劇場公開日 2020年1月10日

「生物兵器テロを扱ったドタバタアクション」ザ・ルーキーズ kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0生物兵器テロを扱ったドタバタアクション

2020年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 CG感満載のため緊張感もあまりないのですが、普通のアクションシーンはかなり手が込んでいた。コメディなしで真面目に作った方がよかったのでは?などと思いつつも、その辺りが香港映画の伝統なのだろうと、勝手に満足。

 ミラ・ジョボビッチがリーゼント姿でブルースという名前だから、実は設定は男ってことなのかな?カッコよさはあるんだけど、他のメンバーは素人同然。彼らをきっちり育て上げるのかと思いきや、銃弾を受け戦線離脱・・・ニューヨークもかなり被害に遭ってたし、笑えない。

 笑えるシーンは何か所もあったけど、全体的には流れがつかめず独りよがり的な感じ。色んな装置がついてるあの車は良かった。

kossy