ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語のレビュー・感想・評価
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ワ行にないな・・・ストーリー・オブ・マイライフ・・・?
原作未読
女性向け映画
平凡な男はフローレンス・ピューやエマ・ワトソンなど女優さんを鑑賞すること以外楽しみががなさそう
南北戦争の時代の話だからもはや史劇
アメリカには貴族がいない
彼女らはアメリカの庶民の娘である
平凡な四姉妹の普通の物語
ヤボテンな僕には全くつまらない
だからといって痛烈な男性批判を繰り返すフェミニスト丸出しの作品ではないので多くの女性に支持される話に興味があるなら鑑賞した方がいい
邦題がダサすぎる
そのままのタイトルでやれとか直訳しろというというわけではない
つまらない原題からの素敵な邦題でヒットした海外作品は枚挙に暇がない
しかしこれはダメだ
まったくもってセンスがない
ネット系のニュースでバカっぽいくさい記事ばかり書くおばさんライターがつけそうなタイトルだ
無能なら無能らしく背伸びせず普通に『リトル・ウイメン 若草物語』で良かったのではないか
それにしてもリトル・ウイメンがなぜ若草物語になったのだろうかいまだに謎
最初は直訳で『小婦人』として日本に出回ったのだが
『小公女』とかぶるからかな
『小公女』は男が観ても面白い
それに比べて若草物語は退屈である
ジョーが出版社の偉そうな人と交渉するところだけは刺激的で面白かった
それ以外はまったくつまらなかった
これがもし日本を舞台に置き換え人気若手女優4人でやればしっくりきたのかもしれない
四姉妹ものといえばポッキー四姉妹や渡鬼などたくさんあるが若草物語からの着想なのだろうか
とりあえず吉永小百合が出演していた64年の『若草物語』が観たくなった
あとエマ・ワトソンの長女役抜擢に最初は違和感を感じたが彼女はもう30歳!
実際に4人の女優の中で一番の年長者
ハリー・ポッター第一作はそれだけ昔の作品なのである
あっという間の時の流れを感じる
物語の主役、物語の分岐点
息つく暇もない疾走感
監督の物語への愛が噴き出すように、息つく暇もなく過去と未来が行き来する勢いのある流れ。素晴らしかった。
何よりも四女エイミーが良かった。今まで、エリザベステイラーのも、キルティダンストのも、「きれいだからって、ずるい」という印象だったけど、今回のエイミーは、ジョーへの嫉妬や憧れ、自分なりの武器で今の時代を生き抜こうと妥協しようとしてみたり、自分自身が許せなくなったりと、口角がギュッと下がったケイトウィンスレットみたいな迫力あるエイミー。そうよね!ジョーの小説燃やす子だもんね!ただのきれいなお嬢さんじゃないわな!と、すごく納得。
ジョーだけに焦点を当てず、四人ともが魅力的に描かれており、お母さんに、ちょっと「元ジョー」っぽい一面が垣間見られたのもよかった
人生は誰しも波瀾万丈
原作小説、過去の映画化作は観ていません。
感想
人の人生は時に明るく、時に辛い。そんな人生における幸せの価値観を改めて問う映画だった。性差別に抗い、断固意思を曲げないジョーとそれぞれ幸せを求めて人生の大きな一歩を踏み出した他の姉妹達とのすれ違いを見事に描けていた。
幸せの形は人それぞれ。ローリーとのすれ違いは観ていて辛かったです。
過去回想の場面は終始頬が緩んでしまう微笑ましい場面ばかりで楽しかったです。家族って素晴らしいですよね。
人に優しくしたくなってしまう映画でした。
また、美術背景の美しさにも圧倒されました。文芸映画という感じで引き込まれました。
俳優陣の演技も皆さん自然で良かったと思います。
総評
アカデミー賞入賞も納得の傑作。人に優しくしたくなる映画だった。夢を諦めないことの素晴らしさにも触れることが出来て感動した。
自分の生き方を貫くことが難しかった時代
本当にー!
女神ローラダーンと4人の天使
控えめに言って、最高でした。
ああ、劇場で観れなかったことが悔やまれる…。
そのくらいこの映画の世界観を肌で感じたかった!
凄く、めまぐるしく時系列が移動する構成だけど、
理解すれば面白さに気づくし、いい抑揚になってるんだよね。そんでもう一回観たくなっちゃう。
シアーシャローナン×ティモシーシャラメはもう、
最高でしかない!!!
一生じゃれててほしい!!なんて可愛いんだ!
途中、ショートカットになる彼女も
とても愛らしくて、キャラが映えてて、好きでした。
エマワトソンは、とんでもなく綺麗でした。
結婚式のシーンとか本当たまげるくらい綺麗。
外でのシーンですごく良かった。
そして、エイミー役のフローレンスピュー。
ミッドサマーのあの子ですが、この役も馴染んでましたな。最後にはエイミーだいすきになってたもんね。
しかもあの映画撮ってる頃って多分23とか24だよね…。それであのピュア感恐ろしいよ……。
メリル・ストリープに関しては、本当に贅沢に使ったなという感じなんだが、あまりあの叔母役がハマってるとは思えなかったな〜。ああいう役のイメージって、キャシーベイツとか、オリビアコールマンなんだよな…。これも偏見か。というか若すぎるのか?
もっと観続けていたい世界観で、女性への夢と希望が詰まった、まさに現代人に贈る若草物語でした。
最後がいい
ああ、いい映画だ
オルコットの古典的名作『若草物語』をベースとした作品。原作を読んだのはもう数十年前、むしろアニメの世界名作劇場のほうを覚えている。
すでにトーキーとしては4度目の映画化。本作の見どころは、過去と現在が交互に描かれる構成と、豪華なキャストにある。四姉妹の中ではやはり次女ジョーに肩入れしてしまうが、彼女を演じるシアーシャ・ローナンがとても魅力的だ。長女メグを演じるのは、エマ・ワトソン。イメージが会わず、ミスキャストかなと思っていたが、観続けるうちに違和感は消えていった。
後半はテンポよく進み、目が離せない。人生には悲しいときも、楽しいときもある。本当に久しぶりに映画を観て、笑い、喜んだ。観終えたあと、幸せな気持ちになれる一本。
好き
2時間で語る濃密な人生譚
圧巻
四姉妹とローリーが私の持つ若草物語のイメージとはひと味違う視点で描...
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