「終わりなき循環」血筋 Shupoさんの映画レビュー(感想・評価)
終わりなき循環
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ラストの父が描いた絵を燃やすシーンが印象的。血筋は断ち切りたい、しかしそれをわざわざ燃やさなければいけないということが逆説的にその不可能性を色濃く伝えてくれる。叔父の冷静な語りと親子の掛け合いが静と動を織り成しあっという間に観られる映画だった。
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ラストの父が描いた絵を燃やすシーンが印象的。血筋は断ち切りたい、しかしそれをわざわざ燃やさなければいけないということが逆説的にその不可能性を色濃く伝えてくれる。叔父の冷静な語りと親子の掛け合いが静と動を織り成しあっという間に観られる映画だった。