「最後、夜で良かったね」映画 えんとつ町のプペル Go-Go- Ko-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
最後、夜で良かったね
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恥ずかしながら絵本は未読だったので
映画を見てから絵本を見て全て納得。
全て、子供用とした過剰演出なのかな。
でも
ルビッチの高所恐怖症設定は無理矢理感が否めない。
帽子を取りにいって梯子から落ちるシーンで、思い出深いのはブレスレットよりあの赤い帽子では?と思ってしまう。
初めの方の焼却炉シーンでの炎の方が怖いよ。
火恐怖症だよ。
異端審問所の兵隊たちも、あんな堂々と目立つプペルを見つけられないのも無能すぎるし弱すぎるよ。全然怖くないし、市民、全然怖がってないよ。
絵本では、絵で表現して素晴らしい細かい設定も映画の追加要素でなんだか台無し。。。
中途半端なボケとツッコミも面白くないし、バイキングネタなんて勢いまったくないじゃん。
最後に、ぱーっと空が晴れて煙突から煙を出すのやめよう!って言ったけど
そんなことしたら、中央銀行に見つかってまた、咎められちゃうんじゃないの!?
そしたらまた、犯罪だらけの無法地帯になっちゃうんじゃないの?!
いいの!?!?
確実にみんな、危険予知不足。
吹き矢で打たれなくても煙突から落ちて大事故になる日は絶対来るし、間違って焼却炉で燃やされる人、轢かれる人でます!
人感センサー絶対つけた方がいいよ!
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