ジョゼと虎と魚たち(2020・アニメ版)のレビュー・感想・評価
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関西人には馴染みやすい作品
天王寺動物園、HEP FIVEの観覧車、アメ村、海遊館、須磨海岸、JR西日本新快速等、見覚えのあるところが沢山出てくるから関西人にはスッと物語に入っていきやすいと思います。何故、「ジョゼと虎と魚たち」と変わったタイトルなのか観ればなるほどなと感心した。いい作品だと思いますね。
学生の物語にカタルシスなんてなくてもいいじゃん
よいところはキャラと町並みの作画が綺麗なこと。特に表情作画がよかったと思いました。会話、展開のテンポ、声優さんの演技のよさとあいまって、時間を忘れて観られました。
障がいをもつジョゼを特別扱いしない冒頭のシーン、セリフ回しにはオレンジデイズの妻夫木くんを彷彿とさせる空気感がありました。
中盤から終盤にかけての展開について、鑑賞中は不満でした。
起きる問題、その経緯、それをめぐる周りの人の反応、問題解決、それぞれがあまりに直接的すぎるため、それなりに大きな問題が起きているにもかかわらず、カタルシスと呼ぶべきものがないからです。
ですが、観賞後時間が経つにつれて、評価を改めました。
この映画が主眼においていることは、今この時代の大学生活をできるだけ脚色なく、どこにでもある物語を描くことではないか、と。
周りにとっては些細な、でも自分たちにとっては大きな問題の勃発
それに対して劇的なカタルシスのないまま続く日々
経済性を求められない大学生活にのみ許される形の瑞々しさを思い出させてくれる作品と思います。
(でももっと名作にもなれたと思う)
完璧欠点が無かった
男同士で行きました。てか場内男8割くらいでした。すいません中川大志役の名前忘れました。アニメーションめちゃくちゃ綺麗で、作画崩壊全く無し、最初はジョゼツンデレで面倒見ていた中川大志が絆を深めていくんですが、まずこの時点で中川大志とジョゼ役が声優めちゃくちゃうまいんですね。ジョゼのツンデレ具合がめちゃくちゃあってる。二人とも聞いてて全く苦にならない。んで中盤ジョゼが図書館の人と仲良くなったり人と接する内にどんどん外への恐怖は消え、中川大志とジョゼはデー
トのようにいろんな様々な所に行き、いろいろなことを体験して行くんですが、祖母が亡くなり、打ちひしがれ更には中川大志は事故に合い、一時は自分と同じように足が動かなくなり、二人とも絶望のどん底に落ちますが、バイトの女の子がナイスプレーをし、チャラ男は気を利かせやるときはやります。ジョゼはなんとか立ち直り、自分を助けてくれた中川大志を次は自分が助ける番になり、勇気を起こし中川大志を勇気付け、立ち直らせリハビリして中川大志は復活します。そして自分たち二人は自分の思いが合致し恋をし、最後の生なましいキスシーンめちゃくちゃジョゼ可愛いです。あと歌良すぎ。あまりにも簡潔に語りましたが、とりあえずここまで欠点が無く、めちゃくちゃ現実の厳しさを教えられ、とてもリアルに感じました。他の登場人物もめちゃくちゃよく、みんながみんなちゃんと役割を全うしてます。見てあげてください二人の現実にあらがおうとする姿をスクリーンで
時間をかけてお互いを理解する
この作品は自分が好きなEveさんが主題歌・挿入歌ともに歌われるということやそれが素敵な映像と共に観られるということで公開前からとても楽しみにしていた作品でした。
観てみて最初の感想は「あぁ、観てよかった☺️」でした。
映像や歌、そして台詞を読む声は思っていた通り、またはそれ以上にいいものでした。ジョゼが管理人に対してある意味で心を開いていく中で変わっていくふたりの会話。それは会話のセリフだけではなく声色にも現れていたような気がします。
ですがやはり1番引き込まれたのはストーリーの良さでした。ジョゼを助けるためにと飛び出した管理人(恒夫)が事故にあってしまった。そんな事はなく物語は進んで行くと思って観ていたものでしたのでとても驚きました(笑)自分の今までの頑張りが水の泡になる事だけではなく、身体的な面から自分の夢を叶えられなくなってしまったと思い、何もかもが良くなる主人公。人はやはり脆く、だが仕方ないと思いました。ですがそこで今まで自分がして来てもらったことを今度は自分が返そう!好きな人のために頑張ろう!というジョゼ、そして各々のやり方で恒夫を元気づけようと動く同僚たち。その甲斐あって恒夫の心に翼が生えたシーンは感動的でありました。
