21ブリッジのレビュー・感想・評価
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チャドウィック・ボーズマン = 正義の人ブレず
正義とは?チャドウィック・ボーズマンがガンと闘いながら主演製作した本作(※最後の主演作ではない)は人死にすぎで、人命が軽んじられた、何本見てもなんの肥やしにもならない代わり映えのしない作品だった。ただ、彼ほど実直で清廉潔白な役柄が嫌味なくハマって、実際にそうだろうと説得力をもたらしてくれる人はそういないだろう。
"クールハンド" タイトルにもなっているマンハッタンを囲む21の橋を封鎖という、その行為自体はアイコニックではあるものも(ex.「レインボーブリッジ封鎖できませ〜ん!」)、実際作品を見た印象的に主人公が封鎖するのに右往左往苦労する様子もなく、そこまで作中ずっと重要なキーワードになっているということもなかった。けど、作中終盤で語られるように、マンハッタンを守っている警察官たちはマンハッタンの外から長時間をかけて通っているという事もあるのだろう。そして主人公もまた橋を渡っているのだ、象徴的。それでも彼は実直に今日も働き、恥じない行いをする。チャドウィック・ボーズマンには本当に感謝しかない。
大正義
う〜んあまりノれなかったです。
全体的にアクションはとても良かったと思います。狭いフィールドを活かしたスライディングがとても見応えがあり、銃撃戦も常に緊迫感がありました。
ただ麻薬を取引した犯人を捕まえるためだけにマンハッタンを封鎖する意味があるのか?と思ってしまいました。確かに犯人たちは警官を7人も殺してますし、早急にとっ捕まえる必要性はありますが、やたら遠回りな捜査でモヤモヤしました。
他の警官たちがなんらかの裏があるんだろうなとは思いましたが、女刑事がいちいち邪魔をしてくるのが鬱陶しかったです。全体的にスッキリできるはずだった物語が消化不良で終わってしまいました。悪を滅するという物語の筋があるのは分かるのですが、そこまでたどり着くのが長く、本編95分くらいなのに長尺に感じました。
それでもチャドウィックの存在感は抜群で、彼だけで物語を持っていってくれたことに感謝します。ありがとうございました。
鑑賞日 4/9
鑑賞時間 13:50〜14:40
座席 F-14
前半は面白くラストが残念😅
映画はどこを山場に持ってくるかで決まるとおもっています。
この作品は山場が二つ作れたかなとおもいます。
一つ目の山場を引っ張り過ぎてしまい、
二つ目の山場を作れずに尻すぼんだ感じにまとまっていたと感じました。
個人的には二つ目の山場をメインに持ってきて欲しかったなと😅
銃撃戦はスリリングで楽しめましたし、最後まであっという間てした^ - ^
単純明快コンパクト。
オープニングの強盗シーンかる始まってあっという間にマンハッタン封鎖。検討も会議もへったくれもなにもない。そこから始まる汚職警官交えた強盗とのノンストップ追っかけっこで超テンポよし。ラストもすっきり。これぞ娯楽映画。
最高の銃撃戦
無駄なところがひとつもなく非常に濃厚な99分の映画でした変に長くせずいい尺だったと思います。
アベンジャーズシリーズを興行収入1位に導いたルッソ兄弟が制作ということで不安なく映画に身を委ねられました。
緊迫感そそるBGMとその場にいるようなカメラワークの銃撃戦により映画にめちゃくちゃ入り込めますし、集中しすぎてあっという間に時間すぎます。
そしてチャドウィック・ボーズマン最後の劇場公開作品ということを映画にねじり込むのはどうかとも思いますが、やはりこれなしでは語れません。
「残酷な現実を受け入れる」この言葉がシナリオ上であってもどれだけ彼自身に響いた言葉だったかと思うと涙が止まりません。
やはりチャドウィック最後の映画は劇場で見届けるべきだと思います!
タイトルなし
ニューヨーク市全面協力下
夜間のマンハッタンで撮影
マンハッタン島への21本の橋
"マンハッタン島完全封鎖"
"現役刑事が観ても面白い"という
リアリティー溢れる作品
ふと感じた矛盾·潜む闇
点と点が繋がり線になり
事件解決へ向かう
久しぶりに大画面良音響の中で観た
迫力溢れるこの作品に興奮しました
.
主演は
2020年8月 43才でこの世を去られた
#チャドウィックボーズマン
病と闘いながら撮影された
最後の出演作は
アベンジャーズシリーズの
ルッソ兄弟が手掛け
#JKシモンズ、#シエナミラー と共演
良作スリラー
麻薬を盗み警官を射殺した二人組を追い詰めるという主軸ストーリーをもとになかなかいいテンポでストーリーが進み、面白い映画でしたら。キャストもなかなか豪華だし、最後にオチはほぼ中盤で予想できるが普通に良かった。
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