「タイトルに偽り無し、なんだが……」ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男 奇妙鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルに偽り無し、なんだが……
こんなストーリー誰がどうやって思いつくのやら……、そしてまんまなタイトル……呆れるやら興味深いやら…観るしかない。
ホロコースト物やヒトラー関連はいくつか観たけど、こんなにヒトラーを雑に扱ってるのは初めて観た!
都合良過ぎなきらいも有るが、ビッグフットと対峙……。
ナンダコリャ?といった感想をよそに、至って真摯に狩りに挑む。敵対者に対する敬意を感じられた。
終盤はキッチリと反戦の雰囲気を感じとれた。
戦地に向かうのを辞めて、彼女とどこまでも逃げても良かったんでは?……といった想いを抱かせつつ、しかし彼が行かなかったらどんな事になってたことか……何がイチバン大切なのか?………それでもやっぱり戦争はクダラナイ行為だと感じる。
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