フード・ラック!食運のレビュー・感想・評価
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想定外の感動作品!
とても素晴らしい作品でした!
単なる焼肉映画と思ってたけど、NAOTOさん演じる良人の成長物語。
焼肉は当然全て美味しそうなんたけど、それ以外の料理も全て美味しそう!
良人の母が経営する焼肉繁盛店で子供の頃に犯した事を後悔しながら成長して行くストーリー。
全ての食べ物が美味しそうなんだけど、それ以上に良人と土屋太鳳さんが演じるグルメサイトを立ち上げようとする竹中静香が美味しい焼肉屋を探す中、良人の母の作り上げた味を見つけて行く展開。
凄く上手い脚本!
字幕の使い方が上手い!
邦画なのに日本語字幕がとても良い演出(笑)
焼肉を焼く時の和太鼓の音楽がベストマッチ。
焼肉には和太鼓が似合います(笑)
NAOTOさん。
演技はまだまだな感じだけどストーリーが良すぎなので全く気になりません。
土屋太鳳さん。
今まで観た作品の中でも一番美しく見えたのは本作品が素晴らしからなのか?
気になるところ。
こんな映画なので観賞後は焼肉を食べたくなると予想してたけど、糠漬けが食べたくなりました( ´∀`)
・ジモンさんのことだから肉ばっか映るのかと思ったら、すごくいい話だ...
・ジモンさんのことだから肉ばっか映るのかと思ったら、すごくいい話だった
・太鳳ちゃんのおいしそうな顔が本当においしそう
・魚屋さんとカレー屋さんのとこで笑ってしまった
・元気にいただきます!って言うのはステキだな
肉を愛し肉に愛された男!寺門ジモンの自伝的作品。
肉を愛し肉に愛された男!ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが監督原作、脚本に悩みに悩み6年を費やしたと言われる本作。主人公が母の味を求める様を描いた作品。
元々、ネイチャージモンという、ダチョウ倶楽部とは違う顔を持つ男。寺門ジモンに魅せられ、トークライブ迄当時行っていたワイ(笑)
いやー!ネイチャー(ジモン)が6年掛けたとされるのも分かる納得の出来栄えであった!元々、テレビでは口煩い、ウザイ、くどい、怖いというようなイメージがあるネイチャーだけども、誰よりも食に対して紳士に向き合い人生を捧げ妥協を許さないネイチャーだからこその拘りがこの作品には細部まで映し出されていた!
肉と人間ドラマと愛が織り成すハーモーニー🎶主人公が取材で行く名店なんかは、実際にネイチャーが足繁く通った。知る人ぞ知る名店ばかりが実際に登場する拘りや、物語自体を監督自身の自伝的な要素を含めたり、主人公が肉を焼くシーンなんかはジモン流の肉を焼く時の仕草やウンチクなんかを知ってて、随所でクスッとさせられ
そして、肉の食べ方も口に入れて美味しさが来たら飲み込むや熟成肉や最近流行りの焼肉店で出す黒毛和牛と謳って違う肉を出す手抜き焼肉店なんかへも、実際に牛を丸ごと1頭買ったり、毎年黒毛和牛の競りに足を運ぶ徹底した変態っぷりのネイチャーだからこそこそ言える。手厳しい忠告やなんかも色濃く入って、なるほどっと納得させられる場面もチラホラ!いちばんは、お客様を笑顔にしたいから、造り手の美味しくな~れの精神で焼肉を楽しむことへの拘りと母親からもらった愛やいただきますや感謝の心が下地には詰まっていた。
物語のキーパーソンともなる。母とぬか漬けに関しても裏話を知っていたためかラスト付近で号泣!肉や母への想い愛が詰まっており!腹を空かせて見たからか、終始出てくるお肉にお腹が鳴りっぱなし(笑)見終わったあとは焼肉が食べたくなる至極の飯テロ作品である。
あと、よりこの映画を楽しみたい方は漫画「ネイチャージモン」を読むと更に楽しめること必須である。
本物は科学ではない!
今は、科学の時代だが、何でもテクニック、方法論にしちゃいがちだが、やはり、科学ではない!本物は科学では作れない。本物とは心構え、気持ちだからだ。気持ちは真似できない。
テクニックや方法論ではない。力があるかどうかだと思った。人真似しても二番煎じ。自分の個性がなくちゃ駄目だと思う。自分のやり方でいい。独自でいい。他人受けなんて気にするな。自分でいる事が個性的。
成功か失敗か、勝ち負けではなく、人は本物か偽物かだと感じた。
本物になるために、力をつけるためには何回も壁にぶつからなくちゃ駄目だ!
肉は旨そう
160本目。
いつもならスルーする作品だけど、スルー出来ない、肉好きだし土屋太鳳が出てるし。
確かに肉は旨そう。
でも押し売り、押し付け感が強い。
自分の中で噛み合わない所、言いたい事が多々あるけれどスルー。
G o to meet !
主役は肉。
美味しい肉の映像てんこ盛り。本当に牛肉が恋しくなって焼肉屋に行きたくなります。
もう今やネイチャーではなく、ただの肉屋と化しているジモンさんゆかりの店がてんこ盛りなのも笑えてくる。
うちは谷中に近いので、近所の映像なんかも映っていて、主人公の実家である焼肉屋店も「モデルはあの店か…」なんて、親近感が湧いてしまいます。
NAOTOさんが、「演技指導はなかったけど、肉の撮り方にはこだわっていた」と言ってた程、初監督とは思えない完成度の高さよ…。 ほんと、驚きです。
肉のみならず、まー、有名人も出るわ出るわ。エンターテイメントだなぁ。
「次はどんな肉が出るんだろう?」と同時に、「次は誰が出てくるんだろう?」とワクワクさせられました。
…が、楽しいのはそれだけではないです。
食べることは生きることと繋がり、母親から子供へと命も繋がっていることもテーマになっているので、ハートフルな気持ちにさせてくれます。
ジモンさんは『食のバトンタッチ』と表現しておられました。
暗い気持ちにさせられていた今年は特に、こういう映画を観させてもらえて、有り難いなぁと思いました。
映画を観たらお肉を食べて。
映画も焼肉も贅沢だけど、せっかく何とかここまで生きて来れたんだもん、時には割り切って、幸せを噛みしめても良いと思わせてもらいました。
私は肉より、ダチョウ倶楽部のファンなので、肥後さんと竜平さんがワンシーン出ていたことが、やっぱり1番嬉しかったですー(笑)。
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