描かれてはいませんでしたが、ジョゼはもちろん、バイト先の同僚たちも恒夫に助けてもらった過去があるのでしょう、だから「今度は自分が!」と恒夫のために、人のために行動できる。僕はそんな風に人と関われているだろうか、関わっていきたいと思う。ジョゼと虎と魚たちのような優しい世界をまずは自分の周りから作っていきたいと、今この時期に思う。
救われました
原作が大好きで実写の新しい解釈に感心していました。その一方で悲しい救われない結末はどんな解釈であっても覆せないものと感じていました。
このアニメーションでようやくジョゼと恒夫のハッピーエンドが見られました。彼らがいつか救われれば良いとどこかで願っていましたのでとても救われた気持ちです。
映画としてはやや退屈かもしれません。純愛のハッピーエンドですから原作を知らない若い人ならば楽しめるかも。
少なくとも私自身は20年越しに彼らのハッピーエンドが見られてとても救われました。
2度見る映画ではないかとは思いますがそれ以上に感謝しています。
誰かがいるから夢を追える
俳優さんが声優する時って、役にはまってれば、声優さんとはまた違った味とか深みが出る感じがして好きなのですが、今回はまさにそれでした。果耶ちゃんも中川くんもすごく良かった!
ストーリーは原作も知らなくて観に行ったのですが、まさかあんなに泣かせられるとは思わず、ハンカチも持っていってなかったのでマスクが冷たくなってしまいました笑
自分は夢なんて持ってなくて、夢を追いかけ続ける主人公たちがキラキラしてみえました。夢って支えてくれる誰かや応援してくれる誰かがいるからこそ追いかけ続けたり、叶えたりすることができるんだなって改めて感じさせられて、そんな人達が周りにいる主人公たちが本当に羨ましい。
萌えるボーイミーツガールの青春恋愛アニメ
実写版映画は見たことありません。なんでアニメ版を見ようと思ったのか上手く言えません。田辺聖子氏の大阪弁恋愛小説やったからかな。若い時少し読んだこともありましたが、ジョゼは今回文庫本を買って初めて読みました。アニメとでは当然ですが時代も舞台も違います。
ポスターだけ見て車椅子の少女の重たい映画がと思ったらあきません。実写版のジョゼ虎みたいに切ない映画とも違います。時代が違います。純愛ハッピーエンドです。カップルで見てください。ジョゼが可愛いのでオタクみたいなおっさんもたくさん見てますが許してやってください。
最初始まった時、主人公の恒夫が標準語やったんで、えっ?舞台大阪と違うの?と思ってたら、あんまり上手ない大阪弁が出てきて、阪堺電車が出てきて、おー大阪や!まあこれくらいの大阪弁やったら我慢できるがな。ところがジョゼが登場してきたところから、後は二人の心の変化が気になって気になって、それどころや無くなってしまいました。健常者と障碍者の恋愛模様に重たく感じるところはあまりありませんが、多分今の世の中、車椅子の方をよく街中で見かけるようなったことがあるからかもしれません。ただ、だからと言って街が車椅子の方にすごく便利になったかというと、そうでも無く、作中でもエレベーターのために地下街を右往左往するシーンが出てきます。地下鉄から乗り換えるJR大阪駅でも実際のところ1階からホームに上がれる駅のエレベーターは東口(御堂筋口)にしかありません。中央口では一旦駅ビルのエレベーターで3階まで行って乗り換える必要があるのです。西口(桜橋口)ではエスカレーターさえありません。
この作品は純粋なボーイミーツガールの恋愛アニメ。ただ1度だけ「健常者には解らん」このジョゼのセリフは、心に強く響きます。
恋愛アニメ(ラブコメ)として見ると、恒夫を従えて外出することになって、ジョゼの表情がどんどん変わっていくのはもうドキドキします。ジョゼのかわいいこと。惚れてしまいます。
原作と実写版映画とではエンディングが異なるそうで、これは第3のエンディング。ストーリーも原作とは全く違っています。エンドロール前で完結してたらほぼ原作の終わり方と同じかもしれませんが、きっと監督は2人をハッピーエンドにしたかったんだと思います。だからエンドロールが終わって館内が明るくなるまで帰らないでください。わたしは原作を読んだ後でもこのエンディングが1番お気に入りです。
最初と最後のジョゼと恒夫の出会いはまさにマンガ的出会い。最後の方の出会いは、いや〜そんなアホなとツッコミ入れたらあきません。舞台は大阪ですよ。
思いっきり笑わせて、思いっきり泣かせて、そして最高のハッピーエンド。最後の最後のジョゼの「死んだんか?」はまさに関西人のセリフ!
