「中学生女子の葛藤」星の子 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
中学生女子の葛藤
ちひろの両親は宗教に浸透して神の水を疑うことなく信じているけれど、中学3年のちひろは徐々に疑問を持ち始める。他人からみたらイカサマに思える宗教でも信じ込んでいる信者からしたら紛れもない救いであり、年に一度のセミナーも待ちに待ったお楽しみなんだろう。
ちひろも頭にタオルを乗せたり、「その服洗ってる?」と母親に聞くと「洗ってるよ、たまにね」という返事に違和感は感じつつ、両親とは仲が良く、反抗する気持ちはない。おじさんに「高校生になったらおじさんの家においで、学校も近いし」と勧められても両親を残していくことはできない様子。
学校で人気者の南先生にクラスメートの前で屈辱的なことを言われてしまう。いくらカッコよくてもあんな先生は👎性格の悪さにみんな気が付いて人気は無くなるでしょうね。
傷ついたちひろをフォローする友達2人。いい友達に恵まれたことが救いである。
この親子がこの先どうなっていくのか明確な答えはないけれど、大人になっていくちひろはどう答えを出すんだろうか。
性格悪い岡田将生も意外性があってよかったけれど,芦田愛菜ってすごいな!と思った。こういう家庭環境で育った中学生はおそらくこうなんだろうなと思える、力まず大袈裟でない自然な演技、表情。これからどんな役を演じていくのか、楽しみですね!
アンディぴっとさん
コメントへの返信有難うございます。
頑張って想像(妄想?)してみたのですが、愛菜ちゃんの悪役姿、思い浮かべる事が出来ませんでした😆
婦人警官、似合いそう👀
有難うございます。
仕事って言っても、会社から映画館に行って帰宅して、そのまま家で仕事です。
”働き方改革”って言われてますが、仕事とプライベートの区分けが難しいですね。あ、この場はそんなことを言う場ではありませんでしたね。
とにかく、明後日、大雨が降らないように・・。(叱られそう・・。)
豊橋の”高速道路”は、早朝から、TMC田原工場に行くトラックがビュンビュン走ってますからね!
アンディピットさん
芦田愛菜さんのひたむきな演技に引き込まれました。芦田愛菜さんの純粋な人柄にも癒されますよね。
(遡るのが大変でしょうからコメントバックなしでいいですよ。)
今晩は
今日、ズルして中抜けして”黒い未亡人”を観に行って、凄ーく面白くって満足して仕事中のNOBUです。(休憩中)
今週末、雨が心配ですが久しぶりに豊橋まで行こうと思ってます。
愛知県も“職域接種が始まり”このまま、年度内には終息して欲しいなあと思ってますよ。
で、今作。”芦田愛菜ってすごいな!”
同感です。盤石の”今作の”両親に支えられているとはいえ、子役から着々と地盤を築ている姿には、きっと本当のご両親の教育の賜物とご自身の努力の賜物だろうなあ・・、と思った作品でした。