「そりゃあまあセイレーンですから」死霊船 メアリー号の呪い Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
そりゃあまあセイレーンですから
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セイレーン像を船首に掲げた曰く付きの古い呪われた船を買った家族の話。
船の残骸に掴まって漂流するところを救助された母親が、事情聴取でMARY号購入からの経緯を語る形でみせていく。
雇われ船長だった父親が、念願の自分の船を購入する為に、他の船のオークションに出掛けた先で偶々みつけたMARY号を購入。
家族みんなで改修し、フロリダからバミューダへの初試乗の航海でことが起こる。
序盤からガッツリ霊の姿と大きな音で驚かせる流れで、このパターンかぁ…と思っていたら、その後はそれと合わせて、取り憑かれて変貌する家族達や不可解な出来事を織り交ぜて行き、ストーリーも不気味さも悪くない。
しかしながら最後の最後…だとしたら、一体ホントは何が?というどうとでも取れる様な終わり方でイマイチ締まらず
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