作中、図書館で司書の花菜に問われて一番好きなサガンの小説を「一年ののち」と答えるんですが、原作にはサガンの本のタイトルは出て無く実写版映画のジョゼへのリスペクトなんですね。渋い。
12月28日に1回目見てからほぼ一日置きの22回(2/2現在)鑑賞。ワタシはジョゼに😍 まだまだ見たい作品です。
2回目の鑑賞時からは「あたいを海まで連れていけ」のセリフから後泣きっぱなしです。幸せの涙ですよ!
映画はエンドロール途中で帰らないように!後悔するよ〜!
タムラコータロー監督の傑作です。
よかった
原作読んで無いません。
車椅子の少女との悲しいお話しかと思いきや、なかなか迫力がある女子で、元気の出る映画でした。
ただ、正月休みのレイトショーとはいえ、誰も客がいない、プライベートシアター状態。
有楽町にて。
純愛のファストフードを食べた気分。
予備知識なし、pvと参加しているイラストレーターloundrowさんを見て気になって見てみました。
ぱぱっと純愛を見たければ全然いいと思います。故に荒いところも多く見受けられると思います。
まず原作の要である負の部分がほとんど削除されています。なのでとても人物達が薄っぺらく見えて仕方がありません。祖母がジョゼを何年も閉じ込めていたのに、(外は怖いという先入観があるほど)あっさりと外出し続けることを許してしまうのに違和感があります。
主人公がジョゼに惚れる理由もよくわかりません。
対抗ヒロイン宮本が主人公が落ちぶれている時に全部吐き出してください受け止めますって言ってるのにも関わらず、急に告白しだすからまるでここで告白させた方が面白いだろと思ってそうな演出意図が透けて見える。
要するにもっと登場人物がどういう人物なのかという描写に力を入れるべきだと思いました
ひたすらに浅いし、薄っぺらいし、クサイんですよ。
まあでもここさけが嫌いな僕のお母さんは好きでしょうがね
可愛いな、みんな
怖いトラもいるけれど、可愛い猫や親切な人もいるのが世間。
外に出なければわからない、生きている事にならない。変化するジョゼの表現が良い。
変な説明抜きの作り方も良い。
原作未読、実写も観ていませんが、田辺聖子原作なので観に行きました。
良い作品でした
悪人の出てこない、気持ちの良い作品でした。どういう物語かと言えば、一応ラブストーリーになるのかな。登場人物、みんな幸せになってほしいです。多分、そうなるだろうという最後でした。劇中に「心の翼...」というセリフがあるのですが「人は心が原動力...」という竈門炭治郎のセリフを思い出しました。この歳になるとまったくその通りだなあとしみじみ感じます。
関西在住の方なら、映画に出てくる場所のほとんどがわかると思います。須磨海岸、天王寺動物園、梅田、天王寺など。こういう点も楽しめますね。見て良かったと思います。
「届かない人たち」の物語。 凄く綺麗で爽やかな青春ストーリー
巧妙な伏線やどんでん返しが目立ち、
観客を驚かせたもの勝ちな
変化球作品が多い昨今、
久しぶりに真ん中ストレートが
キレイにミットへ決まったような
青春ストーリーを見られて良かった。
「障害者と健常者」という
難しいテーマを真ん中に置きながらも
青春映画としては王道の要素も入れつつ
原作や2003年公開の実写映画から
設定を丁度いい具合に変更したり、
