フード・ラック!食運のレビュー・感想・評価
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肉ではなくしっかり人間が主役
肉が主役!的なのは方便で、しっかり人間が主役の映画でした。ものを作ることとはどういうことか、愛とは何かいについての作品。ベタなストーリーとベタな演技も、手間をかけて気持ちを込めて丁寧に作り上げる事で、こんな仕上がりになるというのを体現してる。
様々な要素が最後に収斂していくのはまさに映画!って感じです。肉焼きシーンにめちゃくちゃ時間を割くアンバランスさの上に映画としてしっかり成立させててマジで空前絶後の作品になってると思うし狙ってできるものではない。肉シーンのEXILE NAOTOの所作がいちいち最高で何度でも観たい。
たぶん監督にめちゃくちゃ指導されたんだろうなー。クリエーターのエゴやクセが炸裂してる作品は一か八か的な部分はあるけどハマった時の爆発力はすごい。
いただきます!っていいですよね。
『肉』『母と息子』がメインテーマ作品。 いや〜美味しそうな肉が・・...
『肉』『母と息子』がメインテーマ作品。
いや〜美味しそうな肉が・・じゅわ〜っという焼き音。
お腹が空くというよりは、主演のNAOTOの作法やらで
なんだか爽やかに気持ちよく見れました。
(流通は雄牛が多いけど)雌牛の油の融点の話など肉知識も。
実際にある名店が登場。
名店の味が受け継がれていく・・など愛情も感じました。(あ、なんかうるっと・・)
セリフが装飾がされるテロップが流れるようにあり、動きもあってエンタメ感要素もあり。
これが初監督とは思えない完成度。
寺門ジモンにしか撮れない作品。
下町店には、内蔵系 高級店には赤身系を推すごく当たり前な事が出来ている。
主人公がライターなんだろうなみたいな所が気になりながら観ました。
関東圏の焼肉屋を巡るロードムービー的な視点で見るのが正しいのではないでしょうか?
サーロインは、ステーキ店で食べようね!
ps 初見の川崎苑では、合掌が無かった。 謎
焼肉屋の仕事
本当に美味しい店を探す記事の企画を任された静香は食運を持つ良人と組み焼肉店を回るが…。
寺門ジモン監督作品。映像はやや安っぽいが俳優がかなり豪華。焼肉に関する知識を詰め込んでおり、肉を切って出しているだけではない焼肉屋の様々な工夫を知れる作品でした。
むちゃくちゃ良かった!隠れ傑作
グルメテーマのドラマやバラエティは好きじゃない。
この映画もそうかと思ったが気になる触れ込みがあり鑑賞。
土屋太鳳さん演じるグルメサイトの編集者。
食べるばかり
美味い!
の連呼ではない、この映画。
1時間45分の中で珠玉のセリフで何度も心が揺さぶられる。これがたまらない!
お笑いの寺門ジモンさんが監督だからというぱっと見の先入観はダメだ。
脚本が良かったのか、原作が良かったのか、そこは分からない。
とにかく良い!
りょうさんが営む焼肉店。
ある理由で潰れてしまうが、その店の味に、その店主の人柄に惚れた同業者達がその意志を自分の店で受け継ぎ尊敬している。
その各店のキャストがたまらなくピッタリで、この店にこの俳優さんか〜と唸らせる。
キャスティングもバッチリだ。
配給が2020年
コロナ禍でなければ、もっと注目されても良かったと思える作品でした。
肉が美味しそうだった
母親が焼肉屋だったライターが
グルメサイト立ち上げの為
焼肉名店巡りをしながら「食」の
原点に気づく話
焼肉の肉が厚くて大きく、焼け具合も良くて
美味しそうだった
肉の焼き方は勉強になったが
焼く手つきが手馴れていない感じがした
肉の脂に火がついて、ボウボウ炎が
燃え上がるのが危なっかしくて
観ていてハラハラした
「美味しくなりますように」と、
糠漬けを作る話と肉や焼き方に
通じるものがあるかと言うと?だが
(漬物と焼肉が食文化の頂点の
某国を連想してしまう)ありきたりな
話だけどほどよくまとまっていて
それなりに面白かった
決め台詞が、漫画の描き文字みたいに
フォントや大きさタイミングを変えて
バシバシ決まる所は楽しかった
飲食店頑張れ〜
今コロナの時期、営業の時短などで苦労してる飲食店はたくさんあると思う。
焼肉屋のこだわり、思いなどが沁み入る映画。
単なる焼肉巡りの内容かと思いきや、そこに母の思いや人間ドラマがうまく作り出されていて、それ自体はシンプルでしたが、りょうの演技がすごくてもう、始まりの方の息子への愛情をとても感じて、ラスト泣けました。
土屋太鳳は元気な女の子が似合う役どころで、申し訳ないがNAOTOがボソボソとした話し方であまりお上手じゃない演技でしたが土屋太鳳がうまく絡んでいてどうにか見れます。
母親に対して涙を流すところなんて泣いてもないし、本当に悲しいの?って冷めてしまう。
ドラマはともかくとして焼肉の映像に関しては強い拘りを感じた。めちゃくちゃ美味しそうでした。
字幕での表現はとてもよかったと思うがもう少しあの評論家とのバトルでガンガンそれやればかなり面白かったと思う。
塊肉のくだりのシーンなんかNAOTOで字幕隠れちゃってるし、、
批判点は多いが脇を固める役者が手堅すぎて面白くなっていました。
ダチョウの2人がでてるのもよいね、大泉洋のチョイ役も豪華。
ジモンが監督と言う事でもっと地味な感じかと思ったがしっかり楽しめました。
あ、最後は嫌な感じの評論家でさえ、いい終わらせ方をする誰も悪人がいない終わらせ方に監督の人柄を感じさせられました。
焼肉食べたくなる🥩
この映画を観て焼肉を食べたくならない人はいないでしょーね。食通の寺門ジモンの肉愛がぎっしりつまった、母親と息子の親子愛もしっかり感じ取れるなかなかの良作でした。焼肉だけでなく、ぬか漬けも食べたくなりましたよ🥒🍆
お腹が空きました
見ていてお腹が空く、肉が食いたい!
