ブレイブ 群青戦記のレビュー・感想・評価
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予告とは違った
なんの予備知識も無く、予告を見ると、現代の若者が戦国時代の中で協力し合い、部活動で得た知識と技で武将と協力して~と、ちょっとお笑いありの楽しめる映画かと本当に勝手なイメージでしたが、冒頭からのかなり残虐的な映像が最後まで続くので苦手な方はダメかもしれません。大河ドラマのイメージでいくと失敗、でも改めて考えると実際はこういう恐怖感が戦国時代はあったのだろうと、今、平和な世の中に感謝です。
三浦春馬くん、、
映画の内容はね
原作の漫画は読んだことないけど
漫画っぽいなってかんじ←なにそれ🤣
ツッコミどころ満載だけど
そんな感じかなと観る前から思ってたので特に🤘
ただ三浦春馬くんでてきたときは
胸がぎゅーーーんってなった😢
一所懸命
結構ちゃんとグロかったので、予告でもう少し予告してくればよかったのに、と思いつつ、冒頭から驚かされた。ただあの襲ってきた武士たちの身なりの汚さは何?日本の戦国時代にあんなことありえるのか、?のなった、
俳優の皆さんの演技がとてもいい映画だった。メインキャストを除いた部員の皆さんは、若手のホープといった面々でネームバリューに頼らなかった分本人たちの力量が試されていた印象。もちろん原作が漫画というのもあると思うが、そのおかげかとにかく全員のキャラ立ちがしっかりしていて、知らない俳優さんであっても、どのメンバーも心に残る存在感があった。冒頭でそれぞれの名前や部活の成績とともにキャラクターたちを紹介していったところの印象づけがうまくいっていたのかなと感じる。凛々しい姿とそれぞれのキャラクターが一瞬で残ったので、その後も感情移入がしやすかった。
戦国時代の描き方については、ツッコミどころが多すぎるので省くが、、、彼らはトップアスリート集団という設定だったが、その輝かしい功績がなかったとしても、日本の部活文化は誇るべきものだと感じることでができた。個人だけでなく集団での活躍を考える基盤になるのだと思った。
俳優人達がそれぞれ良い演技
ストーリーはむむむっ?って感じだけど、三浦春馬は圧倒的。やっぱりいい演技。
松山ケンイチもいい目をしてる。
真剣佑初め生徒の皆さんも良い目をしてたなー。これからの作品が楽しみです。
なんだか芯を食わないファンタジー
概ね、私の好きじゃない方角の本広作品、という感想。出演者は豪華、アクションも流石の迫力、でもそれ以上でも以下でもない。宣伝コピーもいちいちライト過ぎるのも気になる。まぁ若者に刺されば。
時代劇感あって、サスペンス感がない。
世界観の作り込みは素晴らしいと思います。
ストーリーの流れも映画的尺を考えればよかった。
しかし、高校生達の動きが時代劇的で、敵を倒そうという感じが全くなかったのでスリル、サスペンス感は全然なかったのが残念で、あとは中盤のグダリが長いので客を飽きさせる。人間生の表現が無駄に多すぎるのもあまり好きじゃなかった。ほんとに原作読んだ?っていう感じはありますね。
一言で言うなら、これはサスペンスではなく時代劇です。
織田信長の砦を攻める!(信長と戦うとは言ってない)
殺人集団とアスリート集団が戦をする話
原作未読です
三浦春馬見たさと予告編で興味が沸いたので鑑賞してみました。
生死を賭けた高校生サバイバル物と言えば「バトルロワイヤル」を思い浮かべてしまうが、本作は少なからず影響を受けているように感じた。
バトロアを見た時リアルに学生だったのでよく友人と妄想話に花を咲かせたのもいい思い出です。
学生の頃にもし自分がその状況になったらどうする?の代名詞はバトルロワイアルとゾンビ系映画!
