「電気が無かったら暮らせませんよ!」ラスト・サンライズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
電気が無かったら暮らせませんよ!
化石燃料が枯渇して3年、太陽光エネルギーの時代となった近未来の中国で、突如太陽が消滅し巻き起こる話。
太陽が消滅し人々がパニックになったり諦めたりする中で、数分前に予見していた民間の天文学者が隣人を巻き込みながら奔走していくストーリー。
テレビで中継しているのにヤケに脳天気な民衆達だったり、その代表格的隣人女性w
パニックに巻き込まれながらも、この隣人女性と二人で何が起きたのかを知る人物のもとを目指して行く。
なんだかんだと主人公も面倒臭い、けれど人間的なところに引っ張られて行動して行くけれど、あまりの脳天気姉ちゃんにみているこっちがちょっとモヤモヤw
色々なモノのバッテリーが切れるのが早過ぎだだったり、EVなのに排ガスが出たり、太陽光がないにしてもねぇ、と雑なところは目を瞑るとして…とか思っていたけど、えっ結局それ?というところまで雑で残念w
まあ、ありがちなディザスターパニックからのロードムービーで、二人のドラマをみる作品としては楽しめたかな。
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