「救いとは？についてを考えさせられる」星の子　カロンさんの映画レビュー（感想・評価）

共感してくれる人、偏見を持たない人
そんな人に囲まれているちひろには、世界がひっくり返る事件
でも気づいていないだけで、今までにも近いものはあったはず
その時は、不要と判断したのか、それとも責任か、はたまた家族愛か
救いの手を取るかを決めるのは自分
だからこそ救いが届くのもタイミング
ちひろの両親が宗教へ入信したのもタイミング
でも、それが2人の救いとなった

ちひろは星の下、大切な家族と過ごすことで救われたと思いたい
そして、姉は星の子から離れることで、新たな命を授かる
どちらも自分で決めた道を歩んでる
2人がそれぞれの道で幸せでいてくれると嬉しいと願う