「夜の町の最後の夜」映画 えんとつ町のプペル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
夜の町の最後の夜
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沢山の煙突が立ち並び黒い雲に覆われた町に、ある日ゴミ人間が現れて巻き起こる話。
特に暗い様子はないけれど、誰も夢をみない閉塞感のある町で、夢を語りバカにされた父親がいなくなって1年、煙突掃除屋で働く友達がいない少年に異端の友達が出来てというストーリー。
空をみたら黒い雲、地上には植物もない岩山に囲まれた見上げることを捨てた町。
おいおいそれで良いのか?夢や希望を語ることは恥ずかしいことじゃないぜっ!!それを見ないてどうするんだっ!!!
という、冒険こそしないけれど、某海賊のマンガを彷彿とさせる、泥臭さの中にある勇気と友情が、周りを巻き込み未来に繋がるストーリーで、とても面白かった。
医者の爺さんには笑かされたw
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