名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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コナン君はいつ探偵を辞めたんだ?
推理シーンあった?見逃した?ただの勘のいい小学生で終了だったよねぇ。まぁ地元民としては移動シーンはそれなりに見(観ではない)ることができた。が 土地勘がない人達はあの延々と続く追いかけごっこはつまらなかったのでは?大して迫力もなかったし。兎に角少年探偵団がウザイ。哀ちゃんだけでええんちゃうん。あと由美さんがあんなに酔いつぶれた意味が分からない。金シャチ横丁であんなに呑むか?事件に全く関係ないし。安易に赤井一家で釣ろうとしたのが裏目に出たね。1年延期や緊急事態宣言と重なったことには同情するけど どうだろ?まともに上映したとしてもリピーターはそんなにいなかったのではないかなー。もう二度と(コナンファンとは言えない)赤安ファンに媚びを売るのは止めて欲しい。
うーむ・・・
個人的な感想ですが、前々作・前作のような、
手に汗握る緊迫感は無く、
Edソングも作品と全く合ってなかったような気がしました(´+ω+`)
こんなもんか!みたいな(笑)
けど、盛り上がる所はしっかり盛り上がったので
そのあたりは流石だと感じました🙂
あとすごく個人的に、世良が苦手です。笑
そろそろ卒業しようかと
迫力のある犯人、コナンと犯人の一対一の対決はもう描かれることはないんですかね。小物感漂う犯人が引き起こしたトラブルにコナンが超人的な身体能力で対処するというオチに、欠伸が出そうでした。
こういうところが一部のファンから「アクションメイン」と批判される所以なのでしょうが、そのアクションも実に見応えがなく。リニアモーターカーを宙に放り出すというド派手なことをやっているのに、メインテーマは流れず、蘭のピンチはなく、CGのクオリティは低く、「天国へのカウントダウン」の時のような落下に耐えるための工夫も無しに無傷で済み、そんなこんなで全く盛り上がりません。良くなかったとする感想をあちらこちらで見聞きしてはいましたが、実際に観てきて、「今年もアクションメインだった」という批判と「地味でテレビシリーズみたいだった」という批判が同時に上がっている理由がわかりました。
その他のアクションも、身内同士の無意味な戦闘、弾丸の性能頼りの狙撃、一昔前のゲームのPVのような車やバイクと、良くありませんでした。
また、キャラクター描写にも毎年着目しているのですが、上述の身内同士の無意味な戦闘など、赤井ファミリーのやっていることのグダグダ具合が原作そのままだったなあ、と…。原作にて、赤井秀一は同僚らから捜査官としての手腕を高く評価されていたと記憶しておりますが、より優れた頭脳を持つという弟の推理に頼りきっていて、情けなく思いました。それでいて、強みの狙撃も大して盛り上がらなかったと…。コナンの正体に強引に迫る世良は不快でしたが、これもまあ原作通りですね。赤井ファミリー以外では、宮本由美がマトモにラブコメを担当するのかと思いきや、泥酔してみっともない姿ばかり見せつけた上、嘔吐。あまりの扱いの悪さに驚きました。ティザーにまでいる必要があったのでしょうか。
20年弱観てきましたが、非常にハイクオリティなアニメ作品が続々と生み出される中、コナンに拘り続ける意味はもうないな、と感じました。
親子ならいくら戦っても出会っただけで分かれよ!笑
今回のコナンの映画とても上手く描けてなくって残念です。
赤井ファミリーが未だに不思議に思います。ああいうふうに戦っても秀一の方しかお互いのこと理解できていないことあり得るのかな?
ますみ? の天然ボケ感がよくわからない。
東京オリンピックがモデルっぽいけどそこまでやらなくても良くない?競技場の周り行きたくなくなる。
なんか赤井秀一しかかっこよく見えないそういう映画だと思いました。
面白かった!
コナンの事はそんなに好きじゃないんですが興味が湧き見ることに。
何年か前船が舞台の時に見たのが最後だったけどその作品よりだいぶ面白かったです。
それにしても良くそんなすごい設定を思いつくと思いました。
最高時速1000キロ!磁石で浮く仕組みを考えた人に座布団1枚!
