のストーリーを反映した「作成プロセス込みのファン層」および、「なんらか挑戦中」の人たちには刺さる映画で、そこに当てはまらない人にとっては、絵の好みや声優のスキルなどで評価が分かれるのかなと思いました。
ストーリーからの教訓ではないけれど、たとえ自分の好みであってもなくても、モノづくりに挑戦することは素敵だし、「芸人だから」といつまでも言う必要はないように思います。ご本人が自分をしっかり売り出してくるタイプなので、どうしても作品ファーストというよりも、西野さんを思い浮かべながら観ざるを得ないのですが(笑)
異常な高評価。。
何度観ても感動がうすれない映画
悲しくない涙がこぼれる映画
公開初日に見終わった後に一番最初に思いついた感想がコレでした。
個人的には最後の盛り上がりよりも、ストーリーの途中で登場人物が見せる人間関係や感情の揺れ動きに涙が出ました。
その背景には観衆の涙を誘う悲しいシーンは、美しい映像と映画館ならではの音響で描かれているのですが、なぜか嫌な気持ちにはならなかったです。
大切な人を失ったりしたら悲しいじゃないですか?
その時に流す涙はツラくないですか?
えんとつ町のプペルを観て流す涙は清々しかった。
切ない話のその先には明るい希望が見え隠れするから、心の中が悲しみ一色に覆われないのかなぁ。
西野亮廣氏は戦略家で有名ですから、映画を観る人々の感情を先読みしているのでしょう。
それが鼻につく人々も多いでしょうが、そんなの気にせず映画館での100分間に身を委ねれば楽しい時間を過ごせます。
王道アニメのど真ん中を行くストーリー展開ではありますが退屈しないようにていねいな設計がされた映画です。
よく映画の番宣で「老若男女、全ての世代に楽しんでいただけます!」という告知を聞きますが、実際は来館者数を増やすため顧客層をなるべく多く取るのが目的なだけだったりします。
このえんとつ町のプペルも同じような宣伝をしていますが、もう一段階掘り下げています。
仕事をしている大人はビジネス視点から映画を考察することが出来ます。どうやってこの映画が製作されているか?を調べれば自分のビジネスに多く転用出来るようことに気が付きます。
クリエイターはそのクオリティの高さから学べることは多いでしょうし、子供はにぎやかな色彩感覚だけでも100分間楽しめます。
家族連れならみんなで仲良くしよう、という平和なメッセージを受け取ることが出来ます。
それらをひっくるめて【老若男女】と呼びかけをしている。
寒い季節に温かい涙を流すとなんだか優しい気持ちになれますよ。
リピートします!
映画館で観るべき作品
『えんとつ町のプペル』観てきました。
始まりから終わりまで、ワクワクが止まりませんでした。
映画というより、1つのアトラクション、世界に没頭してしまうような感覚を覚えました。
ストーリーはシンプルかもしれない。
でも、その背景は複雑に絡み合っていて、目には見えないいろんな立場や年齢、集団の中で生まれる葛藤が描かれていました。
「~すぎる」って言葉は好きではないのですが、この映画に関しては、語彙力が足りなすぎて表現できないから、使いますww
映像が最高すぎる。
メッセージ性が心に響きすぎる。
キャラクターの個性が魅力的すぎる。
共感ポイントが多すぎる。
泣き笑い悲しみ喜びの感情で揺さぶられすぎる。
つまりは、
この映画は最高すぎるんです。
なんだか、おバカな文章ですが、「よかったんだよ!」っていう気持ちが前のめりすぎて、言葉がうまく出てこない感じなんです。
今年は新型コロナウィルスで、さまざまなことを諦めなきゃいけなかったり、目をつぶらなきゃいけなかったりして、悔しい思いをした人がたくさんいると思うけど、この映画で、気持ちを癒してもらえると思う。
励ましてもらえる。
よくやったね、って言ってもらえる。
そんな映画でした。
一緒に付き合ってもらった行った友人は、
「なんか、頑張ろうって気持ちになれた。誘ってくれてありがとう。もう一回観にこようって思ったよ(*´▽`*)」
っていってました✨
私も、2020年の締めくくりに、この映画を観ることができてよかった!
それにしても、、、泣きすぎた!ww
大人にもこどもにも最高!!
映画より絵本の方がすてき
西野さんの考え方とかが好きで、映画を楽しみにしていました。
ですが、作品自体はちょっと不完全燃焼でした・・・
映画でしか味わえない迫力があったり、感動する場面も要所要所にあることはあるのですが、、バスタオルが必要は大袈裟すぎます。著名人の感想もやりすぎな気が・・・
レビューが良すぎることにも正直疑問を覚えます。
星5のレビューを書いてる人の感想も内容が薄めな感じがして・・・ごめんなさい。
ちょっと気持ちが悪いです。
(こうやって1人の人間が映画館に足を運んだわけなので)事前のプロモーション活動や人の巻き込み方とかは素晴らしいのですが、期待値上げられすぎてしまった感は否めないです。
一緒にプロモーションした人たちは、微妙だったとは言えませんからね(汗)
本当にこの出来で西野さんは納得してるのかな?
数学好きの西野さんなら、もっとシリアスな感じに仕上がってくるのかと思いました。
ローラが病気の設定とか、最初から映画を作るつもりだったというより後付けなのでは?と思ってしまいました。それくらい絵本と映画で世界観が違う。
映画はなんかゴチャゴチャしてて違和感覚えるところが多かったです。
世界中で共感するようにいろんな要素を盛り込みすぎたのかな?
多分、後々(VRとか)何かに繋げるためのエッセンスを散りばめているのだと思うのですが、それが私にはノイズに感じてしまいました。
HYDEさんの楽曲も作風と合っていないし、ルヴィッチがプペルを助けに行くシーンのマリオっぽいゲームっぽさとか正直必要?と思いました。それより、えんとつ町ができた背景やLのくだり、ブルーノが消えた真相などをもっとシリアスに深掘りして欲しかったです。そっちの方が大人は好きだと思うんだけどな。子供向けかと言われるとちょっと子供向けとも違うし。
ストーリーや腐るお金(実話)の題材選びは最高だっただけにちょっとがっかりです。
色々詰め込みすぎてて没入できなかった。。
その点、絵本はシンプルに美しいファンタジーを描いていて大好きです!
声優さん、キャスティング、STUDIO4℃さんのお仕事は星5でした!
多分、ポップコーンを食べながら見たので映画に入り込めなかったんだと思います。
西野さんのことは大好きですし、サロンを辞めようとも思いませんが、映画単体の評価としてはちょっといまひとつでした。好みの問題かもしれません。
舞台挨拶の方が何倍も泣けました。
西野さんのメッセージが詰まった映画
あえて絵本を見ずに(内容・オチを知らずに)映画を見ました。
キャラクターのセリフの中で、西野さんがよく使う言葉が多く出てきて、この映画は西野さんの伝えたいことがそのまま反映されている映画なんだなあと、私は感じました。
大切なひとに、観てもらいたくなる映画です。
1回目はパートナーと観たので、2回目は家族同然の心友と一緒に観に行きます。
妹(7歳)と母にもチケットをプレゼントして、面白かったので絵本も買ってくれたみたいです。
まだ純粋な子供にも、夢を心に閉じ込めてしまった大人にも、響くものはあると思います。
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