「涙、涙。」ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち みきこさんの映画レビュー(感想・評価)
涙、涙。
クリックして本文を読む
長野オリンピックは
私が中学生のころ。まさに、団体ジャンプはとても記憶に残っていました。しかし、当時中学生の私は、原田、船木、葛西の印象しかありませんでした。
しかも、この映画、流れで急に見ることになり、前情報一切なく入ったため、色々衝撃でした。
そして、西方選手の存在はこの映画で知りました。
私もスポーツをしていたので、メンバーから外される気持ち、怪我、なんとか間に合わせたリハビリ、もう、感情移入がすごくて、ずっと泣きそうでした。
最初に涙こぼれたのは、テストジャンパーで3人で、ウイスキーを盗み飲むシーンです。他のシーンも何度も涙が溢れました。西方選手、本当に、本当に、悔しかったでしょうし、それでも家族のため、なによりジャンプが好きだから。とても複雑で残酷でどうしようもない心境だったんだろうと伝わりました。それでも最後のテストジャンプは素晴らしい。どこまで本当なのか本人にお聞きしたいです。
コメントする