電車の暴走にドキドキしたラストでした。
面白かったけど物足りない…
多くの人が感じてると思いますけど、物足りない感が半端なかったです。周りの鑑賞済みの方々から「面白かった!!」という声が沢山ありましたが、見てみるとイマイチ…
赤井さんかっこよかったけど、話にあまり進展が無かったし、ただ、推理して危機一髪で危機を脱したって感じでした。爆発が無いのも寂しいですね。
ゲスト声優が自分の好きな声優だったのでその点は自己満足してます。
これは来年の映画に期待するしかないですね。
来年は警察学校組が出るそうですし…
過去編とかだったらコナン登場するかも危うい感じですけど(笑)
確かにファミリー集結したけど…
今回の作品で、赤井ファミリー集結!
事件にも深く関わってくるとか!
1年越しのコナン、観てきました。
面白かった、相変わらずコナンは人間のレベルを超えた超人ですね。
普通死んでるよ。
赤井家が事件に深く関わっていると言っていましたが、
ん?え?これだけ?
最初にデトロイトでしたっけ?
アメリカだから、この事件の裏には赤井さんたちが絡んでるのかなとか思ったけど、全然。
終わってから思いました。
どこがどう事件に深く関わってるんだよ。
ただ登場しただけやん。
ちょっとがっかり。
ネタバレではないかもだけど、一応つけときます。
登場人物増えすぎ(笑)
コナンの映画は、テレビとかで見たことあるけど、
劇場では多分初
見ようかと思った映画、間に合わなかったのと、
浜辺美波だしと思い(笑)
登場人物の人間関係よくわからなくても、冒頭の解説あるから、多少はいけたけど、人増えすぎ(笑)
オリンピックとリニアっていう今時のテーマ
お客さんも大人しかいないから静かに見れて、大画面でよかった
土地勘あれば、もっと面白そうなのと、
後は、インフラ壊れすぎじゃないかと(笑)
緋色の弾丸とは
緋色の弾丸とはなんだろう。血塗られた因縁めいた弾丸なのだろうか。と鑑賞前は思索していましたが、あんなゴルゴでも苦笑いしそうな超絶とはいえ、ただの狙撃
だったのは拍子抜けしました。また事件の犯人の特定は推理するまでもなく容易なうえ、犯行動機もそこまでしなければならなかったのかとも思いました。冒頭の真空超伝導リニアの出発式があり、ラストシーンで大崩壊してしまうのもこのシリーズのお約束でしたが、中部空港や真空でないリニアの破壊でなかったのは地元民としては大人の事情の制約なのでしょうが、ちょっと残念。コナンのスケートボードによる高速道路名港トリトン疾走もアニメだから、まっいいかとは思いました。この映画シリーズの多くはアクション主体ですが、赤井一家の活躍ばかりが目立ちちょっと物足りない出來でした。
秀吉カッコいい。何故秀一が人気なのか分からない
上司が、仕事とは全く関係ない部外者の弟に仕事を教えてもらって、言われた通りに部下に指示を横流して、部下達に「何でこうなるんですか?」と仕事の過程・理由を訊かれても上司本人も分からないから「いいからやれ!!」と威圧しかできなくて、結果 優秀な家族に仕事教えてもらったお陰で成功し、ドヤる上司の話だった。
これ社会でこんな上司居たらヤバイと思うんだけど… 赤井秀一……
ドヤってるけど正直銃を撃っただけで、コナンと元FBI長官と秀吉が完璧に計算して成功したものだし…。
赤井ファミリー全体に焦点を当てなくちゃいけなかったとはいえ、真純がずっとコナンの隣に居た意味もあまり無いように思えた。アメリカの要人守るっていう取って付けた設定が無ければ、蘭でもキッドでも服部でも誰でも代わりのきく立ち位置だったかなと。
それよりも、赤井家で一番優秀な秀吉メインでスポット当てた方が、ゼロの執行人まではいかないかもしれないがもっと爆発的な人気がでたのではないかと思う。
秀吉以外の赤井家のメンバーがあまり好きじゃなくて、でも第1作目から毎年映画を観続けてるので覚悟して行ったのですが、赤井家メンバーの特徴がしっかり出てて(それぞれの能力の範囲内で動いてて、誇張することもなく)、ストーリーは思ったよりも結構面白かったと思います。
アクション中心のコナン