本作で妄想したくなるかどうかも重要な要素だったのだが、年を取ったせいか細かい所で「いや、無理でしょ」とか「ありえないわぁ~」とか思ってしまった。
いつからこんなつまらない人間になってしまったのか。
無意識に作品の荒さがしをしてしまったので純粋に楽しめなかった。
各々の特技を生かした戦法で戦国武者とどう戦うのか、そこにリアリティは有るのかが自分としては注目だったけれど、全編を通して不満というか納得できない点が多く有った気がする。
いくら部活で全国トップクラスの成績を残せたとして、本気の生き死にで実力を発揮するのは難しい。
相手が常に生死のやりとりをしているのならなおの事、普通に考えてもまったく生き残れる気がしない。
武術系の部活ですらルールに守られている訳で、ルール無用の戦国時代に通用するのか?
どうなるんだろうと思って見てたけど、高校生側が無双する展開でなかったので安心した。
序盤の殺戮シーンはとてもよかった、昨今のゆるゆる日本映画でここまのショッキング映像はなかなかお目にかかれない。
結構グロくて、制作側の強気な姿勢に好感が持てた。
相手を殺害せざるを得ない状況に追い込まれるが実行できない葛藤もよかったし、覚悟を決めて戦場に出ていく姿も胸を熱くさせた。
なにより若手俳優陣の本作で爪痕を残そうとする本気度がそれぞれから伝わってくる。
それぐらい各キャラクターが濃かったし見せ場があった。
メインキャストの安定感と脇役の存在感が作品全体を盛り上げていたと思う。
いいシーンも演者の気迫も多かったのだが、ストーリーが残念の一言。
正直、不満を挙げるなら切りがない。マンガなんだから目くじら立てるなで一蹴されるので多くを語りませんが。色々無理がある。
主人公達の強みは戦国時代にはないスポーツの特性を生かした奇襲。
相手が「未知のものには恐怖する」とエリートスポーツ集団の実力で勝負する。
そもそも未知のものに恐怖するのであれば最初に高校ごとワープしてきた時に攻め手は戸惑うのでは?
一度殺せるとわかった相手にそれほどの恐怖は覚えないだろうし、後半の高校生側が攻める展開は結構無理がある。
奇襲という割に正面突破だし、殺傷武器が弓と刀だけなので、もう戦国時代の足軽をなめすぎ。
高校生を殺人者にするのはよろしくないとの大人の都合があるのだろうが、殺戮される側はOKで殺戮する側はNGなのも不思議な話です。
あんまり殺戮をOKにしちゃうと教育上よくないのはわかるけど、作品の根幹である生死のやり取りがガタガタなのはいかがなものか。
戦国時代を生きる者はいわば戦闘のプロ、殴る、蹴る、タックルなんかを怖がってちゃ生き残れないはずなんだけど・・・
映画には勧善懲悪が必要、そうでなければすっきり終われない。そしてこれは全年齢対象作品。
殺人を犯した人はどうなるのか?死ぬか、何かの犠牲を払う必要が出てくる。
そう考えると簡単にラストの展開が読めるし驚きや感動は無かったですね。
最後、ヒロインの山崎紘菜がとある絵を見た時に見せる笑顔は感動を誘うはずの場面のはずですが、自分としては笑いをこらえるのが大変でした。映画の締めがあれでいいのか?
