劇場公開日 2020年7月3日

  • 予告編を見る

一度も撃ってませんのレビュー・感想・評価

全67件中、61~67件目を表示

3.5ええ年した大人のお遊び映画。でも阪本順治のスタイリッシュな演出のお陰で只のジジババ臭い映画になっていないのが宜しい。

2020年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①佐藤浩市扮する部長、年が明けたら定年ですって。私も同じ。いや~、身につまされますなァ。②この監督に、こんなに芸達者が揃っているので先ずは安心して観られます。後は話の内容だけ。③佐藤浩市、豊川悦司(どこ出てたっけ)か同年代。メインキャラの4人+柄本明が一周り前後上。全共闘世代に設定されていますね。桃井かおりは本当はもう少し年が下ででシラケ世代なんだけど。若い時の桃井かおりがそのまま歳を取ったみたいなキャラクターで懐かしかったけど。④妻夫木聡と井上真央とが二周り前後下。20代では「生意気」でパワハラですと。やわい時代になったものです。まあ、私の世代も「新人類」と呼ばれてましたけど。④話もちょっと捻ってあって、ノワールコメディと言ったところでしょうか。

コメントする 1件)
共感した! 8件)
もーさん

3.5撃って欲しかった!

2020年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

原田芳雄と桃井かおりが共演した「われに撃つ用意あり」へのオマージュ的タイトルがすでに物語の主要な部分のネタをバラしてしまっているわけなのだが、そんなことにはお構いなしの「リスペクト芳雄チーム」の同窓会ハードボイルドコメディ映画なのである。監督の阪本順治は「石橋蓮司の遺作になるから・・」という文句でキャストの皆さんを口説いたというのだが、彼は原田芳雄の遺作を撮っているのだからあながち間違いではないかも知れない。脚本も丸山昇一でとにかく「あの時代」の日本映画に夢中になった我々世代にはたまらないオールスターキャストである。できることなら芳雄も優作も呼んでこんかいと思わずにいられない。年寄りたちが集う雑居ビル地下のバー「y」の看板は原田芳雄の書によるものでエンドクレジットにもその名が登場して驚く。しかし桃井かおりがなあ、石橋蓮司がなあ、みなさん御高齢なのは分かるがもっともっとと期待してしまうちょっと欲求不満な後味が辛い。

コメントする 2件)
共感した! 15件)
たあちゃん

4.0渋い

2020年7月4日
iPhoneアプリから投稿

もっと、コメディかと思って見始めた。

あれ?ハードボイルド??

いゃ、ハードでないが、

キャストが渋い。

桃井かおりさん久しぶり☆彡

嬉しかった。

コメントする 2件)
共感した! 17件)
花

2.0キャストはいいんだけど、

2020年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あれ?って、感じ

TOHOシネマズ池袋で初鑑賞

コメントする (0件)
共感した! 7件)
かん

2.5あ、あれ

2020年7月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

86本目。
緊急のせいで昼から映画。
テンション低め。
でもこれを観ればと思い。
スクリーンで見ると、ちょっと嬉しくなる役者石橋蓮司。
存在感がスゴく好き。
でコメディだと思ってたら、あ、あれ?
チラッと見た予告だと、そんな感じだった様な。
展開も、そんなにないし睡魔がヤバい。
何か折角のキャストを生かし切れてないんじゃないかな。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ひで

3.5格好よくて…かっこ悪い…ハードボイルド(笑)

2020年7月4日
Androidアプリから投稿

名優·石橋蓮司が売れないハードボイルド小説家&伝説の殺し屋を格好よくハードボイルドに渋く演じている。
名脇役名優·石橋蓮司を囲む名優·桃井かおり&岸部一徳など面白おかしく演じ阪本順治監督らしいチープで地味だけどドヤ街ストーリーで石橋蓮司の為の作品に仕上げてあって僕は面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
順一

2.5【落魄の薫りがする・・・】

2020年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

■売れないハードボイルドを気取る作家市川(石橋蓮司)は"都市伝説"として囁かれる"物語"を毎夜毎夜と、仲間達と作り出している・・。

-・・・どうしたんですか? 阪本監督!
 作品に、切れも冴えも可笑しみもないではないですか!-

<豪華俳優陣も"仕方なく"出演したとしか思えなかった作品。
 だって、柄本親子なんて併せて2分位(もっと、短かったかな・・)の出演ですよ。>

■ある出演俳優への架空インタビュー
 ”ええ・・。余り喋りたくはないんですが、阪本監督からの依頼で、”少しだけ、顔出してよ”ってことで出演しました。えっ?役ですか?あんまり覚えていないけれど、定年間際の編集者で”若手編集者との感覚のギャップ”に悩む役だったかなあ・・。
 いやあ、中途半端な出演だったので、映画の内容は良く分かりません・・。”
 という会話が、あちらこちらで交わされていたに違いないと、私は思う作品でもある。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
NOBU