これだけ聞くとただ食べるだけの映画と思いきや、物語としても面白い。昨今の食べログなどのランキングや評価に嫌気というか、そんなものに惑わされずに自分の舌を信じて、好きなもの食おうぜ、というメッセージ性の感じられる、素敵な作品でした。
思ってたよりは良かったのかな
ストーリー的にはよくある話。だけどところどころ役者さんたちの言葉や演技に惹かれました。
あまり好みではなかった土屋太鳳が綺麗に見れた😄
焼き肉以外をもっと見たかったし、もっとコアな情報やこだわりを見たかったかな〜とストーリーの物足りなさを気にならないくらいのめり込みたかった😓
後の主演のナオトさんが……あんまりでした😓😓好みによるのかな
でも、まぁ美味しそうがいっぱいで明るくなれますね
ラストは予想外の感動。親心と、料理人の心意気の素晴らしさ。
【賛否両論チェック】
賛:料理人達の想いの数々や、「親思う心に勝る親心」に、思わず感動させられてしまう。そして焼肉がとても美味しそう(笑)。
否:どうしても同じようなシーンの繰り返しになってしまうので、惹かれないと退屈してしまうこと請け合い。
母からの“食の愛情”を一身に受けて育ちながらも、うだつが上がらずにいた主人公・良人。そんな彼が覆面調査をきっかけに、数々の料理人達の、そして自身の母の想いを知っていく姿は、観ていて思わずグッと来るものがあります。ただ当然のことながら、どうしても「お店で食べる」シーンが続いていくので、その辺りは好き嫌いが大きく分かれそうなところではあります。
ところが、ラストには想像していた以上に、まさかの感動が待っています(笑)。まさに「親思う心に勝る親心」だなって思いました。また、食べる人の笑顔のために、それぞれのアプローチ方法で努力を続ける料理人の皆様の素晴らしさには、思わず頭が下がるばかりです。
「大切なのは、『おいしくなあれ』という料理人の気持ちなんです。」
っていう言葉が、胸に染みました。
映画好きな方は勿論のこと、焼肉好きな方にも是非ご覧になっていただきたい、そんな作品といえそうです。
焼肉は人を簡単に釣れる
焼肉で感動!?と意表を突かれた良い作品。
漫画アニメ寄りのテンション。
主人公は焼き肉一辺倒の変わり者。
良い点
面白い題材、感動的。
大泉洋。
1つじゃないプロのあり方を説く。
悪い点
主人公のキャラがぶれている印象。
フードは大げさ、ほぼ牛焼肉ラック。
栄養が偏って病気になりがち。
肉!肉!肉!腹が空き過ぎて腹が立つ
2020映画館鑑賞134作品目
寺門ジモン初監督作品
タレントの初挑戦のわりに良いんじゃない
話としても無難だし悪くない
予告編観たら主人公が知らない人だったので誰かと思ったらEXILEの人
本来役者じゃないわりにはそれなりに上手いんじゃないの
焼肉だけかと思っていたが糠漬けやキャベツの千切りにもこだわりが
目だけでなく音も美味しい映画
理屈っぽい映画だ
日本映画なのに字幕スーパーがたくさん出てくる
だがそれも悪くない
むしろ素晴らしい食の蘊蓄
政治厨やオタクの説教ならうんざりなのに
それはきっと日本人の多くが政治よりアニメより焼肉が大好きだからだ
グラハム・カーの世界の料理ショーで司会者が作った料理を自分で食べるときの観客のような顔して僕はこの映画を観ていたと思う
あっという間に終わってしまった
特にマイナスポイントは無いので星5
遠い母に電話は恥ずいけどLINEでも送ってみようか なと心染み入る物語
寺門ジモンさん、こんな素敵な人の絆の物語に仕上げるとは!と。てっきり観終わっ
た後の人々に肉欲を駆る映画と思いきや、肉にまつわる職人の情熱と男の子ならきっ
と共感する母と息子の涙の物語。遠い母に電話は恥ずいけどLINEでも送ってみようか
なと心染み入る物語。
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