21ブリッジのレビュー・感想・評価
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撃てば良いってもんじゃ無い
チャドウィック・ボーズマン1人が良いカッコし過ぎ。オチに捻りなさ過ぎ。人、死に過ぎ。音楽、大袈裟過ぎ。威勢は良いけどガンアクションそのものに緊迫感無さ過ぎ。
なんか、疲れたw
とにかく、疲れたw
チャドウィック・ボーズマンへの追悼の意を表するとしても。もっと良い映画にして欲しかったです。
背広に拳銃。刑事モノの王道。
橋を封鎖出来ない織田と深津を想いながら大いにノレた。
背広に拳銃という王道の刑事モノを久々に見た感。
まだ鮮度高い主演者の言われてみれば生気の抜けたかの貧弱な体躯からこそ立ち登る強い正義に慄きつつ早逝を惜しむ。
米国の警察、アルパチーノのアレから尚も酷くなってね?
緊張感を途切れさせない最高の映画体験
ブラックパンサーとは違う立ち位置で正義について深く考えさせられる傑作クライムアクション。
従来の刑事モノとは一線を画す絶妙なリアリティ。リアルタイムで体験しているような緊張感を与えられエンドテロップまで一気に連れていかれる見事さ。
派手な爆破や銃撃戦はリアリティを損なう。本作はその匙加減も素晴らしく嘘臭さで冷めることもありませんでした。
伏線も観客がいい感じで気付けるレベルで観ながら想像を展開させ回収出来るのも気持ち良い。
正義にも悪にも必要悪にもそれぞれ事情があり言い分がある。自分の物差しだけで計れるほど世の中は単純じゃない。大切なのは他者に対する想像力。
多くの犯罪者の命を奪ったとされるデイビスが作中で誰よりも追っている犯人の命を大切にしている姿が印象的でした。そのデイビスが容赦なく発砲する相手が…。
実際のニューヨーク市警による汚職の歴史を知るとさらに作品にリアリティが増しましす。
銃撃戦を楽しむ映画?
A級かB級かで言えば間違い無くB級だと思います。ストーリーもよくある話だと思うし伏線もほとんど無いので見どころは?と言われれば悩むところですが敢えて言えば銃撃戦ですかね。
21ブリッジというタイトルだから橋の上で銃撃戦でもやるのかな?と思っていたのですが、全然違いました。ただテンポは結構良い映画なので、眠くはなりませんでした。
追悼チャドウィック・ボーズマン
主人公アンドレは犯人殺しすぎ!で内務調査な設定だが、実は冷静で捜査能力が高い人でした。マンハッタンを封鎖するという大胆な策が面白く、犯人を追い詰める過程も興味深い。
犯人さんのテイラー・キッチュもカッコいい!完全に悪いけど憎めない役柄。
ストーリー展開は、こういうチェイスもの?でよくあるテンプレ展開。途中からやはりあいつ怪しいよな?になります。
全体的に主人公、追われる側両方ともに肩入れしたくなる、ハラハラ展開が面白かったです。チャドウィックさんも知的な役が似合う。
2人の犯人の性格の違いが面白いです。
ニューヨークで真夜中に事件が発生します。その犯人を捕まえるためにアンドレ刑事が取った作戦は何と、マンハッタンを閉鎖することでした・・・
日本人だと「ベイブリッジは閉鎖できないのにマンハッタンは閉鎖できるんや。」って思う人が多いんじゃないかな?(^^;)
主演のチャドウィック・ボーズマンは「ブラックパンサー」で主演をしていた人だけど、癌で他界してるんですよね。これからって時に残念です。
映画としてはまーまーですね。
マンハッタンを閉鎖するって凄い!って思ったけど、閉鎖する必要はあったのかな?
