「西野さんのオナニー映画」映画 えんとつ町のプペル ちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
西野さんのオナニー映画
サロンにも長年入ってて、studio4℃もすごく好きで、すごくすごく楽しみにして観たのですが、これではまだまだディズニーの足元にも及ばないと感じました。
絵本であれだけこだわってた"現実との違和感"はどこへやら。矛盾点が多すぎて感情移入すら出来ず置いてけぼりになりました。
トロッコのシーンは感情移入する前に急に始まって感情がついけていけず。そもそも運用目的のトロッコだとしたらグルグル回るのとか謎。アトラクションとして作られたトロッコとしか思えない。
はしごが倒れるところ、べたんと全部倒れるほど庭にそんなに幅あったかな…?
さすまたの先端が刃物なのに誰も切り傷を負わず、なんならさすまたを持ちながら殴るという謎行動。
その他細かいところも気になったけど「アニメの世界だから」と言われたら黙るしかないか、という感じ。
挿入歌付近は「ここが泣くところだよ」バリの押し付けがましい演出で、感情移入しきれてないからこそ逆に冷静になりました。
処女作ということでこれからもっとさらに完成度を上げて新しい映画を世に出してくれると思っています。
大変楽しみにしてるので、これからに期待。
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