久しぶりにコナンの劇場版を見に行きました(漆黒の追跡者以来)。完全に置いてきぼりの状態だったのですが、私のような名探偵コナンが疎遠だった人のための『緋色の不在証明』を鑑賞した状態で緋色の弾丸(ドルビーシネマで)を見に行きました。
今振り返ってみて、私の中では劇場版のコナンは、推理中心でアクションはおまけのような内容だと思っていたんですが、今は逆にアクション中心で推理がおまけといった感じでした。
正直ダイハードやミッションインポッシブルのようなスケールが大きい派手なアクションが多く、昔見ていたコナンで派手なアクションと言ったら蘭ねえちゃんの空手ぐらいなんですが、今作は軟弱なヒロインという印象でショックでした。
推理に関しては最新のリニアで殺人が行われるとわかったとき、どういう人物が犯行可能かを考えたらすぐに察することができる設定だったので犯人がわかったときの爽快感は気持ちよかったです。
最後に私のお気に入りのシーンは、リニアが脱線するときにコナンが後部車両に移動するときの台詞が「死んでたまるか」という台詞にグッときました。コロナの中でこの台詞が聞けたことができてとてもありがたかったです。
バレるやろっと
この後、
どう言い訳するんだろう……。
突っ込みどころ満載だったけど、
まあまあ面白かった。
酷評が多いので、
期待していなかった分、
よかったのかも。
どこまでがリアルの話かわからなかったけど。
名古屋↔️東京、
リニアモーターカー
早く開通してほしいな。
パンフレット購入済。
潮時
5年前の純黒の悪夢きっかけに原作を読み返し、改めてコナンの魅力・面白さに気づき、コナン熱が再燃した大人です。劇場版の売り上げ推移を見ても、恐らく今のコナンファンの多くを占める層の1人かと思います。
ですが、この映画を見て、そろそろまた卒業かな…と思ってしまいました。
単純に、面白くなかった。赤井家も格好良く感じられなかった。もちろん作画には気合が入っていて、青山先生カットも多くそういった意味では楽しめたが、キャラクターとしての魅力が、残念ながらあまり感じられなかった。
何故?という行動が多くて、非常にストレス。有能な一家のはずが、的外れな行動ばかりで全然魅力的じゃない。知的でもなんでもない。「このシーンを作りたいから」「この台詞を言わせたいから」という都合で、コマとして動かされているだけに見えた。
ストーリーに関しても、15年前の事件も今回の事件ももやもやが残り、スッキリしない。観客に伝わらないなら説明不足。そもそも赤井家出すにはもったいなすぎるつまらない事件・犯人だった。リニアとオリンピックにこだわり過ぎ。赤井家出すならそれ相応の舞台にすれば良かったのに。
今年はクライマックスでのメインテーマがないのも物足りなかった。初回見た時は「きっとこの先にまだ何かトラブルがあって、赤井一家とコナン君が手を取り格好良く解決してくれるんだろう」と思ったのに…派手にリニアと会場を壊して終了。えー嘘でしょ…赤井秀一の見せ場があれだけ???
今回の赤井秀一、全然格好良くないです。見せ場の狙撃シーンは散々予告で見たカット。その上物理上云々は置いとくにしても、その狙撃、必要だった…?シルブレの正義の違いを描きたい&先読み力凄いと言わせたい、その結果ああなったのだと思うけど、単純に見せ場として盛り上がらない上に無茶苦茶。一回放ったらコントロールできない弾をぶっ放すの、普通に考えて余りにリスクが大き過ぎる。関係ない人が巻き込まれる可能性だってあったのに、本当にあれがシルブレの考えた最善の策だったの…?たまたまあの場に居合わせた、作戦を知らない真純に当たらなくて良かったね。
倉庫のシーンはアクションは良いがあの場で犯人追えなかったのが致命的なミスすぎて無駄にしか見えない。身内で何やってんの?って感じ。ドライブシーン、何かやってくれると思ったらひたすら運転手。あの顔がまさかキャメルを叱りつける表情だったとは…。兄弟の見せ場の為にキャメルの能力を落とすような描き方も残念だった。
家族との繋がりを描くにしても、もっとやりようはあったのでは?一応それぞれの見せ場は作っていたが、余りにも無理やり過ぎて、どう考えても赤井家いなくても事件は解決する。本当にもったいない。後付けでない、本当の意味で"暗躍"という言葉が似合う赤井家の映画が見たかった。
