「さすがのトム・ハンクス」幸せへのまわり道 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
さすがのトム・ハンクス
「幸せへのまわり道」というタイトルとトム・ハンクス、これだけで良い作品だろうと思いながら観ました
こういう作品でのトム・ハンクスにやはりハズレなし
はずれてるのは邦題…
作品の内容は本当に良くて、1分間の沈黙のシーンやトム・ハンクス演じるフレッド・ロジャースのいろいろな言葉に涙がポロリ
ロジャースはいわゆる「良い人」で、確かにそんな人になりたいと思うけど、あまりにも聖人すぎて、最初の方のロイドのロジャースへの接し方に共感していました
いつも良い人すぎると建前だけの本音を隠した人のような
心があったまる作品で本当に良かったけど、ラストのロジャースがズシンときたままで、「心があったまる作品」で終わりませんでした
コメントする