ブレイブ 群青戦記のレビュー・感想・評価
全225件中、101~120件目を表示
これは・・・
今日誘われて見に行きました。とても気分を害する内容でした。たしかに過去の歴史にあの様な世があって、今ある日本はその結果なんだろうけれど・・・命の大切さとか・・・わかるけど・・・
とにかく本当に「残酷・酷過ぎ・吐き気がした」
だったら見るなよって言われてもしようがないですが。
ただ、何でこの作品がPG12で評価3とか4 5 になるかが理解に苦しむ。
R-18ですよこれ。100歩譲る気はないけれどR-15・・・いやR-18ですよコレは!
三浦春馬さんや他の俳優の皆さん監督スタッフさんにはこんな評価をして申し訳なさもあるけれど、、、
私はとてもオススメできる作品ではありません!
予告とは違った
三浦春馬くん、、
一所懸命
結構ちゃんとグロかったので、予告でもう少し予告してくればよかったのに、と思いつつ、冒頭から驚かされた。ただあの襲ってきた武士たちの身なりの汚さは何?日本の戦国時代にあんなことありえるのか、?のなった、
俳優の皆さんの演技がとてもいい映画だった。メインキャストを除いた部員の皆さんは、若手のホープといった面々でネームバリューに頼らなかった分本人たちの力量が試されていた印象。もちろん原作が漫画というのもあると思うが、そのおかげかとにかく全員のキャラ立ちがしっかりしていて、知らない俳優さんであっても、どのメンバーも心に残る存在感があった。冒頭でそれぞれの名前や部活の成績とともにキャラクターたちを紹介していったところの印象づけがうまくいっていたのかなと感じる。凛々しい姿とそれぞれのキャラクターが一瞬で残ったので、その後も感情移入がしやすかった。
戦国時代の描き方については、ツッコミどころが多すぎるので省くが、、、彼らはトップアスリート集団という設定だったが、その輝かしい功績がなかったとしても、日本の部活文化は誇るべきものだと感じることでができた。個人だけでなく集団での活躍を考える基盤になるのだと思った。
時代劇感あって、サスペンス感がない。
織田信長の砦を攻める!(信長と戦うとは言ってない)
殺人集団とアスリート集団が戦をする話
原作未読です
三浦春馬見たさと予告編で興味が沸いたので鑑賞してみました。
生死を賭けた高校生サバイバル物と言えば「バトルロワイヤル」を思い浮かべてしまうが、本作は少なからず影響を受けているように感じた。
バトロアを見た時リアルに学生だったのでよく友人と妄想話に花を咲かせたのもいい思い出です。
学生の頃にもし自分がその状況になったらどうする?の代名詞はバトルロワイアルとゾンビ系映画!
本作で妄想したくなるかどうかも重要な要素だったのだが、年を取ったせいか細かい所で「いや、無理でしょ」とか「ありえないわぁ~」とか思ってしまった。
いつからこんなつまらない人間になってしまったのか。
無意識に作品の荒さがしをしてしまったので純粋に楽しめなかった。
各々の特技を生かした戦法で戦国武者とどう戦うのか、そこにリアリティは有るのかが自分としては注目だったけれど、全編を通して不満というか納得できない点が多く有った気がする。
いくら部活で全国トップクラスの成績を残せたとして、本気の生き死にで実力を発揮するのは難しい。
相手が常に生死のやりとりをしているのならなおの事、普通に考えてもまったく生き残れる気がしない。
武術系の部活ですらルールに守られている訳で、ルール無用の戦国時代に通用するのか?
どうなるんだろうと思って見てたけど、高校生側が無双する展開でなかったので安心した。
序盤の殺戮シーンはとてもよかった、昨今のゆるゆる日本映画でここまのショッキング映像はなかなかお目にかかれない。
結構グロくて、制作側の強気な姿勢に好感が持てた。
相手を殺害せざるを得ない状況に追い込まれるが実行できない葛藤もよかったし、覚悟を決めて戦場に出ていく姿も胸を熱くさせた。
なにより若手俳優陣の本作で爪痕を残そうとする本気度がそれぞれから伝わってくる。
それぐらい各キャラクターが濃かったし見せ場があった。
メインキャストの安定感と脇役の存在感が作品全体を盛り上げていたと思う。
いいシーンも演者の気迫も多かったのだが、ストーリーが残念の一言。
正直、不満を挙げるなら切りがない。マンガなんだから目くじら立てるなで一蹴されるので多くを語りませんが。色々無理がある。
主人公達の強みは戦国時代にはないスポーツの特性を生かした奇襲。
相手が「未知のものには恐怖する」とエリートスポーツ集団の実力で勝負する。
そもそも未知のものに恐怖するのであれば最初に高校ごとワープしてきた時に攻め手は戸惑うのでは?
一度殺せるとわかった相手にそれほどの恐怖は覚えないだろうし、後半の高校生側が攻める展開は結構無理がある。
奇襲という割に正面突破だし、殺傷武器が弓と刀だけなので、もう戦国時代の足軽をなめすぎ。
高校生を殺人者にするのはよろしくないとの大人の都合があるのだろうが、殺戮される側はOKで殺戮する側はNGなのも不思議な話です。
あんまり殺戮をOKにしちゃうと教育上よくないのはわかるけど、作品の根幹である生死のやり取りがガタガタなのはいかがなものか。
戦国時代を生きる者はいわば戦闘のプロ、殴る、蹴る、タックルなんかを怖がってちゃ生き残れないはずなんだけど・・・
映画には勧善懲悪が必要、そうでなければすっきり終われない。そしてこれは全年齢対象作品。
殺人を犯した人はどうなるのか?死ぬか、何かの犠牲を払う必要が出てくる。
そう考えると簡単にラストの展開が読めるし驚きや感動は無かったですね。
最後、ヒロインの山崎紘菜がとある絵を見た時に見せる笑顔は感動を誘うはずの場面のはずですが、自分としては笑いをこらえるのが大変でした。映画の締めがあれでいいのか?
文句ばかり書く殴ってしまったが、三浦春馬よかったです。
将来の邦画を背負っていく若手が見れたこともよかった。
-----------------------------------------------------------------
劇中セリフより
「もっと自分を信じればいいのに」
実力が有り、数少ない席に座れたならば全力を出して欲しい。
その席に座りたくても座れない者もいるのだから。
思っていたよりも血なまぐさい
原作は読んだけど
面白かったです
若手イケメン
展開が読みやすい
若手俳優勢揃い
全225件中、101~120件目を表示