強いて言うなら赤井成分強めの置鮎さんはじめ声優さんの演技と、東京事変の主題歌が最高でした。
ジョディ先生にあのシーン持ってきたのは良かったし、どうせなら赤井家出さずFBIメインで事件や承認保護をもっと深掘りしてちゃんと描けば良かったのに。ジョディの過去回想(ベルに家燃やされるところ)とかちゃんと入れたら深みのある、ぐっとくる話になっていたのでは…。
執行人が面白かったから、2年待ったから、赤井家の映画だから、色々期待し過ぎました。
掛け合いなどは楽しめますが、何度見てもどこかもやもやします。
最近原作を読んでいても黒の組織もFBIも格好良く感じられず、そろそろ追いかけるのをやめる時かな…と感じていたのが、この映画がトドメとなった気がします。
組織編がこれならどうなっていくのか見守りたい気持ちもありますが…暫くまた少し離れて楽しむことになりそうです。
劇場版はこの2作続けてがっかりしたので、来年も同じ監督なら前売りは買わずに様子見ようと思います。ここ数年の流れ的に変わらなそうな気はするけど。
かつてのミステリアスでぞくぞくするような駆け引きや謎解きが、コナンでまた見れたらいいのですが…
この映画で吹っ切れた
小学生の頃リアルタイムでアニメ第一話を観て面白くて面白くて原作も揃えて早幾年…。
劇場版も毎年足を運んでいましたが、今年の映画は間違いなくワーストでした。
向日葵より紺碧より酷い。
推理もアクションもリアリティもキャラ萌要素も何もかもが中途半端で雑すぎる。
正直観終わった直後、嘘でしょ??と呆然としました。
この事件で、この内容で、本当に赤井家が出る意味あった?舞台が名古屋の意味は?狙撃やリニアの歴代でもダントツの物理的リアリティの無さどうした?犯人の行動も意味不明すぎる。動機になった事件の真相も説明無し。
いや、ほんとなにこれ。この映画で何がしたかったの?
キャラ萌ならキャラ萌で突っ切ってくれればそれでも良かった。ゼロシコは賛否両論あるだろうけどあの位開き直って赤井秀一や赤井家を爆上げしてくれればそれはそれで楽しめただろうと思う。
だけど、なんだろうこの纏わりつくような不完全燃焼感は。
赤井家集合というテーマありきで縛られた制作陣が無理やり捻り出した感が否めない。
あと、近年の作品は原作を知らないと分からない部分が多い傾向ですが、今作はラストのクライマックスでそれをやらかし(ジョディと証人保護プログラムの関係。リニアはクライマックスではない。)せっかくの重みがあるセリフも初見やライトユーザーの人には理解されないのでは?もっと映画内で示唆するような描写があれば生きただろうにそれも無し。
犯人や舞台もスケールが小さく、赤井家と赤井秀一をここで持ってくるのはあまりにもキャラクター殺しでは。
個人的に今作を観て、ああもういいかなと。自分の中で何かが吹っ切れました。
原作は今後も追うと思けど…劇場版はもういいや。
正直に言えば。。
私はここ4作品くらいコナン作品を
映画館で観ている新参者です。。
レビューをみていると
「脚本が悪い」
「以前の〇〇に戻して欲しい」
等拝見しました。
それを踏まえての感想ですが。。
私は新参者であまり分かりません。。
前作の映画は
私は怪盗キッドが結構キャラが好き
だったり、シンガポールが好きなので
個人的には楽しく拝見できました。
今作品も赤井秀一が
好きなキャラなので期待してました。
しかし、今作品は楽しくなかったです。
脚本が悪いと言われても仕方ないかなぁと。。
名探偵ではなくアクション映画でした。。
電車壊す、会場壊す、最後にカメラ目線で
ピースするのもどうかと。。。
あまりコナンのことは分かりませんが
あんな派手なことしたら、黒ずくめの軍団に
バレるよ!と感じてしまいました。
なんだ、この映画?と。。
初期からのファンは
そりゃ怒るなぁと思いました。
ただ、東京事変の曲は良かったです。
微妙という意味が分かった
探偵要素は殆ど無く終始アクション。
探偵ものというよりミッション・インポッシブルのアニメ版みたいなイメージ。
登場させる人物が多すぎて各々シーンが短すぎてが印象が薄くて勿体ない。いっそのこと赤井家を主役にすると割り切って、少年探偵団とか小五郎とか今回は登場無くて良かった気がする。
