「名作になりそこなった勿体ない作品」映画 えんとつ町のプペル zem_movie_reviewさんの映画レビュー(感想・評価)
名作になりそこなった勿体ない作品
映像はきれい、秀麗、奥行き抜群で音響もメリハリありBGMも物語にガンガン引き入れいてくという日本のアニメでもトップレベルです。(断言)
物語も古臭い価値観に塗れながらも、オネアミスの翼ちっくなラスト、それぞれの人間関係、信頼関係などがすっぱりと収められていて、これは歴史に残る名作になるか?と思いました。
ただなあ、、、、
・開始直後のマサラの入れ方がなあ・・・。いきなりじゃ疲れるんだけど、物語の説明上必要なのは理解はできるんだけど。
・一番盛り上がるところで説教臭くしちゃうのはなんだったんだろう。感動しかけた自分の気持ちが一気に萎えた。
・本職の声優さんを使うべきだね。芦田愛菜は芦田愛菜なんだよなあ・・・。
・ハリウッド的演出は日本映画には合わないなあ、というか、日本語にはマッチしないと確信した。
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