マンハッタン
警官殺しの麻薬強盗を追い詰めるためにマンハッタン封鎖しちゃうぞ!的な映画です
それだけじゃないけどね笑
開始10分くらいでたてた予想がほぼ完璧にあたってて笑えたけどベタだからこその展開はなかなか熱い
いきなり昔話だけど
僕の中学生時代の購買にサックリしたドーナツをチョコレートでコーティングした菓子パンがあったんですよ
とっても人気ですぐに売り切れちゃうの
僕はお弁当だったから買う機会があまりなかったけど
母にお願いしてお弁当お休みして買いに行ったの
美味しかった
そのパンの名前が『マンハッタン』だったの
懐かしいなぁ
調べてみたらいまでも売ってるみたい
東日本ではあまり馴染みがないらしいけど
売ってるお店はあるみたい
美味しいですよ
なんかマンハッタンの宣伝みたいになったけど
この映画も面白いよ
久しぶりの洋画で満足度高し
最近の新作映画は邦画作品ばかりだったので、久しぶりの洋画作品というだけでワクワクして鑑賞してきました。ニューヨークを舞台に、繰り広げられる銃撃戦や大規模な犯人追跡劇に、やっぱり映画はこうでなくちゃ!という感じで、満足できました。
全体的にテンポよく描かれ、最後の最後までほとんど気を緩めることができない展開が実によかったです。このほどよい緊迫感を生み出しているのが、犯人を確保するためにデイビス刑事が提案したマンハッタン島封鎖作戦。しかも、その封鎖期限は明け方までの数時間しかないという状況設定が、効果的に働いていたと思います。この状況の中、わずかな手掛かりから犯人にじりじりと迫っていくデイビス刑事を演じる、チャドウィック・ボーズマンがかっこいいです。
そして、追われる犯人と、追う刑事の双方が覚える違和感。そこには、事件の裏に隠された陰謀が見え隠れします。ありがちな展開とはいえ、デイビス刑事の洞察力と犯人の切迫感が相まって、ぐいぐい引き込まれる展開でした。犯人役のステファン・ジェームズは、知らない俳優でしたが、なかなかいい演技を見せてくれました。
ただ、匂わせが強くて、中盤あたりで大オチが読めてしまったのは残念でした。もう少し巧妙に騙して、ラストのどんでん返しであっと言わせてほしかったところです。あと、このマンハッタン島包囲網のために島に渡る橋がすべて封鎖され、その数が21だったことが作品タイトルにつながっているわけですが、最終的に橋に大きな意味がなかったのも、ちょっと残念でした。とはいえ、久しぶりに迫力ある洋画を観られて満足度は高かったです。
最後に、チャドウィック・ボーズマンのご冥福をお祈ります。
面白かった!
よくできたストーリーだった
オープニングの出来事がなにに繋がるのだろうと思ったのも、きちんと回収されていたし
ありきたりな話だなと思いきや、何かがおかしいな、というのが途中から現実になる
これをどうエンディングに持っていくのかと思う部分も、変にいじりすぎずスマートにまとめあげる
すごく面白く最後まで観られた
そしてやはり、チャドウィックボーズマン
最後の主演作であり製作もつとめた作品
訃報を耳にしたときは、あれだけのアクションを演じていたのに、と、とても信じられない気持ちだった
今回の作品を観ても、やはりそう思う
そのことを知った後だからなのか、ずいぶんと細いからだが気にはかかるけれど
最後まで生ききったと思わせられるし、もっと、これからもっと、秀作を生み出す人だったはずだと思うと、惜しまれてならない
NYPD・・・
ハリウッド映画で警官殺しの犯人は、逮捕されずに撃たれるという事が当たり前になっているけどそう言う事が本当に感じたし、警官が刑務所に入るより死んだ方がと・・・ところで、この映画を見に行ったのは、J・K・シモンズが出演しているからでして・・・彼が全く冴えなくて残念。
後は、レビューの皆さんの3以下の感想と同意です。
チャドウィックさん
ブラック・パンサーで良い役者さんだと思って楽しみにしてたのにとても残念です。この作品でも後半は声が出てない感じがしてます。警察内部に諸悪があると21ブリッジを封鎖した意味が逆に犯人狩りを助長させる事になりましたね。