アニメ的な感情や表現を加える事で
"アニメである意味"も持たせているので
原作や実写を見た事がある人でも
十分に楽しめるのではないでしょうか。
今作もそうですが、最近のアニメ作品は
芸能人を声優に起用しても
違和感ない様に演技指導されているので
自然と映画に入れるのは嬉しい所。
ジョゼ役の清原果耶さんの独特な関西弁はまさにジョゼらしくて良かったです。
気軽に楽しめるアニメだけど
ストーリーのしっかりしている作品だと思う。
登場人物もそれぞれ人間性がわかりやすく描かれていて、
観ていて飽きない。
イラストも描き込まれていて綺麗。
恒夫に対して
ジョゼが持っていたのは愛情で
まいが持っていたのは恋心だったというところが一番印象的だった。
一方的に自分の気持ちを押し付けるだけというのは
時に他の人をも巻き込んで悲劇の引き金になってしまうこともある。
自分が経験したことのない事というのは
その状況になってみるまで、本当の意味では理解できない。
そうなって初めて、自分の言葉や態度が、
相手にとってどれだけ残酷だったか気づく。
それでも、その現実を認め受け入れられた時
前に進むことができるのだろうなと思った。
最終的には、ハッピーエンドなのもあり、気楽に楽しめる作品。
いや〜、自分はダメでした! f^_^;
アニメーションは勿論悪くない。
脚本もまぁ良いし、
基本的なストーリーラインも異論ない。
しかし自分はダメでした。
理由はシンプル。
"感情移入のベクトルが、恋敵役の娘の方に行ってしまった"からねぇ… _(:3」z)_
作品のラスト。
主人公がジョゼを選ぶのは良しとしても。
"恋敵役の娘に、救いのシーンがなかった"
これで自分の中での評価が下がってしまった。
うん、残念ながら。
失恋したら悲しく辛いのは、
女の子共通だと思います。
(間違いなく"少数派の感想"に入るだろうが)
エンドロールで帰らず最後まで見ましょう
エンドロールの途中で帰る人が何人かいましたが何故帰るの?
泣き顔を見られたくないから?
特に今作ではクイズの答えを聞く前にチャンネルを変えるような行為です。
劇場が明るくなるまで残る事を強くお勧めします。
ジョゼはとても癒される作品でした。
原作、実写版を観ていないので違いは分かりませんが、観終わった後の余韻が心地よい映画です。
少しずつ成長していくジョゼがしっかり描かれています。
髪をとかすシーンとかハッとしました。
成長しつつあるとはいえ、私はジョゼ派ではなく最後まで舞ちゃん派でした。
退院日の約束をワザとすっぽかすような構ってちゃんは自分には絶対無理です。
自然な大阪弁というレビューが多いのですが、関西に住んだことがないので、どのキャラの大阪弁もほとんど同じに聞こえました。
関西の人が標準語と東京弁の違いを分からないのと多分似ているのかも知れません。
エンドロールに中国人の名前が多数出ていました。
特に映像やCG関係に多い印象です。
色々事情はあるのでしょうが、日本人アニメーターの育成をして欲しいなと思います。
クールジャパンだとか政府が取り組むのなら、やりがい搾取の環境を改めて、アニメーターとして生計が立てられるよう、裾野の維持発展を官民上げてしていかないと、日本のアニメ産業は家電の二の舞になると憂慮します。
実写も良かったですが、これはもっと!
