「大人向けの映画かな、お金は腐るよね。」映画 えんとつ町のプペル ころんさんの映画レビュー(感想・評価)
大人向けの映画かな、お金は腐るよね。
画がキレイなのとタイトルから子供向けだと思い家族で鑑賞しましたが、
今思うと大人向けだったかなと。
子供もあまり関心をしめしていませんでしたが、1つだけ良い教材がありました。
「お金は腐る」ということです。
お金には賞味期限(消費期限かな?)があるので早めに有意義なことに使うこと。
リターンが多く見込めるものに使うと良い(教育とか健康とか)。
株式投資などの場合は「お金が溶ける」可能性がある。
お金の価値は無限に保証されているものではないことを教えることができました。
たぶん覚えていないでしょうけど。
日々わたしがお金が溶けると騒いでいるので、ちょうどいい教材でした。
円安ドル高、ドル安円高、戦争などの有事、とにかくお金の価値は保証なんてされていません。
金本位制度にでもしてほしいですね、安心します。
この映画、美しいものをテーマにしているように一見感じますが、
意外と大人向けのどろどろしたものがテーマかもしれません。
プペルの芦田愛菜ちゃん、よかったです。
絵柄もキラキラと素敵なので、そういった意味では子ども向けです。
ですが、やっぱり、大人向けかなと感じます。
子供には合わないかな。
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