「Can you celebrate?」ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
Can you celebrate?
不覚にも泣いてしまった。
私は次第に思い出していた。札幌五輪のメダリストの名前を。笠谷、金野、青地の金銀銅メダル独占の興奮を。青地はちょっと太っちょだった。こころのなかで青地のことをコイルと呼んでいた。そう、幼かった私はスーバースリーを彼らに当て嵌めてヒーローにしていたのだ。ラリホー、ラリホー、ラリルレロ~
そして、長野五輪。この団体ジャンプの観戦チケットを買っていた長野の友人に電話したら、普段は無口な彼が興奮して一時間以上喋ったのだ。電話代はわたしもち。グッと我慢した。1998年は長野五輪に始まり、安室奈美恵の産後の涙の紅白復帰で終わった年だった。Can you celebrate.
ヒノマルソウルって、Bzの Ultra Soul を連想させるね。拳を突き上げて、ヒノマルソウルって叫びたい。歌詞もなんかこの映画に合うと思う。
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pipiさんのコメント
2021年6月29日
当時、札幌在住。TVの前で「か〜ちゃ〜や〜」と応援したのが人生最も古い記憶です(笑)
幼過ぎて、他の選手は覚えていません。
おそらく親は札幌五輪を機に、白黒TVをカラーに買い替えたはずw
ヒノマルソウルって、大和魂かぁ!と、25人が飛ぶ事になるシーンで初めて気付きました。
大和魂にすると、B'zから一気に一世風靡セピアに変わりますねw