「【落魄の薫りがする・・・】」一度も撃ってません NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【落魄の薫りがする・・・】
■売れないハードボイルドを気取る作家市川(石橋蓮司)は"都市伝説"として囁かれる"物語"を毎夜毎夜と、仲間達と作り出している・・。
-・・・どうしたんですか? 阪本監督!
作品に、切れも冴えも可笑しみもないではないですか!-
<豪華俳優陣も"仕方なく"出演したとしか思えなかった作品。
だって、柄本親子なんて併せて2分位(もっと、短かったかな・・)の出演ですよ。>
■ある出演俳優への架空インタビュー
”ええ・・。余り喋りたくはないんですが、阪本監督からの依頼で、”少しだけ、顔出してよ”ってことで出演しました。えっ?役ですか?あんまり覚えていないけれど、定年間際の編集者で”若手編集者との感覚のギャップ”に悩む役だったかなあ・・。
いやあ、中途半端な出演だったので、映画の内容は良く分かりません・・。”
という会話が、あちらこちらで交わされていたに違いないと、私は思う作品でもある。
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