原作は読んだ事はなく
実写版の映画を観たことあります
実写版も良かったし好きな方も多いと思います
今回のアニメ版はというと、とても良いです
個人的には流行りと勢いだけのアニメを
観るなら、これをじっくりと見てほしいです
主役2人も俳優さんなのに中々しっかりとしていて
キャラクターが生きてました
正直、この所観た映画の中では一番良かったと
思いました
少しでも興味を持ったのなら観た方が良いと思います
葛藤のない綺麗な世界。
原作も実写版も見ないで鑑賞。
退院までの一連のシーンには涙し、各キャラの表情がとても丁寧に描かれていて間違いなく良作にも関わらず、どこか物足りない。そんな気持ちになった。
それは登場人物たちが物語が始まった時点で生まれたかのような薄さを感じたからなのだと思う。
ジョゼの祖母はジョゼの相手をさせるべく恒夫を雇うが、その真意は読めない。
ジョゼの自立をさせたいのかと最初は思ったものの、外には出したがらない上に、役所の人との会話では閉じ込めておこうとしていた意思すら感じた。
恒夫は魚を見る為に海外留学をしようとするが、その資金があるのであれば1ヶ月ぐらい旅行で行けば良いのにと思う。やっていることと比べて、どこか歪さを感じる。
(公式サイトには幻の魚という記述があるので、希少種なのかもしれないが、そんなものが店にいるのはおかしい)
そういった土台のあやふやさが、恒夫とジョゼの「夢」というものにかける想いをどこか空虚な物にし、葛藤があまり描かれないこともあり、どこか物語が軽い物になっていたように思うのだ。
そして、主要キャラ達はみな善人で人間らしいドロドロとした核がないことも相まって、よくある良い話になってしまっていた。
それが個人的に物足りなかったものの正体なのだと思う。
それでも涙したのは、セリフ外の描写の巧みさがあったからだと思う。
土台のしっかりしていない物に言葉で積み重ねても真実味がないが、心情描写ーー行動や物に映された心は真実味を帯びる。
例えば、海から帰った数日後、恒夫が来る前に「おめかし」をするジョゼ。普段やらないであろうことを祖母の驚きで表現しつつ、恋が芽生えた少女を演出している。
恒夫がプレゼントした魚のライトは、夢が叶わなくなったことを物語るべく壊れたかのような落下音をあげながら猫に落とされる。終盤では夢を一旦離すことを象徴するかのように、箱詰めされた状態で恒夫が見つける。
上げたらキリがないくらい、セリフ以上に物が語る作品だったように思う。
その印象の強さは、描こうと思った物しか入り込まないアニメならではないだろうか。
見どころは多いので、もう一度見たら新しい発見があるかもしれない。
これはこれでありだけどジョゼ虎としてなら★1
原作、実写鑑賞済みです。
タイトル通りで、オリジナルの物語として見ればいい話だったと思います。なので、この映画を見て感動したという皆様の感想を一切否定するものではないことをお断りしておきます。
あくまで「ジョゼと虎と魚たち」という原作ものとして見た場合、昨今数多ある「コミックの実写化」で原作レイプとも言われる世界観を無視した改変が行われると同様のことが、このアニメ化で起きています。
原作は人間の嫌らしい業を描いたものであり、やるせないお話です。「ジョゼと~」と名乗りながらそこを換骨奪胎してしまうのは致命的です。
「鬼滅の刃」で炭治郎を鬼への憎しみと復讐だけに燃える主人公に改変したら炎上すると思いますが、それと同様の蛮行です。
素晴らしい作品でした
夢を見ながらバイトと学業に勤しむ主人公
あることをきっかけにジョゼの世話をするバイトをし、彼らの物語が始まります。
夢を追いかける二人の姿と支え合いながら前を向く二人の姿に感動しました
正直上映前はそこまでの期待はしてなかったのですが、いい意味でかなり裏切られました
心が笑顔になる作品です
もう一回観に行こうかと思います
満足だが、もうちょっとなんか欲しかった。
原作も実写版も未読、未視聴。
特にストーリーもそれなりに楽しめたし、ヒロインも可愛かったのでそれなりに満足できたが、なんかもう少し欲しかった。
ちょっと淡々と描きすぎたかな。
ヒロインの行動も微妙によくわからんところもあったし、
エンドロールのバックにいろいろ押し込みだったのはちょっと残念。
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