橋封鎖する意味わからん❓‼️
アクションはいいんだけど、マンハッタンの橋封鎖で起きる効果や映画の見どころがまるで無い。
橋を封鎖したら、車の動きとか、スケールの大きなビジュアルになるかと思うと何も無いし、ストーリーにも影響が無いし、あれ、あれ、で最後、これで終わり❓
ダイナミックな、ダイハードみたいなもの期待したら、見掛け倒し。
ニューヨークの警察官の多くが犯罪まみれです、ああ、そうですか、それだけ。
なんか、黒人をヒーローにしとけば文句無いやろ、そんなチープな映画でした、トホホ。
アクションはそこそこでした。
ただただ痛々しくて、、、
主演のチャドウィック・ボーズマンのヤツれ具合が痛々しくて仕方がなかった。
声も腹から出ていないし、服の上からでも判る痩せた体も見ていてツラくて、、、
それなのに全速力で走らせたり、監督は鬼やね。
逆にチャドウィックの役者根性のなせる技かもしれないけど。
映画の内容は然程目新しいものではなく、途中でオチも予想可能で意外性もない感じ。
半年後には、見たことも忘れてしまいそうな、量産型ハリウッド映画の一本。
秀逸な主人公キャラ
予告編でだいたいの展開は読めていて、開始5分で確信に変わり、想像通りすぎて意外性の欠片もなかった。
ただ、99分ですごい密度とスピード。
ある意味で、アクションとキャラクターを見せるだけの、『使い捨て映画』『時間潰し映画』として、割り切って作られています。
そして、冒頭にて「容疑者を捕まえず撃ち殺すダーティー・ハリーみたいな黒人警官」と思わせての、実際には「頭の切れて実は簡単には容疑者を撃たない、感情コントロールの巧みで優秀」な主人公刑事のキャラが秀逸。
「これ続編が観たい」と思ったものの、俳優はすでに亡く。
切ない。
タイトルは単に「マンハッタン完全封鎖」って意味で、「レインボーブリッジ封鎖せよ」と大差なし。
因縁と保身
マンハッタンでコカイン強盗及び警察官殺害事件が起きて、それを追うニューヨーク市警の刑事の話。
ワインショップに30㎏のコカインがあるとの情報で2人の男が盗みに入り、そこに訪れた警察官と銃撃戦になり、殺害~逃走し巻き起こっていくストーリー。
タイトルから判る通りマンハッタン島に架かる21の橋を封鎖してというわかりやすい展開に、激しい銃撃戦とチェイスという流れで見応えはあるけれどオーソドックスといえばオーソドックス。
一応一捻りの隠謀的なものはあるけれど、ワインショップの件で既に怪しい発言があり、そこからの展開だから意外性は少ないし、父親の殉職と主人公の思想の話も大して効いていない様な…。
面白くはあったけど、スリリングさが足りなかったかな。
ボーズマンがかっこいい
ニューヨークのマンハッタン島で強盗事件が発生し、銃撃戦の末に警察官8人が殺害された。捜査に乗り出したのは、警察官だった父を殺されたデイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)。マンハッタンを封鎖して犯人の行方を追うが、事件の真相に迫るうちに警察の暗部に行き着く。
孤立無援となったデイビス刑事はどうなる、という話。
ブラックパンサーの主演だったボーズマンがかっこよかった。
鬼気迫るアクション
チャドウィック・ボーズマンのクライムアクション。
少し瘦せていたチャドウィックに痛々しさも感じましたが
鬼気迫る演技でアクションシーンも素晴らしかった。
前途ある俳優を失ったショックを改めて感じます。
マンハッタン島を封鎖することがメインのようなタイトルだが
内容としてはもっと違ったところを追い求めるものとなっていた。
よくあるテーマといえばそうですが、
それでも見ごたえは十分ありました。
でも、登場人物の背景などがもっと分かれば
もっとストーリーに入り込めたと思うし、
もうちょっとヒネリが欲しかったかな。。。もったいない。
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