文句ばかり書く殴ってしまったが、三浦春馬よかったです。
将来の邦画を背負っていく若手が見れたこともよかった。
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劇中セリフより
「もっと自分を信じればいいのに」
実力が有り、数少ない席に座れたならば全力を出して欲しい。
その席に座りたくても座れない者もいるのだから。
思っていたよりも血なまぐさい
青春映画かと思っていたら、序盤から殺戮シーンで高校生たちが死ぬこと死ぬこと。いくらトップアスリートだからって、殺す気満々の刀や槍で武装した兵隊と戦ったら、そりゃあ死にますわな。主人公や敵役のキャラクターも今一つ描写不足で没入できない。タイムスリップものは嫌いではないのだが、全体的にストーリー個々の構築が浅いなあと感じてしまった。題材も出演者も悪くないので少し残念。
原作は読んだけど
ストーリーは全然違ったので先が読めずドキドキハラハラできた。
前半の攻め込まれるシーンはこれでもかって言うくらい迫力で味方が惨殺されてたのに対し、合戦で攻め込むシーンが迫力が弱かった気がする。。リアルと言えばリアルだけど。
三浦春馬の演技は素晴らしかった。今更ながら惜しまれる俳優でした。。
面白かったです
原作未読です。
予告を観て、高校生が力を合わせて戦う友情青春ものかな、と思っていましたが、
チケット購入時にPG12と出て、あれ?となりました。
グロデスクは苦手ではないので問題はありませんでしたが、
どこから大変なことになるのかな、と思っていたら冒頭から凄くて、うわーとなりました。
主要人物は残って欲しいと願いましたがそんなことはなく、
悲しくなるシーンも多々ありました。
残念なのは仲間とのお別れを
敵がちゃんと待っていてくれるところと、
ラストの何事もなかったような学校でした。
先生も何人か居なくなっているかと思うのですが、どうなっているのでしょうか。
他にも疑問点はありますが、観て良かったと思っています。
若手イケメン
原作未読。三浦春馬が出ている!好青年役が似合う。
話は戦国自衛隊ならぬ、戦国高校生。はじめのゾンビのような敵の襲撃はバイオレスで怖かったが、その他は、なんだそれ?な展開。みんなあっさり死にすぎ。まあ、若手イケメン俳優が勢揃いということで。高校生にしては老けすぎな人もいたけど。
ラスボスの武将がくさ過ぎて笑ってしまった。
展開が読みやすい
脚本なのか原作なのかわからないけど、全体的に捻りもなんもなく、見た場面のまま、ほぼ思った通りに展開していくので拍子抜けした。それぞれの場面が力が入ってて素晴らしいだけに物足りないように思えた。
なんとなくだけどタイムスリップもののルールがあるような気がするんだけどそれが崩れてるのでラストシーンはちょっと興醒めした。
現代のスポーツ、知識VS戦国という構図と役者の演技は面白かった。
若手俳優勢揃い
三浦春馬さんが出ているからと観に行きました。
若手俳優が多い中だからか、少ししか場面がなかったのに松山ケンイチ、三浦春馬の貫禄のある演技が際立って見え、流石だなと思いました。
真剣佑も良かったのですがこの映画では真剣佑より渡邉圭祐の殺陣、演技に目を引かれたので今後が楽しみです。
作品は原作を読んでないのですが、想像していたよりリアルな演出でした。
最近の私の身近ではあまり感じる事のないスポ魂や仲間の為に…ってのが大前提だったのが少しこそばゆい感じがしました。
ストーリー的にはハッピーエンドとかで終わる学園物ではなく面白かったです。
物事、上手くいかないリアルさ
久々のタイムスリップ物ということで期待して見に行ったところ、冒頭からの大量殺戮シーン。なんでPG12?と思ってたけど、その理由はこれですね。
全編通して容赦なく殺されていく高校生が、昔見た「戦国自衛隊」を彷彿させます。物語の中心的キャラが一人また一人と死んでいく。近代人が必ずしも強くないという現実に、戦国時代のリアルさを感じました。
所々、暴れん坊将軍のように「なんで今攻撃されないの?」っていうシーンもあるけど、まあそこはストーリー的に仕方ないかなと心のなかで妥協。
フェンシングや木刀で敵を倒すのはまあ分かるとして、野球ボールで甲冑の武者と渡り合おうとする雑なストーリーがちょっと残念かな。ここをリアルに描けば、斬り捨てられて終わりでしょう。
葵のラストシーン、これも戦国自衛隊と同じく、万事上手く行くことのない現実的な流れが、リアルで良かったと思います。
キャストについて、三浦春馬、改めて見ると本当に演技上手いですね。惜しい人を亡くしました。松山ケンイチも流石です。あとはまあ勢いある若手を高校生役に起用して、青春モノのような人間模様となってました。
総評としては予想以上の大作。良くできた映画でした。
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