「韓国版コンスタンティン？」ディヴァイン・フューリー　使者　克晴さんの映画レビュー（感想・評価）

神様Fxxk！な格闘家の手になぜか聖痕が現れ、なんやかやあって悪魔祓いに奮闘する話。

分かりやすいストーリーはいかにもコミック風。
まぁまぁ楽しめましたが、悪魔祓いがワンパターン、悪魔の描写もワンパターン、ラスボス戦以外「格闘家」という設定が活かされてない、など、もったいないなぁという部分もかなり。
役者さんの演技は良かったです。

ちなみに聖痕（スティグマ）、本作に限らず手のひらに現れるのが定番ですが、実際に磔で杭をうつのは「手首」らしいです（手のひらだと体重を支えきれず、肩が抜けてしまうため）。
まぁ宗教画や彫刻などもほとんどが手のひらですし、手首じゃあんまり絵にならないのは分かりますが…