劇場公開日 2020年12月25日

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「サロンメンバーですが大絶賛するほどではなかった。」映画 えんとつ町のプペル かさこさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5サロンメンバーですが大絶賛するほどではなかった。

2020年12月28日
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かさこ
さんのコメント
2021年2月13日

同意します。私も元サロンメンバーでしたが、映画を見て脱会しました。夢を笑うな!(夢見る者こそ正義)のゴリ押しがキツかった。

キャラが薄くて作者の説教映画になってますし。

言及されているようにいじめっ子側の言い分は聞かず、夢に折り合いをつけたアンチとして一方的に断罪する展開や、空を晴らすと争いの絶えない外界が攻めてくるリスクを犯すラストも共感しづらい。

要するに己の正義だけで突き進み、他者の意見やリスクはお構いなしという、一方的で寛容性のない姿勢。

それは吉本の社員の個人名を晒したり、感染を危惧したしおりさんを癌扱いする姿勢とも同根でしょう。

ドリーマーは別に正義の味方ではないはず。

最近、少し暴走気味というか、安易にアンチに認定する炎上商法に走り過ぎているように感じます。

えんじょう町のモラルが問われているかと。

長文、大変失礼しました。

誠
2020さんのコメント
2020年12月30日

本当に同感です…サロン内で呟こうものなら袋叩きでしょうね…泣
サロンや映画で理念としている「声をあげても叩かない」の真逆をいっていて皮肉な感じですよね…このままだとフラットなメンバーは離れていくのかもしれませんね。「井の中の蛙」にはなりたくないのでこれからはキチンと情報を取捨選択してサロン活動とは一定距離を保ちたいなと思います…公の映画レビューサイトでは公平な評価を頂戴し、次の活動に生かす事を考えて頂きたいですね。西野さんのされている活動は素晴らしいと思うので「裸の王様」にはなって欲しくないですね…

2020