言うほど悪い映画ではなかった
クライマックスは正直無理があった。普通は死ぬだろというような展開でしたが、それがここ最近のコナンのお家芸になりつつある。
個人的に良かったのは
最後のジョディー先生の証人保護プログラム
赤井秀一が打ち込んだ超伝導の影響を受けない銀製の弾丸
いまいち
コロナでの一年延期で期待が膨らみ過ぎたのもあるのかもしれないが、単純に映画として面白くない。あまりにもありえないシチュエーションが多すぎて終始苦笑い。リニアライナーの中のシーンなんか酷くて見てられなかった。正直新幹線的なものが出てくる時点で、多分これを止めたり、正常に動かすためになんかするんだろうなとは予想がついてたけど、一番面白くない形でクライマックスだったら、もともと事件自体も面白くない。こんなのだったらいつもの30分アニメで描ける。終始だらだら展開していて、クライマックスでもただ音を大きくするだけで、客を作品に魅入ってるように錯覚させただけ。残念です。いいなと思ったのは赤井さんの車と声がかっこよかったそれだけです。ちょこちょこ細かい人間関係をつっこんできたのも、コナン見たことない人には辛い演出だと思います。
あまりにも群像劇が雑すぎる
およそ6年振りくらいにコナンの映画を見ました。
以前のコナン映画アクション+サスペンス+ミステリーだったのに対して、今回ののコナンはアクション+群像劇だった。
アクションは素晴らしかった。特に赤井秀一VSメアリー世良のバトルは最高だったし。リニアモーターカー激突後のサッカーボールシュートは思わず拍手しそうになった。ここだけを見に行ってもいいくらいに。
ただ群像劇部分は全くもって上手くなかったと思う。恐らく今回の映画は赤井ファミリーがそれぞれの思惑で行動していくうちに事件の解決のために物語が収束していき、その部分にカタルシスをもって行くことを目的としていたと思う。しかし、この映画においてそれが上手くいっているかと言うと、明らかにそうはなっていないと言わざるを得ない。
それぞれの行動の描写が少ないせいで、点と点が線として収束していくと言うよりは後出しジャンケンで「実はこういう風になってます」というようになっていた。
ミステリー部分は皆無。
これこそまさに後出しジャンケンで観覧者が回答を予想するに足る証拠が全くなく、コナン達探偵が犯人を特定するための「過程」を見せていくだけになっている。
その「過程」にしたって、「それが証拠か?」ってものをドヤ顔で出しているのみでて違和感しか無かった。
赤井秀一の狙撃についてもかなり無理やりだったと思う。
「その距離でその速度で打つのならお前何かしら台に乗ってないとトンネルの天井に当たるるだろ」とか、「お前そこに行くまでにずっと素顔やったんかい」とか。
1番腹が立ったのはFBIの立ち位置の描き方だった。
結局それってお前らの制度不備によって生まれた軋轢のせいじゃね?
その結論はジョディ先生に言わせたらただの言い訳にみえね?
お前らが組織的に仲悪いって理由で事件の解決がめんどくさくなってんだからそこら辺の反省はどうなの?
言い出せばキリがない。
ただ冒頭シーンのハーモニカの演奏と逃亡劇を絡めるシーンは結構好きだった。
なんというか、作品のトーンがリアルサスペンス寄りになったように見えた。
実際は違うけど。
アクションシーンだけを見に行くのがオススメです
追記: オープニングCGどうした
THE荒唐無稽
一年待ったのにこの出来は無い
コナンだし、赤井家がずば抜けた能力を持ってる一族ってのはいいでしょう
犯人の動機はそれなりだし、それはいいと思いますけどね
でも、流石に荒唐無稽が過ぎますね
特に、赤井さんが撃った弾丸を走ってるリニア内で、狙い通りの位置に犯人を誘導して、狙い通りの場所に当てる
流石にこれには開いた口が塞がらない
コナンと赤井さんの頭にはスパコンでも入ってるのかな?
それに、トンネル内は真空なのでは?
車体に穴開けたらその時点で大事故だろうに・・・
こんな大規模事件ってか、テロ事件じゃなくもっと推理物っぽい映画にしてほしいですね
全170件中、21~40件目を表示