「人命はリニアより重い」名探偵コナン 緋色の弾丸 トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
人命はリニアより重い
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コナンについては
最近の展開やキャラをまったく知らない状態で
久しぶりにコナン映画を鑑賞しました
本作では4年に一度のスポーツの祭典「WSG」と
それに関係をした15年前の事件を模倣した事件が起こる
一応、超電導磁石をつかったトリックぽいものがあったが
リニアの存在感でかき消されていた感じがする
コナンのメガネが故障して
発信機が位置がわからなくなったところは
灰原に頼むシーンは、見せ場をつくるつもりだったのかなと思った。
この映画で一番は
赤井さんの狙撃能力が明らかに人間を超えていたのが
一番気になった
犯人の一人はリニアに乗っており
15年前の事件に合わせてFBI元長官を殺害しようとしていた
それを止めるためコナン達はリニアに乗り込んで
犯人を止めようとする
コナンがどさくさにまぎれてリニアに乗り込んだことで
ラストでリニアが大破してめちゃくちゃになったとは思うが
逆にリニアに乗り込まなかったら
人質が亡くなったか、
もしくはリニアに乗ってた犯人が殺人をやめても
もうひとりの犯人がリニアを暴走させて
死人がでることは免れなかった
コナンの信条はFBIとは違うということを表したかったのかもしれない
でも、リニアがぶっ壊れてみんな生きてたのは奇跡だよな
今回の犯人の二人は
15年前の事件の関係者の子どもで
FBIが免罪を起こしていると
信じて今回の事件を起こしたが
終盤ではそれが実は勘違いであったと知らされる
なんとなく、主題歌はこれを暗示しているのかなと感じた
最後にコナンの正体は新一というのは
もはや隠し切れてないのは
コナン映画として当たりまえになっているのか?
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