「挑戦者への応援歌」映画 えんとつ町のプペル 歯が出てる動物たちさんの映画レビュー(感想・評価)
挑戦者への応援歌
見てきました。
色々と語るところはありますが、一言素晴らしかったです。
映像・音楽・ストーリー構成等、王道中の王道で、うがった見方をすれば、変化球でないので映画通の方からすれば、捻りがない等と思うのでしょうが、本人が仰るようにキャッチャーミットど真ん中に剛速球をぶん投げるを体現したクオリティ勝負の映画でした。
個人的には過去最高に泣いたのですが、この映画は西野亮廣という、映画の主人公を体現した男の自叙伝にもなっているので、ここのバックボーンを知っているという面が影響しているとも思います。
自分も、数年前にたった一人で始めた挑戦があり、誰にも言わず(家族に言っても冷めた目をされたので笑)コツコツと、頭を抱え、夜な夜な発狂し、何回ももうダメかもしれないと思いながら踏ん張っている現在があります。
何度も自分の進もうとしている道は間違っているのかと。やめた方がいいんじゃないかと。
ただ、そんな小さな夢の隣で世界が笑うような馬鹿げた夢を掲げて、必死に頑張っている人がいる。誰よりも努力をしている人がいる。
それがどんなに励みになることか。
今、何かを頑張っている人。新しいことを始めようとする人。違う未来へ進もうとしている人。
見てください。きっとあなたの力になってくれる映画です。
そして、一緒に頑張りましょう。
まだ成功するか、失敗するかもわかりません。
頑張った先にはルビッチ達が見た星があるかもしれません^^
素晴らしい映画をありがとうございました^^
あなたのコメントに感動しました(私も実現したいことがありもがいている者の一人です…笑) コロナだしこの作品を見にいくか迷っていたけど行こうと思います!