バトル・インフェルノ
劇場公開日:2020年2月21日
解説
悪魔払いの儀式をネット配信するヤラセ番組に本物の悪魔が降臨したことから巻き起こる恐怖を描いたホラー。マックスとドリューはリアルタイムで悪魔払いの儀式を配信するヤラセ番組「除霊の時間」で荒稼ぎしていた。ある日、取り憑かれた人間役の俳優が姿を現さず、ドリューの婚約者レーンが代役として出演することに。しかしレーンは台本を無視し、まるで本物の悪魔に取り憑かれたかのように振る舞い始める。さらに、突如としてスタッフの1人が火だるまになって焼死してしまい……。主演は「バックトレース」のライアン・グスマン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
2019年製作/95分/アメリカ
原題:The Cleansing Hour
配給:「バトル・インフェルノ」上映委員会
スタッフ・キャスト
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2022年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
配信で毎週、悪魔祓いを生中継していたが、なんと本当に悪魔がやってきた。
この設定はコメディだと思うが、真面目にホラーしている。
2021年4月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
フェイクの悪魔祓いを行ってる偽神父と配信グループが送る本物のハプニング動画
作品としては何となく見続ける気にさせてくれたのでまるっきりのクソ映画ではない。血液はもう少し色合いを頑張って欲しかったけど。
内容はいつもの気分で行った配信がモノホン悪魔の登場で地獄の配信になると言うもの。
中盤からは悪魔主催の大懺悔大会、懺悔しても許されないし…
悪魔様のおきに召さないと、天に召さされる展開。
イマイチの返答にダメ出しする厳しい判定など、悪魔様は人間の行動、思考にお詳しい(笑)
配信切るとお目こぼしして、配信継続させるし、盛り上げドコを分かってる悪魔様(笑)
それにしても名前が分かった位でどうにかなるもんなのか?
こんなに人間を熟知してる悪魔をどうにか出来る分けないだろ。
仲間内で元カレと元カノとか、屑エピソードがゴロゴロ出てくる連中じゃあムリだわ。
これを世界中の暇人が興味本意で煽りながら見る状態は異常と思う。
ラストは悪魔がこれを狙ってたとして、テロ扱いの流れ…どうせなら、「もっと信心しろ!」とキリスト教徒に語りかけて改心させた方が良かったかも?
それにしても、この胡散臭い悪魔祓い動画がこんなに人気あるんか?ってよーわからん。
2020年2月28日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
色々なYouTuberが登場してる世の中、何が受けるか、そこにはリアルなものでは無くてはいけない、まぁ、おふざけもあるけど、冒頭から悪魔払いを見せるけど、若者達の考えたニセモノチャンネル、そこから大体予想はつくけど、本物の悪魔がのりうつり、皮肉にもイイネが多くなる、三角関係やら、色々な背景が解ってくる、あたしは全部唯一のヒロインが企んだものかと推測しながら観賞してたけど、それを思わせる伏せんあり、だけど、本物の悪魔で大変な事に…浅はかな若者達の思い付きで世界が…
2020年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
セクシーインチキ神父VSインフルエンサー悪魔!
よくある悪魔祓いホラーを逆手に取ったB級快作。
コメディホラーの感覚でフフッと笑いながら時折ヒェェとなれる、楽しい映画だった。
いくらなんでも悪魔が現代機器に適応しすぎで笑ってしまった。悪魔のクセに動画配信で視聴者乞食だなんて…と失笑。
セクシー神父の懺悔なんて悪魔的になんのメリットも無くて、妙に人間味溢れるその言動をヘラヘラと観ていた。
しかし最後にわかるその目的とコトの顛末に一気に興奮できる。
ええ〜最高じゃない。ゾクゾクするじゃない。新しい悪魔の形じゃない。
本体のビジュアルがダサすぎることなんて一瞬で気にならなくなり、いい気持ちで劇場を出られた。
巻き込まれた人間のバリエーション豊かな死に様やエグい造形など、細かいところに気持ち悪いこだわりが見えて良かった。
一番好きなのは顔面ズルズルデブ。もちろん悩ましいセクシー神父も好き。