「日本映画のある種の典型」映画 えんとつ町のプペル Jun Sakataさんの映画レビュー(感想・評価)
日本映画のある種の典型
雰囲気と感情だけで物語が進む、ダメな日本映画の見本みたいな作品でした。王道で感動させようとしているようだが、ファクトが曖昧なまま進行するのでまったく気持ちが乗らない。映像的な面白さがもったいない。
映画の体を成さない、或いは映画の体だけを成している一本。研究のためにもう一度観てもよいかも知れない。
コメントする
たこーさんのコメント
2021年1月16日
> 映画の体を成さない、或いは映画の体だけを成している一本。
日本語矛盾してますよ。
洒落でいってます?
この映画はファンタジー作品。
しかも子供向けの作品。
子供でも分かる作者のメッセージを掴めない汚れた大人。
まるでこの作品に出てくる、陰謀にまみれた大人のよう。